ボルゲーゼ美術館展 [10展覧会感想]
上野の東京都美術館で開催されていた「ボルゲーゼ美術館展」を観に行きました。
「イタリア、ローマ市北東部の広大な公園の中に位置するボルゲーゼ美術館。
名門貴族であったボルゲーゼ家の出身であり、ローマ教皇の甥でもあった枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼ(1576-1633)は、17世紀を代表する大パトロンでした。ボルゲーゼ美術館のコレクションは、彼が情熱的に集めた絵画・彫刻を出発点としており、世界に名だたるルネサンス・バロック美術の宝庫とされています。本展は、同館のコレクションを日本でまとめてご紹介する初めての機会です。15世紀から17世紀にかけて花開いたイタリア美術の流れを、ラファエロやカラヴァッジョといった巨匠たちの手による、約50点の珠玉の名品によってご堪能ください。(チラシより)」
~展示構成~
序章:ボルゲーゼ・コレクションの誕生
Ⅰ:15世紀・ルネサンスの輝き
Ⅱ:16世紀・ルネサンスの実り-百花繚乱の時代
Ⅲ:17世紀・新たな表現に向けてーカラヴァッジョの時代
「イタリア、ローマ市北東部の広大な公園の中に位置するボルゲーゼ美術館。
名門貴族であったボルゲーゼ家の出身であり、ローマ教皇の甥でもあった枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼ(1576-1633)は、17世紀を代表する大パトロンでした。ボルゲーゼ美術館のコレクションは、彼が情熱的に集めた絵画・彫刻を出発点としており、世界に名だたるルネサンス・バロック美術の宝庫とされています。本展は、同館のコレクションを日本でまとめてご紹介する初めての機会です。15世紀から17世紀にかけて花開いたイタリア美術の流れを、ラファエロやカラヴァッジョといった巨匠たちの手による、約50点の珠玉の名品によってご堪能ください。(チラシより)」
~展示構成~
序章:ボルゲーゼ・コレクションの誕生
Ⅰ:15世紀・ルネサンスの輝き
Ⅱ:16世紀・ルネサンスの実り-百花繚乱の時代
Ⅲ:17世紀・新たな表現に向けてーカラヴァッジョの時代
かもめ食堂 [映画]
いらっしゃい。(^_^)
※関西弁の「いらっしゃ~い」ではない。
先日、見た映画です。
~Amazonの説明~
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。
※関西弁の「いらっしゃ~い」ではない。
先日、見た映画です。
~Amazonの説明~
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。