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僕の彼女はサイボーグ [映画]

先日、WOWOWで放送していたものを録画してみました。

韓国映画のシリーズものなんて興味ないけど、
主題歌がMISIA「約束の翼」ということで劇場公開時からちょっと気になっていました。
あいかわらず不純な動機だなぁ。。。(^_^;)

僕の彼女はサイボーグ スペシャル・エディション [DVD]

僕の彼女はサイボーグ スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

僕の彼女はサイボーグ 通常版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD


解説
韓国映画「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督が日本のキャスト・スタッフと組んだ話題作。“永遠の愛”というテーマ、アクション・コメディとしての娯楽性の高さ、トリックを盛り込んだ意外な展開など、クァク監督らしいパワフルなエンタテインメントとなった。そんな監督の期待に応えたのが、本作が公開された2008年、「ザ・マジックアワー」「ハッピーフライト」など大活躍した売れっ子の綾瀬。人間を超えたロボット級の美貌(?)と清純さを併せ持つという貴重な個性が、本作での役にぴたりとハマった。
ストーリー
2007年11月22日。孤独な大学生ジローは20歳の誕生日を独りで祝おうとするが、デパートでキュートな女性と遭遇。彼が直後に行ったレストランにも現れた“彼女”は大胆不敵な行動を一晩中続けると、突然彼の前から姿を消す。1年後、いまだに恋人がいないジローの前に再び“彼女”が現れるが、彼女は未来のジローが過去の自分を守るために送りこんだ人間型ロボットだと明かす。こうして“彼女”とジローの奇妙な共同生活が始まるが!?
(WOWOWより)

WOWOWでの再放送予定:5月29日、6月15日
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021062001/index.php

DVD公式サイト(http://www.amuse-s-e.co.jp/cyborg/
映画公式サイト(http://cyborg.gyao.jp/

おっ、綾瀬はるか可愛い♪(^_^)
 

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ルーヴル×阿修羅×お花見=上野公園 [おでかけ]

上野公園の桜01
4月3日(金)に上野に出かけてきました。
上野公園の桜です。
何故かISO1600で撮影。。。 ヒイィィ!!(゜ロ゜ノ)ノ

ルーヴル美術館展01 ルーヴル美術館展02

西美の中庭から。
シダレモモ・ユキヤナギ・レモン 一番人気はシダレモモ。
シダレモモ01 シダレモモ02
ユキヤナギ レモン
今年もレモンの写真を撮ってしまった!(^_^;)
宴会で生レモンサワーが飲みたくなったら・・・ \(`o'") コラーッ

ネームプレートミカンまであるのかー!
これは楽しみだっ!((o(^-^)o))ワクワク

というか、
何時の間にか、ネームプレートが!!
w(°o°)w おおっ!!

ん~、1月に寄ったときは無かったはず。。。

1月に比べ、庭全体がスッキリしたような。。。
剪定したついでに名札をつけたのかな?

リクエストした効果があったのでしょうか?(≧▽≦)b

国立西洋美術館01
国立西洋美術館02

国立西洋美術館




では、上野公園の桜をちょこっと。(^_^)
上野公園の桜02
西美の常設で撮影をしたときのままだったため、
ISO1600というめちゃくちゃな設定。。。(-_-;)
東博の庭園で撮影していたら、シャッタースピードが1/4000だったので、
なんで?ってデータを確認すると、ISO1600・・・
やっちゃった~って感じ。ハハハ♪(*’▽’)
上野公園の桜03
しかも、Nで手ぶれ補正の無いレンズ
せめて、手ぶれ補正付きにすべきでした。(どちらも18-55mm)
展示室は暗いので40Dにすればよかったかな。。。
※この日の図録はルーヴル1冊だけでしたが、40Dはでかくて重いのでサクサク持ち運べるNにしました・・・

上野恩賜公園




国立西洋美術館03
※この画像だけ拡大しません。

開館前に到着したのにチケット売り場に並ぶことに。
そして入場規制。まあ、数分でしたけど。
鑑賞後、外に出てビックリ!!Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!
待ち時間30分。上の写真は13時頃の様子。
朝イチでよかった~ (=^^=) ニョホホホ

阿修羅展01東博に着いたのは14時すぎ待ち時間40分
前日(木曜日:開催3日目)は、15時過ぎ入場規制が解除されたとのこと。ということで、庭園を1時間ほど散歩。
写真は15時頃の様子。
待ち時間30分。。。おいっ。。。(^_^;)
いっぱい並んでますね~
皆さんはこの後予定(宴会)があるのでしょうか。私はないので、今度は東洋館の展示を鑑賞。
東洋館は6月に改修工事を控えているので、観るなら今のうち。(^_^)
16時30分頃に平成館に行くと、入場規制は解除されていた。展示室も混雑していなかった!O(≧∇≦)O イエイ!!
阿修羅さまにお会いした後は、本館の展示を閉館時間(20時)まで鑑賞。最後はちょっと駆け足気味。(^_^;)

今のところ、阿修羅展は16時以降(できれば16時半以降)が狙い目かもしれません。


東京国立博物館




 

東博の桜もみる?


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真珠の耳飾りの少女 (本) [アート]

先日、図書館で借りてきました。

映画『真珠の耳飾りの少女』の原作(日本語版)です。

最初に読んだのは昨年のフェルメール展鑑賞後。

そのときに、後でもう一度読み返したいという思いが強かったので、

上野のルーヴル美術館展鑑賞前に読み直すことにしました。


真珠の耳飾りの少女

真珠の耳飾りの少女

  • 作者: トレイシー シュヴァリエ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2000/06
  • メディア: 単行本


商品の説明
この世に残したのはわずか35作品だが、オランダ人画家ヨハネス・フェルメールは17世紀芸術を代表する、いまだに謎の多い人物の1人だ。わずかに残る法的書類からでは、その人生を十分にうかがい知ることはできない。しかし、光と質感を巧みに操り日常生活を描いた数々の名作で、フェルメールはオランダ芸術の黄金時代を象徴する画家となった。特に、無名の少女を描いた肖像画「真珠の首飾りの少女」は、何世紀にもわたり、見る者を魅了し続けてきた。そしてこの人を引きつけてやまない名画が、トレイシー・シュヴァリエの2作目となる同名小説のモチーフとなっている。
『Girl With a Pearl Earring』(邦題『真珠の耳飾りの少女』)の舞台は1660年代。オランダ西部の都市デルフトに暮らす裕福なフェルメール一家の様子が中心に描かれていく。この一家の召し使いとして、グリートという控えめだが頭のいい本書のヒロインが雇われたことで、さまざまな波紋がフェルメール家に生じていく。このわずか16歳のヒロインが主人フェルメールと急速に親しくなっていったのがはじまりだった。やがてフェルメールは彼女を助手として取り立て、ついにはモデルに起用することとなる。嫉妬深い画家、絶えず妊娠しているその妻やむっつりした義母などを軸に、一家に漂うなんとも複雑な緊張感をシュヴァリエは見事に再現している。「召し使いとその主人」という関係がやや時代遅れに思えるくだりもあるが、『Girl With a Pearl Earring』には、最終的にうまいと思わせる工夫が凝らしてあるのだ。
シュヴァリエは終始一貫して、明快かつ綿密で鋭い観察力に基づいた見事な筆さばきを披露する。シュヴァリエが画家フェルメールへ捧げるオマージュが、そのきめ細やかな文章から読者にも伝わってくる。毎日グリートがこなす一番単調な仕事の様子でさえ、シュヴァリエの手にかかると控えめな輝きを放ち、幸福感に満ちた光景となる。
御主人様が薬屋からお持ち帰りになった象牙や鉛白、セイヨウアカネ、一酸化鉛。そういった材料を混ぜ合わせて絵の具を作るお仕事がだんだん好きになってきた。輝いてまじり気のない美しい色を出せると、本当にうれしいのだ。材料を念入りに混ぜれば混ぜるほど、色にはいっそう深みが出てくる。ざらざらとした冴えないセイヨウアカネの粒がしだいに燃えるような赤い粉へと姿を変え、そこにアマニ油を混ぜると、目の覚めるような色をした絵の具のできあがりだ。うまく混ぜ合わせれば、ほかの色も魔法のように出すことができる。 シュヴァリエによると、このように詳しく描かれた日常のささいな事柄は、サイモン・シャーマの名著『The Embarrassment of Riches』からヒントを得たらしい。本書は、ここ最近次々と発表された画家をテーマにした一連の作品、デボラ・モガッハの『Tulip Fever』 や スーザン・ブリーランドの『Girl in Hyacinth Blue』の流れをくむものだろう。それにしても、このオランダの芸術黄金時代に題材を見い出した小説はこれからも発表されるのだろうか? この疑問を説くには時間がいるが、現時点で『Girl With a Pearl Earring』は思索的な歴史フィクションであり、画家フェルメールの魅力的な新しい一面を引き出した傑作だ。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

出版社/著者からの内容紹介
画家フェルメールの家に奉公に出た娘フリートは、主人への淡い思いを募らせ、ついに絵のモデルになる。しかし二人に悲運が……。謎に包まれた巨匠の光と影に迫る全米ベストセラー小説!


廉価版もあるようだ。

真珠の耳飾りの少女 (白水Uブックス)

真珠の耳飾りの少女 (白水Uブックス)

  • 作者: トレイシー シュヴァリエ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 単行本


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