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ミュージアム・レストランガイド [おでかけ]

先日図書館で借りた本です。

ミュージアム・レストランガイド

ミュージアム・レストランガイド

  • 作者: 畑中 三応子
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2007/06/07
  • メディア: 単行本

Amazonの商品説明
内容(「MARC」データベースより)
美術館、博物館、文学館などのミュージアムとミュージアム・レストランをガイド。ミュージアムの鑑賞ポイントとレストランの特色がわかる。『週刊朝日』連載の「お散歩レストラン」を単行本化。データ:2007年5月現在。

 

ミュージアム・レストランガイド


楽天の商品説明
美術館・博物館で芸術鑑賞した後は、館内にあるミュージアム・レストランへ行こう。そこには、優雅な気分をさらに高めてくれる絶品グルメの数々があなたを待っている。和食、フレンチ、イタリアン、中華、エスニック、そば……。もちろんスイーツも充実! 学んで食べて、心もおなかも満たされる究極のミュージアム・レストラン・ガイド。オールカラーで料理写真も満載。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
アタマとカラダが楽しくなるお散歩ミュージアム。
【目次】(「BOOK」データベースより)
美術館/博物館/野外建築博物館/資料館/図書館/文学館/庭園/邸宅/水族館/動物園/植物園/自然観察
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
畑中三応子(ハタナカミオコ)
編集者・ライター。編集プロダクション「オフィスSNOW」代表。成城大学短期大学部卒業後、在米。ニューヨークでの2年間で街歩きとミュージアムのおもしろさに開眼し、それが現在まで続いている。『シェフ・シリーズ』と『暮しの設計』(ともに中央公論新社)編集長を経て、『スーパー・パティシェ・ブック』(旭屋出版)などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

いろいろな意味で美味しい情報がいっぱいの本でした♪( ̄¬ ̄) ジュル・・・

 

頭の中や心の中がもやもやして煮詰まった時、気分転換・息抜きのために美術館めぐりをしています。1日に3・4箇所ハシゴして、頭の中や心の中をそっくり入れ替え、帰宅後は心地よい疲労と余韻に浸って爆睡。これで翌日にはスッキリ!(≧▽≦)b
邪道な鑑賞方法ですが、これが私の鑑賞スタイルです。(・_・)/ハッ。

おきらく鑑賞のため、難しくて頭が疲れるものはパス!
お気に入りの画家や気軽に楽しめるものが中心です♪
現代アートはパスかな~(≧∇≦)/ ハハハ

ハシゴする際のポイントは朝と夜。
東京都美術館は朝9時開門のため、朝イチに設定することが多いです。
夜間開館日を狙うとゆったりとしたスケジュールを組むことが出来ます。
私の乏しい経験上、昼間は混雑していても夜は会期末(最終週)を除き、比較的空いていることが多いように感じます。Bunkamuraの場合、金・土は21:00まで(入館は20:30まで)

煮詰まった時にハシゴしまくるため、基本的には一人での行動。
一応、計画は立てるけど、かなり突発的です。
混雑展はレストランも混雑。
そのため、レストランにはなかなか入り辛い。。。(>_<)
気になるレストランがいくつもあるのですがねぇ。
この本にも多数紹介されていて、
すんげ~食べたくなってきた! (^¬^)うまそ~

  

そんな気になるレストランをいくつかご紹介。

竹橋・東京国立近代美術館のレストラン「クイーンアリス・アクア」
今のところ鑑賞予定には入れていませんが、できれば、東山魁夷展を鑑賞したいと考えています。その時はレストランも利用したい。
クイーンアリス・アクア(http://www.momat.go.jp/Honkan/aqua.html
「フレンチの鉄人」石鍋裕シェフのプロデュースにより、「食」と「美」が一体化したカフェ・レストランです。白で統一された明るい店内で、カジュアルなフランス料理をお楽しみください。また、皇居のお濠に面したテラス席もございます。(公式サイトより)

『生誕100周年 東山魁夷展』
2008年3月29日~5月18日
東京国立近代美術館(http://www.momat.go.jp/
公式サイト(http://higashiyama-kaii.com/index.html
東山魁夷の生誕100年を記念する展覧会を開催します。東山が亡くなって、既に10年近くの年月がたちました。それでも、東山は今も人々に最も親しまれる画家の一人であり、その人気は国民的ともいえるほどです。
本展は代表作《道》、《花明り》、《残照》、そして唐招提寺御影堂障壁画の《濤声》(一部を展示)、《揚州薫風》をふくむ本制作101点と、スケッチ・習作53点、出品総点数154点(すべて東京会場の出品数)で構成します。 過去最大の回顧展が皆様のご来場をお待ちしております。(公式サイトより)

国立近代美術館

 

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上野・東京都美術館の「ラ・ミューズ」
ホームページに掲載されているオムライスの写真がとっても美味しそう。朝イチ鑑賞のため、鑑賞後にレストランに行くとちょうど昼時にぶち当たってしまいます。Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!しかもここで鑑賞する展覧会は大混雑展ばかり!!春にはパリをテーマとした印象派からエコール・ド・パリがメインの展覧会、夏にはフェルメール展が開催されます。
ちなみに、この本の東京都美術館のページの写真は昨年のオルセー美術館展。それも高級感溢れる感じに仕上がっていた《すみれのブーケをつけたベルトモリゾ》の展示室。勿論中心にある作品は・・・O(≧∇≦)O イエイ!!
 洋食を中心に、カツレツやムニエル、カレーライス、スパゲティ、サンドイッチなどをご用意しております。お食事のほかにもデザートやお飲物、おつまみやワインやビールのメニューもございますので、ご休憩などにもお立ち寄りください。(公式サイトより)

『日仏交流150周年記念 芸術都市パリの100年展
ルノワール、セザンヌ、ユトリロの生きた街 1830-1930年』

2008年4月25日~7月6日
東京都美術館(http://www.tobikan.jp/
公式サイト(http://www.tbs.co.jp/event/paris.html
 フランスの首都パリは文化の長い伝統を誇りながら、21世紀の今もなお革新と発展を続ける世界の芸術の中心地です。そのパリが世界で最も栄光のある絶頂期を築いたのは1830年代、いわゆるロマン派登場の時代から、パリ万博を経て国際的に若い芸術家を集めた1930年代、第二次大戦前の約100年間といえるでしょう。
 日本とフランスは1858年(安政5)に日仏修好条約が締結されて以来、文化的、経済的にも親密な関係を保っており、2008年は150周年にあたります。本展はそれを記念し、パリをテーマとした近代フランス約100年の優れた油彩画、彫刻、素描、版画、写真など約150点を、ルーヴル、オルセー、ポンピドゥー、プティ・パレ、カルナヴァレ、マルモッタン、ロダンなど世界的に著名な美術館の出品協力によって展示構成します。
 これらの芸術作品を通して、パリという都市の洗練された美しさ、そこに生きる男女の哀歓の姿、そして都市文化と自然との調和への憧憬を汲み取っていただきたいと思います。(公式サイトより)

『フェルメール展(仮称)』
2008年8月2日~12月14日
東京都美術館(http://www.tobikan.jp/
公式サイト(http://www.tbs.co.jp/vermeer/
 フェルメールが発する光は、観る人の眼から入り胸の奥の幸福の扉を照らしだします。西洋美術史上、最も才能溢れる画家、三十数点しか現存しない作品により謎のベールに包まれた画家、ヨハネス・フェルメール。350年以上の時を経て、いま世界中で最も熱く高い脚光を浴びています。
 独特な光の質感と知性的なタッチで人を魅了する絵画の中で、とくに評価の高い作品群が奇跡のように集まりました。同時にフェルメールが生涯を過ごしたオランダの小都市が育んだ美の潮流デルフト・スタイルの画家たち、カレル・ファブリティウス、ピーテル・デ・ホーホ等の名作も紹介します。
 日本初公開の作品もふくめ、いまだかつてこれほどの傑作が日本で一堂に会したことはありません。名作たちに時を忘れ心奪われる、おそらく最初で最後の展覧会です。(公式サイトより)

 

東京都美術館

 

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昨年オープンした六本木・国立新美術館の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」
場所代が高そうな感じですが、一度はランチを利用したい。現在、横山大観の回顧展が開催中。
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ(http://www.nact.jp/restaurant/01.html
フランス料理の伝道師として、自ら提唱する「ヌーベル・キュイジーヌ」で一時代を築いたポール・ボキューズ氏は、40年以上にもわたってミシュランの三ツ星を獲得し続けています。いまなおフランス料理界の頂点に立つポール・ボキューズ氏が、フランス・リヨンの町を出て、世界で初めて出店したブラッスリーが『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』です。
「1人でも多くの日本人においしいフランス料理を広め、喜ばせたい」というポール・ボキューズ氏の信念により、正統なフランス料理の伝統を受け継ぎながらも、カジュアルなスタイルの中、手ごろな価格で楽しめるメニューを取り揃えています。「料理は芸術である」と考える、世界最高の料理人、そして芸術家でもあるポール・ボキューズ氏の魅力のすべてをぜひご堪能ください。 (公式サイトより)

『没後50年 横山大観-新たなる伝説へ』
2008年1月23日~3月3日
国立新美術館(http://www.nact.jp/
公式サイト(http://www.asahi.com/taikan/
近代日本画壇のゆるぎない巨匠、横山大観(1868~1958)は、東京美術学校(現・東京藝術大学)の第1回生として入学して以来、明治から大正、昭和の戦前戦後を通じて活躍を続けました。やまと絵、琳派、水墨画などに学び、自らの絵画世界を築いて数々の名品を生み出しました。本展は、大観の没後50年を飾るにふさわしく、初期から晩年までの代表作を集めて展示するほか、海外からの里帰り作品などもまじえ、大観芸術を一望し、現在の視点から見直す格好の機会となるでしょう。(公式サイトより)

 

国立新美術館

 

 

東京国立博物館や横浜美術館のレストランもとても魅力的でした♪

ダークホースは埼玉県立近代美術館のレストラン。
先日横山大観の作品がまとまった形で寄贈され、現在4点が先行公開中。
4月から本格的な展示が始まるそうです。((o(^-^)o))ワクワク

でも、なんで国立西洋美術館が掲載されていないんだ???(-_-;)

企画展限定特別メニューはとても魅力的ですが、
それを写真付きで紹介されても・・・

既に販売終了しているわけで・・・・・・(T_T)シクシク 

週刊誌の連載を単行本化したものだそうですが、
単行本化にあたり、もう少し配慮があっても良かったのではないかと・・・

 


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TaekoLovesParis

ミュジアムに併設されているレストランは、すぐに食べたり飲んだりできるのがいいですよね。そういえば都美術館のレストランははいったことがなかったです。ここも西洋美術館や文化会館と同じく上野精養軒の経営ですか?
by TaekoLovesParis (2008-02-06 23:58) 

poyoyon

地元の美術館のレストランには何度か入ったことがありますが
あまりパットしないです。田舎だからかなあ・・・(^^;
東京に出かける機会があったらぜひ立ち寄りたいですね(^^)
by poyoyon (2008-02-07 01:51) 

くみみん

美術館とレストランのコラボってけっこうあるんですね。
でも、イメージ的には作品を観ている時に食べ物の臭いがするのいやだななんて思ってましたが新美術館とか大丈夫ですよね。
そう言うことも考えて造ってるんでしょうネ=^-^=
by くみみん (2008-02-07 02:17) 

ぽんこ

美術館のレストランって結構お高め(・_・)
でも素敵な絵を見終わって一服~
フォンダンショコラなんぞ食べてみたいなぁ。
ダークホースの埼玉県…いきたいよ~。
by ぽんこ (2008-02-07 10:07) 

luna

美術館を訪れた後は、
おいしいお茶が飲みたくなります。
レストランに入るのもいいですね。
こんなガイドがあるの知りませんでした☆
美術館ハシゴ、
計画(作戦?)を練るのが楽しそうですね。
by luna (2008-02-07 22:45) 

りゅう

○TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
ここも上野精養軒(http://www.seiyoken.co.jp/)です。
現在、ルーヴル美術館展特別メニュー開催中だそうです。
http://www.seiyoken.co.jp/cgi-bin/renewal/form.cgi?obj=1201233358&c=
フランソワ・ブーシェの作品が気になるのですが、今回のルーヴルは女性のための(?)展覧会のような雰囲気がひしひしと・・・(・_・;)

○poyoyonさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
都内の美術館はレストランもなかなか力が入っているようです。
企画展限定メニュー、ちょっと気になります♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○kumiminさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
展覧会の余韻に浸りつつお茶をしたりご飯を食べたりして過ごす時間はとても素敵ですよね。企画展限定メニュー、写真に撮りたくなっちゃいます。なんたって、『限定』ですからね!(≧▽≦)b

○ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
美術館のレストラン、ちょっと高いですよね~
やはり狙い目はランチコースかもしれませんが、企画展限定メニューがとっても気になります。(^_^)/
埼玉県立近代美術館は観覧券(半券)の提示で5%OFFだそうです!
http://www.momas.jp/010rest/10.htm

○琉那さん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
美術館ハシゴは計画段階からワクワクですよ♪(≧▽≦)b
緩めにスケジュールを組み、周辺を散歩をしたり写真を撮ったりして楽しんでいます!(^_^)/
ガイドブックには水族館のレストランも掲載されていました♪
by りゅう (2008-02-08 01:48) 

りゅう

○naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-02-10 10:11) 

pistacci

絵をみて、おいしいもの食べて、っていいですね~一石二鳥です☆
埼玉県立美術館のレストランは、行きました。
企画展限定メニューありましたねー。・・食べなかったけれど。
とても混んでて、一回りしてから入れましたっけ。
by pistacci (2008-02-11 00:07) 

りゅう

○pistacciさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
展覧会の余韻に浸りながらご飯を食べたりお茶をしたり・・・
素敵な時間の過ごし方だと思います♪
私も埼玉県立近代美術館のレストランは混雑しているイメージがあります。
それだけ、人気があるということでしょうか?ヾ( ̄ー ̄)ゞ
by りゅう (2008-02-11 02:32) 

りゅう

○いっぷくさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-02-12 22:09) 

サンフランシスコ人

今月(今年?)のアメリカ美術界の最大ニュース:

今週ロサンゼルスに、新しい現代美術館がオープンします。
by サンフランシスコ人 (2008-02-13 12:16) 

りゅう

○サンフランシスコ人さん、コメントありがとうございます(^o^)丿
オープンおめでとうございます♪
楽しんできてください。

○空さん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-02-13 21:58) 

りゅう

○plotさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-02-15 20:54) 

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