コンサート♪ [音楽]
美術館にもお出かけしているのですが、
とりあえず、コンサートのお出かけを先に。
ブダペスト室内楽団with長尾春花
2019年6月30日
上尾市文化センター
長尾春花 オータムコンサート(https://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-11-18)
新倉瞳 チェロ・リサイタル
2019年7月13日
越谷サンシティホール
CDを購入して、サイン会に参加♪
何故、このCDを選んだ?と突っ込まれたぜ♪(*^_^*)
ルノワールと音楽(https://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06)
とりあえず、コンサートのお出かけを先に。
ブダペスト室内楽団with長尾春花
2019年6月30日
上尾市文化センター
長尾春花 オータムコンサート(https://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-11-18)
新倉瞳 チェロ・リサイタル
2019年7月13日
越谷サンシティホール
CDを購入して、サイン会に参加♪
何故、このCDを選んだ?と突っ込まれたぜ♪(*^_^*)
ルノワールと音楽(https://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06)
トリオ・ドゥ・ラヴァンチュ-ル(新倉瞳・赤坂達三・斎藤雅広)
- アーティスト: ダンティ・カルロスジョビン・ビリージョエル他,新倉瞳チェロ ・赤坂達三クラリネット ・斎藤雅広ピアノ
- 出版社/メーカー: ライヴノーツ
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: CD
- アーティスト: 新倉瞳,グラナドス,ラヴェル,カサド,ラフマニノフ,シャブリエ,シューマン,グルック,サン=サーンス,カザルス,山田武彦
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
モーツァルトを聴きに行く♪ [音楽]
2月20日東京文化会館。
モーツァルトを聴きに行ったんじゃなくて、
「女の子を見に行ったんでしょ!」
ってツッコミは受け付けません。
悪しからず。
ピアニストはおもしろい [音楽]
仲道さんはおもしろい♪
新聞の書評で興味を持った本です。
読売新聞書評
(http://www.yomiuri.co.jp/life/book/raiten/20150603-OYT8T50435.html)
内容紹介
ゴーイング・マイウエイ=「わがみちいくよ」、多事多端のピアノ人生。
読み始めたら止まらない…。フムフム、クスリ、ときどきホロリ。
はたしてどのようにしてピアニストになったのか。どんな生活をおくっているのか。何を考えてピアノを弾くのか。はてまた、子育てとピアノとの“一日三日間"生活。
探偵的、音楽探しの日々。子連れピアニストの舞台裏を大公開!
内容(「BOOK」データベースより)
ピアニストになるまでの凸凹道。子育てとピアノとの“一日三日間”生活。探偵的、音楽探しの日々…。子連れピアニストの舞台裏を大公開!
著者について
1987年、ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動をスタート。古典からロマン派までの幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動。リサイタルも全国各地で開催しており、中でも「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」とレコーディングは、作品への真摯な取り組みと音楽性が高く評価され“ベートーヴェン弾き、仲道郁代"という評価を確固たるものとした。近年は、ショパン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの各シリーズ企画、毎年恒例となったサントリーホールでのコンサートなどが好評を得ている。さらには、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートした「星のどうぶつたち」「光のこどもたち」「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動など、多くのファンをますます魅了している。録音多数。最新盤は「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」(「レコード芸術」誌、特選盤)。著作に『ピアノの名器と名曲』、『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社刊)等がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
仲道/郁代
4歳からピアノを始める。桐朋学園大学1年在学中に日本音楽コンクール第1位、あわせて増沢賞を受賞。ミュンヘン国立音楽大学留学中にジュネーヴ国際コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位、エリザベート王妃国際コンクール入賞。1987年に本格的な演奏活動をスタートとさせた。近年は、ベートーヴェン、ショパン、モーツァルトなどのシリーズ企画や、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートしたプログラム「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動なども積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新聞の書評で興味を持った本です。
読売新聞書評
(http://www.yomiuri.co.jp/life/book/raiten/20150603-OYT8T50435.html)
内容紹介
ゴーイング・マイウエイ=「わがみちいくよ」、多事多端のピアノ人生。
読み始めたら止まらない…。フムフム、クスリ、ときどきホロリ。
はたしてどのようにしてピアニストになったのか。どんな生活をおくっているのか。何を考えてピアノを弾くのか。はてまた、子育てとピアノとの“一日三日間"生活。
探偵的、音楽探しの日々。子連れピアニストの舞台裏を大公開!
内容(「BOOK」データベースより)
ピアニストになるまでの凸凹道。子育てとピアノとの“一日三日間”生活。探偵的、音楽探しの日々…。子連れピアニストの舞台裏を大公開!
著者について
1987年、ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動をスタート。古典からロマン派までの幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動。リサイタルも全国各地で開催しており、中でも「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」とレコーディングは、作品への真摯な取り組みと音楽性が高く評価され“ベートーヴェン弾き、仲道郁代"という評価を確固たるものとした。近年は、ショパン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの各シリーズ企画、毎年恒例となったサントリーホールでのコンサートなどが好評を得ている。さらには、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートした「星のどうぶつたち」「光のこどもたち」「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動など、多くのファンをますます魅了している。録音多数。最新盤は「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」(「レコード芸術」誌、特選盤)。著作に『ピアノの名器と名曲』、『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社刊)等がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
仲道/郁代
4歳からピアノを始める。桐朋学園大学1年在学中に日本音楽コンクール第1位、あわせて増沢賞を受賞。ミュンヘン国立音楽大学留学中にジュネーヴ国際コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位、エリザベート王妃国際コンクール入賞。1987年に本格的な演奏活動をスタートとさせた。近年は、ベートーヴェン、ショパン、モーツァルトなどのシリーズ企画や、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートしたプログラム「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動なども積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ラ・フォル・ジュルネ 祝祭の日! [音楽]
今年もラ・フォル・ジュルネ・エリアコンサートを聴きにいきました♪
今年のラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」は、
10回目を記念して「祝祭の日」となりました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014
10回記念 祝祭の日
公式サイト(http://www.lfj.jp/lfj_2014/)
エリアコンサート(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
今年のラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」は、
10回目を記念して「祝祭の日」となりました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014
10回記念 祝祭の日
公式サイト(http://www.lfj.jp/lfj_2014/)
エリアコンサート(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/)
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フェルメールの楽器、フェルメールの音 [音楽]
タイトルに釣られました。
音楽の本でした♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ
著者の梅津時比古さんは毎日新聞の記者から桐朋学園大学の学長になられた方。
毎日新聞連載のコラムを書籍化したもの。
クラシック音楽をメインとしつつもさまざまなジャンルを。
また、音楽との関連で、詩、文学、絵画等たくさん取り上げられている。
とてもきれいな文章と表現、ときに詩を読んでいるかのよう。
眼差しはとても温かく優しいのだが、
「死」「孤独」「悲しみ」といったものを明示又は暗示しており、悲哀に満ちている。
温かい中にも、なにかひんやりとしたものがあり、
人生のはかなさ、切なさを感じる。
絵画や文学とは異なり、音楽というものがその場限りのものであり、
その瞬間、その場の雰囲気、空気感をも含むものであることを、あらためて感じることができる。
美しくも哀しいとはこのことかと。
シリーズ全体を通してシューベルトに言及したものが多く、
特に歌曲集「冬の旅」「美しき水車小屋の娘」は度々取り上げられていた。
シューベルトの伝記を読んだことはあるが、シューベルトは普段ほとんど聴かない。
とても興味深く魅力的だったので、今度聴いてみようと思う。
最初に手にしたのは「フェルメールの楽器 音楽の新しい聴き方」という本。面白くて、同じくタイトルにフェルメールと入っている「フェルメールの音 音楽の彼方にあるものに」も読んだ。
もはやフェルメールというタイトルはどうでもよくなり、新しいものも古いものも読み漁った。
エッセーに魅了された。
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
「音のかなたへ」「コンサートを読む」の二部構成。
「音のかなたへ」は見開き2ページ、「コンサートを読むは3ページ」のエッセー。
「『音のかなたへ』は、コラム名はいくつか変わったものの、これまでも単行本に収録されており、今回で六冊目になる。
『コンサートを読む』のほうは、初めてまとめられた。
両者とも基本的にはエッセーだが、『コンサートを読む』は、『音のかなたへ』に比べると、より批評に近づいた形となっている。
ややもすると、高みに立って演奏家や曲に裁断を下すことになりがちなコンサート評という形式に、幾分かの違和感を抱き続け、あまり手を染めなかった。
二〇〇三年春の紙面改革の際、長めの音楽批評の提案を受け、対象のコンサートに関してまんべんなく評価を述べるのではなく、私が大きな刺激を受けた一点に集中してその受け取ったものを書くという形式を考えた。(P292 『おわりに』より)」
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
毎日新聞夕刊のコラム「クラシックふぁんたじい」をまとめたもの。
1997年1月から2001年10月までに連載された103回のうち100回分。
見開き2ページでの完結。
「フェルメールの音」というタイトルで《リュートを調弦する女》(メトロポリタン美術館蔵)に始まり、
「流れる音楽」というタイトルで《青いターバンの少女》(マウリッツハイス美術館蔵)で終わる。
「 音楽から得る感動が、少しずつ自分のなかから逃げていくことは、避けられないような気がする。その拡散の仕方が、音楽は、美術や文学と少し異なるだろう。音は一回限りのもので、絵や彫刻、文章のように、ためすがめつ、繰り返し味わうことが出来にくいし、もともと形の無いものだけに、初めからつかまえにくいものであるから。
その逃げていくものを、少しでもすくいとって、そこに戻れば再び音が立ち昇ってくる瞬間に立ち会えるような時間がほしい-。そのような、もともと叶わぬ思いの下に、本書に集めた文章は書かれている。
それらのことは、聴くということが、伝え手から聴取する側に一方向のベクトルとして流れるのではなく、聴く側からも創作的な要素によって逆方向のベクトルを形作っている、ということを示しているのだろう。(P244 『あとがき』より)」
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音楽の本でした♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ
著者の梅津時比古さんは毎日新聞の記者から桐朋学園大学の学長になられた方。
毎日新聞連載のコラムを書籍化したもの。
クラシック音楽をメインとしつつもさまざまなジャンルを。
また、音楽との関連で、詩、文学、絵画等たくさん取り上げられている。
とてもきれいな文章と表現、ときに詩を読んでいるかのよう。
眼差しはとても温かく優しいのだが、
「死」「孤独」「悲しみ」といったものを明示又は暗示しており、悲哀に満ちている。
温かい中にも、なにかひんやりとしたものがあり、
人生のはかなさ、切なさを感じる。
絵画や文学とは異なり、音楽というものがその場限りのものであり、
その瞬間、その場の雰囲気、空気感をも含むものであることを、あらためて感じることができる。
美しくも哀しいとはこのことかと。
シリーズ全体を通してシューベルトに言及したものが多く、
特に歌曲集「冬の旅」「美しき水車小屋の娘」は度々取り上げられていた。
シューベルトの伝記を読んだことはあるが、シューベルトは普段ほとんど聴かない。
とても興味深く魅力的だったので、今度聴いてみようと思う。
最初に手にしたのは「フェルメールの楽器 音楽の新しい聴き方」という本。面白くて、同じくタイトルにフェルメールと入っている「フェルメールの音 音楽の彼方にあるものに」も読んだ。
もはやフェルメールというタイトルはどうでもよくなり、新しいものも古いものも読み漁った。
エッセーに魅了された。
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「音のかなたへ」「コンサートを読む」の二部構成。
「音のかなたへ」は見開き2ページ、「コンサートを読むは3ページ」のエッセー。
「『音のかなたへ』は、コラム名はいくつか変わったものの、これまでも単行本に収録されており、今回で六冊目になる。
『コンサートを読む』のほうは、初めてまとめられた。
両者とも基本的にはエッセーだが、『コンサートを読む』は、『音のかなたへ』に比べると、より批評に近づいた形となっている。
ややもすると、高みに立って演奏家や曲に裁断を下すことになりがちなコンサート評という形式に、幾分かの違和感を抱き続け、あまり手を染めなかった。
二〇〇三年春の紙面改革の際、長めの音楽批評の提案を受け、対象のコンサートに関してまんべんなく評価を述べるのではなく、私が大きな刺激を受けた一点に集中してその受け取ったものを書くという形式を考えた。(P292 『おわりに』より)」
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毎日新聞夕刊のコラム「クラシックふぁんたじい」をまとめたもの。
1997年1月から2001年10月までに連載された103回のうち100回分。
見開き2ページでの完結。
「フェルメールの音」というタイトルで《リュートを調弦する女》(メトロポリタン美術館蔵)に始まり、
「流れる音楽」というタイトルで《青いターバンの少女》(マウリッツハイス美術館蔵)で終わる。
「 音楽から得る感動が、少しずつ自分のなかから逃げていくことは、避けられないような気がする。その拡散の仕方が、音楽は、美術や文学と少し異なるだろう。音は一回限りのもので、絵や彫刻、文章のように、ためすがめつ、繰り返し味わうことが出来にくいし、もともと形の無いものだけに、初めからつかまえにくいものであるから。
その逃げていくものを、少しでもすくいとって、そこに戻れば再び音が立ち昇ってくる瞬間に立ち会えるような時間がほしい-。そのような、もともと叶わぬ思いの下に、本書に集めた文章は書かれている。
それらのことは、聴くということが、伝え手から聴取する側に一方向のベクトルとして流れるのではなく、聴く側からも創作的な要素によって逆方向のベクトルを形作っている、ということを示しているのだろう。(P244 『あとがき』より)」
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