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所蔵水彩・素描展-松方コレクションとその後 [10展覧会感想]

国立西洋美術館の常設展示室で開催されていた「開館50周年記念事業 所蔵水彩・素描展-松方コレクションとその後」を観に行きました。
「国立西洋美術館は、1910年代後半-20年代のヨーロッパで川崎造船所の初代社長・松方幸次郎が築いた大コレクション、いわゆる松方コレクションを基礎として1959年に設立されました。2009年には開館50周年を迎え、記念事業の一環として企画展示館では、松方に収集を指南した画家フランク・ブラングィンの回顧展が開催されます。本展はブラングィン展の関連小企画展として、所蔵品のなかから松方コレクションを中心に19-20世紀の主要な水彩・素描作品38点ほどを紹介します。完成作のための習作として、あるいは独立した一つの作品として制作された水彩・素描作品には、油彩画とはまた違う独自の性質や表現を見出すことができます。紙作品は光や湿度など環境の変化に弱いためあまり展示の機会は多くありません。今回の展覧会では、ふだんは目にすることの少ない水彩・素描作品の魅力をお楽しみください。(公式サイトより)」
国立西洋美術館所蔵水彩・素描展01 国立西洋美術館所蔵水彩・素描展02
 

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