スイス・スピリッツ-山に魅せられた画家たち展 [06展覧会感想]
11日に「スイス・スピリッツ-山に魅せられた画家たち」展を観に行きました。この展覧会は、スイス・アルプスの山に魅せられ、それらを描いた画家たちの作品を取り上げるもので、間近に迫る山が初めて描かれたのは、18世紀後半に近代登山が始まり山岳調査の科学者たちに同行した画家が記録として描きとめた山の絵がそのキッカケだそうだ。
~展示構成~
第1章 画家による高地アルプスの発見 第2章 国民絵画としての19世紀山岳絵画 第3章 1900年前後初期モダニズムにおける山岳風景 第4章 色と形の解放 第5章 キルヒナーと「赤・青(ロート・ブラオ)」 第6章 ポップ・アートのイコンとしての山 第7章 現代美術における山