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ルーヴル美術館展 [05展覧会感想]

8日の夕方に横浜美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画 新古典主義からロマン主義へ」を観に行きました。

この展覧会は、フランス革命、ナポレオン帝政から二月革命にいたる激動の時代のフランス絵画に焦点を絞り、いかに近代絵画が成立したかを、35万点以上にのぼるルーヴル美術館の所蔵作品から日本初公開の56点を含む厳選された73点により展観するものだそうで、19世紀前半のフランス絵画を、その最も優れたコレクションを有するルーヴル美術館の所蔵作品により構成し、総合的に展観するのは本邦においてはこれが最初の試みとなるそうです。(京都展は7月30日から)

~展示構成~
「歴史画」「時事的絵画」「オリエンタリスム」「動物画」「肖像画」「風景画」「風俗画」

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ブリヂストン美術館 [05展覧会感想]

8日、八重洲のブリヂストン美術館で開催されている「印象派と20世紀の巨匠たち-モネ、ルノワールからピカソまで」を観に行きました。

~展示構成~
「近代絵画のめざめから印象派へ」「印象派からポスト印象派」「19世紀末から20世紀初頭のさまざまな動き」「マティスとフォーヴィスム」「マティス版画集『ジャズ』」「ピカソの絵画を中心に」「抽象絵画とシュルレアリスム」「日本の近代絵画」

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ヨーロッパ絵画名作展 [05展覧会感想]

18日にうらわ美術館で開催中の山寺 後藤美術館所蔵 ヨーロッパ絵画名作展-宮廷絵画からバルビゾン派へ-』に行ってきました。

この展覧会は、山形市の山寺にある後藤美術館のコレクションから、18,19世紀の絵画を中心に72点を紹介するもので、チラシの紹介文を一部要約すると、「西洋の長い絵画の伝統の中では、宗教や神話、文学、歴史に深く根ざした『物語る』絵画が主流であったいえ、それぞれの時代や画家の様式の違いはあれ、連綿と続く『物語性』の絵画の中にこそ、西洋の絵画の真髄を見出すことができる」そうだ。(←これが今回のテーマでもあり、この美術館のコンセプトらしい。)

~展示構成~
Ⅰ.宮廷絵画からアカデミズムへ Ⅱ.バルビゾン派とその周辺 Ⅲ.ヨーロッパ諸国の絵画

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魅惑の17-19世紀フランス絵画展 [05展覧会感想]

10日の夕方、南仏モンペリエ ファーブル美術館所蔵 魅惑の17-19世紀フランス絵画展を観に行きました。この展覧会はファーブル美術館の修復工事に伴い実現したもので、来年の2月まで国内を巡回するそうです。(茨城、山梨、大阪、長崎)

~展示構成(HPより)~
Ⅰ.プッサンと17世紀の物語画 Ⅱ.ルイ15世の時代から大革命までの絵画 Ⅲ.新古典主義の諸相 Ⅳ.ドラクロワとピトレスク絵画 Ⅴ.バルビゾン派とアカデミスム派 Ⅵ.クールベと南仏の絵画 Ⅶ.バジールと印象派の時代 Ⅷ.カリエールからマティスまで

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ベルギー象徴派展 [05展覧会感想]

10日の午後、Bunkamuraで開催中のベルギー象徴派展を観に行きました。

この展覧会は、ベルギーの象徴派を代表する20作家の幻想的で耽美的、ときには悪魔的な油彩、素描、彫刻などの作品により、ベルギー象徴主義の全貌を紹介するものだそうです。また、この展覧会は、来年の1月まで国内を巡回するそうです。(尾道、鹿児島、福井、長崎)

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クールベ美術館展 [05展覧会感想]

5月29日の夕方に、三鷹で開催されている「クールベ美術館展-故郷オルナンのクールベ-」に行ってきました。

この展覧会は、写実主義の代表的な画家として位置付けられているギュスターヴ・クールベの作品を、故郷オルナンの生家をそのまま美術館とした「クールベ美術館」のコレクションより、初期から晩年に至る風景画を中心に紹介するもので、1年程かけて国内を巡回するそうです。(東京、新潟、愛知、京都、札幌、帯広、大分)

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ベルリンの至宝展 [05展覧会感想]

4月30日、東京国立博物館で開催されている、ベルリンの至宝展に行ってきました。

「世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展-よみがえる美の聖域」という、ベルリン国立博物館群のコレクションから「聖なるもの」をテーマに、先史時代から19世紀までの人類の歴史を代表する文化財を厳選して紹介する展覧会だそうです。

~展示構成(作品リストより)~
Ⅰ先史美術 Ⅱエジプト美術 Ⅲ古代西アジア美術 Ⅳギリシャ・ローマ美術 Ⅴイスラム美術 Ⅵコイン・コレクション Ⅶビザンチン美術 Ⅷ中世ヨーロッパ美術 Ⅸヨーロッパ古典絵画 Ⅹヨーロッパ近代美術

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ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 [05展覧会感想]

25日(金)の夕方にジョルジュ・ド・ラ・トゥール展(国立西洋美術館)に行ってきました。日本でのラ・トゥールの知名度の低さか、時間的なものか、そのあたりはよくわかりませんが、結構、空いてました。この日は夜間開館日ということで、時間を気にせず、ゆっくりと観ることが出来ました。やっぱり、美術館はこうでないと!!(←昼間のゴッホ展に対する不満も込めて(^o^)丿)

会場の大まかな流れは、以下の通り(案内図より)

  宗教12使徒-音楽-宗教-風俗 

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ゴッホ展 [05展覧会感想]

25日(金)に、ゴッホ展(東京国立近代美術館←初めて!!)に行ってきました。やっぱり、混んでました!(しかも、送迎バスの到着時間とかぶってしまった・・・)

今回のテーマは「ゴッホの作品を、いま一度、彼が生きた時代と文化的な環境に置き直してみること」だそうです。ゴッホが何を見て、何を感じたのか。初期から晩年までの軌跡を代表的な作品(及び影響を受けたものや交流をもった画家等)とともに歩みつつ、ゴッホの実像に迫ろうというもので、 「ファン・ゴッホ美術館」「クレラー=ミュラー美術館」という二大美術館が全面的に協力する大展覧会は、オランダ国外では初めての、非常に特別な展覧会だそうです。

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ミュシャ展 [05展覧会感想]

13日(日)にミュシャ展に行ってきました。東京都美術館は昨年の「栄光のオランダ・フランドル絵画展」(フェルメールの「画家のアトリエ」等)以来です。

9時45分ごろに美術館に到着。当日券の売り場に誰も並んでなかったので、『やった~』って感じ。しかも前を歩いている人はみんな公募展のほうに流れてく。入り口で図録を購入し、音声ガイドを借りて展示室へ。(※図録は会場内のグッズコーナーでも買えます)

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