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大琳派展 [08展覧会感想]

上野の東京国立博物館で開催されていた「尾形光琳生誕350周年記念 大琳派展 -継承と変奏-」を観に行きました。
「2008年は、江戸時代の芸術家尾形光琳が生まれて350年目にあたります。光琳は、斬新な装飾芸術を完成させ、「琳派」という絵画・工芸の一派を大成させました。琳派は、代々受け継がれる世襲の画派ではなく、光琳が本阿弥光悦、俵屋宗達に私淑し、その光琳を、酒井抱一らが慕うという特殊な形で継承されてきました。
本展は、その琳派を代表する光悦・宗達・光琳・尾形乾山・抱一・鈴木其一の6人の優品により、琳派芸術を展望しようとするものです。同じテーマの作品を比較しながら見ることで、琳派の系譜を具体的にたどると同時に、各作家の独自性も明らかにしようという企画です。絵画、書跡、工芸など、各分野の名品により、琳派の豊かな芸術世界をお楽しみください。(チラシより)」


~展示構成~
第1章:本阿弥光悦・俵屋宗達 第2章:尾形光琳・尾形乾山
第3章:光琳意匠と光琳顕彰 第4章:酒井抱一・鈴木其一
 
~展示替~
① 第1期:10月7日~10月13日
② 第2期:10月15日~10月19日 ←鑑賞(^_^)
③ 第3期:10月21日~10月26日
④ 第4期:10月28日~11月3日
⑤ 第5期:11月5日~11月9日
⑥ 第6期:11月11日~11月16日 ←鑑賞するはずだった・・・(T_T)

東京国立博物館 平成館
東京国立博物館 平成館
 
恥ずかしながら日本画のことは全然わかりませんので、ざっくりといきますよ~(^_^;)
私の鑑賞方法ですが、基本的に、気になった作品や好きな作品に出会った時は、作品リストに○や3段階の☆印(ごく稀にはなまる♪)をつけながら一言感想を記入しています。ということで、今回は作品名の後に☆印を入れてみます。
 

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