渋谷で出会う ポーラ美術館の印象派コレクション展 [06展覧会感想]
28日の午後、「渋谷で出会う ポーラ美術館の印象派コレクション展」を観に行きました。
この展覧会は「ポーラ美術館初の巡回展で、その珠玉のコレクションの中から、特に人気の高いモネ、ルノワールをはじめとした印象派の巨匠たちを中心に、22作家の世界に誇る名画80点を一堂にご紹介する試み」だそうです。
~展示構成~
Ⅰ印象派前夜~ドガ、ルノワール Ⅱモネの印象派と点描派 Ⅲセザンヌとポスト印象派 Ⅳ世紀末からボナール
100語でスタート!英会話 [たわごと]
前回、英語の番組を記事にした流れから、もう一つ。
以前からよく見ているものですが、
NHK教育の「100語でスタート! 英会話」という番組。
この番組は「コーパス」が厳選した100個の基本単語を毎日1つピックアップしてその使い方をマスターしていくというものです。
「毎週火曜日~金曜日の10分間、とにかく見続けてください。中学2年生で教わる英会話レベルで無理なく上達するカリキュラムです。昨年までは「動詞」のキーワードでしたが、今年は名詞・形容詞・副詞・前置詞に焦点をあてて、会話に欠かせない表現力をブラッシュアップさせる内容になっています。」(NHKのHPより)
100語でスタート! 英会話 (http://www.nhk.or.jp/100go/)
さすが基本単語。知っている単語ばっかり。
でも、意外な使い方など新しい発見があるのも番組ならでは。
気軽に見れるのがこの番組の特徴かも。
週末の深夜に1週間分まとめて放送しているので、それを時々見ている程度です。
残念ながら毎回見ているわけではありません。(←上達しない最大の理由かも・・・)
せっかくの再放送(一括放送)が深夜・・・
中学2年生レベルの単語を教材にしているのに?
(放送している人達はいったい誰に見てもらいたいのかチョット疑問だ・・・)
以前は日曜日の早朝に放送していました。
その頃のほうが今より見ていたような気がします。
最近のジョージがいけてない・・・
どうも髪型を変えてからイマイチのような気が
以前の弾けてた頃の方が面白かった。
加藤夏希がレギュラーだった頃の方が番組自体も面白かったような気がする
それでも見ちゃうんですよね!!
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆。ワーイ!
ハートで感じる英文法 [たわごと]
お正月にNHK教育で放送されていた
「ハートで感じる英文法 冬休みスペシャル」
を見ました。
いとうあいこさん可愛い~キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
(いや、そういう話じゃなくて・・・)
この番組は7月~9月に『3か月トピック英会話』で放送した12回のうち好評だった8回をセレクトし、解説を追加収録して構成したものだそうです。
誰もが一度は勉強した英文法を、まったく新しい見方で学び直す4回シリーズ。
「難しい」「つまらない」と思われがちな英文法だが、実はネイティブスピーカーたちは、複雑な規則を意識しているわけではなく、単純な感覚で自然に英語を使っている。
番組では、その点に注目した英語学者・大西泰斗が、英語の本来持っているイメージをひも解きながら英文法を解説する。聞き役は、劇作家の鴻上尚史と女優のいとうあいこ。2人の目には学校で丸暗記した英文法が全く違って見えてくる。受験生から大人まで多くの人たちに、ことばの面白さを再発見してもらいたい番組である。(NHKのHPより)
この番組は、かなり妖し~ヘンテコなユニークな大西先生の話術とともに展開されていく不思議な英文法の世界がとても魅力的!!大西先生はサッカー解説者の中西哲生さんがエンターテイナーになったみたいな感じのひとで、コミカルな動きがめちゃめちゃ面白い!!(言語学者の方って表現力豊かな人が多いですね!!)
肝心の英文法についてですが、
受験英語でガチガチの日本人の頭をカチ割るかのような斬新な内容。
以前にこれに近いかたちの「英語を感覚で捕らえる」というスタイルの学習経験がチョットだけあったが、やっぱりすげ~~~って感じだった!!
(オモイッキリ驚いている!!)
また、~ingやTo不定詞の捕らえ方は大学時代に英書を読んでいてなんとなく自然な感覚として身についていた部分もチョットだけあったが、番組はそれ以上のものだった!!
そして、自分が英文はそこそこ読めるのに文章を書いたり話したりすることが全く出来ない理由がものすご~くよくわかったような・・・(○o○) ドキッ
こんな面白い番組が放送されていたなんて・・・(|||_|||) ガビーン
英語学習の本なんて大学受験以来購入したことがありませんが、この本は購入したいと強く思いました。(時期はわかりませんが必ず購入しますヨ!!)残念ながらAmazon・楽天ともに表紙の写真がありませんがNHK出版のオンラインショップにありました。
大西先生のブログ:My heart leaps up when I behold...
(サイドバーの「読んでいるブログ」に登録しました)
図書館の蔵書検索にありました、新しい奴。
しかし、貸出中。しかも予約4件・・・(ーー;)
TVの影響力ってスゴイ!!(←自分もカナリ影響された!!)
それだけ、素晴らしい番組だったということですよね!!
(でも、この時期に借りるものではないな・・・)
春になったら借りよう♪
お正月に英語学習の番組を録画して繰返し見ている自分がすごく不思議です。
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
~追記~
画像付のリンクがあがって来ました。(2006/1/21)
夢の美術館~うるわしのアジア 仏の美100選 [アート]
お正月にNHKBSで放送していた
「夢の美術館 うるわしのアジア 仏の美100選」
を見ました。
今年は「仏像」だそうだ。
まず、番組冒頭で体系を整理(←個人的にはこれが一番嬉しかった)
今まで興味はあっても、よくわからなかった部分です。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
仏教には悟りの度合いや役割に応じて様々な種類の仏がいます。
まずは仏教を起こした釈迦如来(ブッダ)
紀元前5世紀頃にインドで悟りを開いた実在の人物
(如来とは、釈迦のように悟りを開いた人をさす言葉)
後に仏教がさかんになるにつれ
釈迦以外にも如来がいると考えられるようになった
(阿弥陀如来、薬師如来、大日如来など)
菩薩(弥勒菩薩、観音菩薩など)=如来のもとで悟りを目指して修行する仏
明王=大日如来の化身 天部=もとはインドの土着の神様
四天王、十二神将=敵から仏教を守る 名僧・高僧=仏に使える僧侶たち
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
1歳になったよ。 [たわごと]
2005年1月7日。
このブログを始めた日です。
ということで、1周年です。
ワーイ ( ^_^)o-o<※ ☆ パンッ
♪ドーーモ\(∩_∩ ) ( ∩_∩)/ ドーーモ♪
良くここまで持った続いたなぁ~というのが正直な感想です。
今まで、ご訪問いただいた皆様のおかげです。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。 ぺこ <(_ _)>
モネの睡蓮(吉永小百合さんのCM) [アート]
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。(=^^=) ニョホホホ
相変らずのノンビリ・マイペースですが、今年はもっと更新頻度を上げようと思います。
でも、記事を書こうとするとサーバーが重いんです・・・(はい、初っ端から言い訳です)
お正月にTVを見ていたら、
シャープのアクオスというTVのCMが流れていました。
吉永小百合さん綺麗ですね~
(それはともかく)
そこには、ジヴェルニーのモネの庭と睡蓮が映されており、
「デジタル放送は、
名画の筆づかいまで見えるアクオスでごらんください。」
というナレーションが。
「このTVが欲しい・・・・・」と思った瞬間です。
※SHARPのサイトにCMライブラリーがあるので、
そちらでもCMを見ることが出来ます。
ということで、傍にあった図録から日本の橋を描いた作品を何点か。
クロード・モネ《睡蓮の池》1899
(ポーラ美術館蔵)
ポーラ美術館展(箱根)
クロード・モネ《白い睡蓮》1899
(プーシキン美術館蔵)
プーシキン美術館展
クロード・モネ《日本の橋》1918-24
(アサヒビール大山崎山荘美術館蔵)
クロード・モネ《日本の橋》1918-24
(マルモッタン・モネ美術館蔵)
クロード・モネ《日本の橋》1920-22
(ニューヨーク近代美術館蔵)
ポーラ美術館の《睡蓮の池》はBunkamura(渋谷)で開催中のポーラ美術館の印象派展で観ることが出来ます。(1月31日迄の期間限定)
プーシキン美術館の《白い睡蓮》はプーシキン美術館展(国立国際美術館)で観ることが出来ます。(1月11日~4月2日)
晩年は視覚障害による影響もありますが、フォーヴのような色彩で、心で感じた色をカンヴァスに置いたという感じ。橋はそれとなく輪郭をとどめるのみで形をなしておらず、抽象絵画へと歩み始めたよう。写実を極めた男が光を追求して進化し続けたとでも言うべきでしょうか。
~おまけ~
クロード・モネ《舟遊び》1887
(国立西洋美術館蔵)
クロード・モネ《バラ色のボート》1890
(ポーラ美術館蔵)