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モネの睡蓮(吉永小百合さんのCM) [アート]

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。(=^^=) ニョホホホ

相変らずのノンビリ・マイペースですが、今年はもっと更新頻度を上げようと思います。
でも、記事を書こうとするとサーバーが重いんです・・・(はい、初っ端から言い訳です

お正月にTVを見ていたら、
シャープのアクオスというTVのCMが流れていました。

吉永小百合さん綺麗ですね~

(それはともかく)

そこには、ジヴェルニーのモネの庭と睡蓮が映されており、

「デジタル放送は、
名画の筆づかいまで見えるアクオスでごらんください。」

というナレーションが。

「このTVが欲しい・・・・・」と思った瞬間です。

※SHARPのサイトにCMライブラリーがあるので、
そちらでもCMを見ることが出来ます。


ということで、傍にあった図録から日本の橋を描いた作品を何点か。

クロード・モネ《睡蓮の池》1899
(ポーラ美術館蔵)
ポーラ美術館展(箱根)


クロード・モネ《白い睡蓮》1899
(プーシキン美術館蔵)
プーシキン美術館展


クロード・モネ《日本の橋》1918-24
(アサヒビール大山崎山荘美術館蔵)


クロード・モネ《日本の橋》1918-24
(マルモッタン・モネ美術館蔵)


クロード・モネ《日本の橋》1920-22
(ニューヨーク近代美術館蔵)

 


 ポーラ美術館の《睡蓮の池》はBunkamura(渋谷)で開催中のポーラ美術館の印象派展で観ることが出来ます。(1月31日迄の期間限定)

 プーシキン美術館の《白い睡蓮》はプーシキン美術館展(国立国際美術館)で観ることが出来ます。(1月11日~4月2日)

晩年は視覚障害による影響もありますが、フォーヴのような色彩で、心で感じた色をカンヴァスに置いたという感じ。橋はそれとなく輪郭をとどめるのみで形をなしておらず、抽象絵画へと歩み始めたよう。写実を極めた男が光を追求して進化し続けたとでも言うべきでしょうか。

~おまけ~

クロード・モネ《舟遊び》1887
(国立西洋美術館蔵)


クロード・モネ《バラ色のボート》1890
(ポーラ美術館蔵)



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