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スイス・スピリッツ-山に魅せられた画家たち展 [06展覧会感想]

11日に「スイス・スピリッツ-山に魅せられた画家たち」展を観に行きました。この展覧会は、スイス・アルプスの山に魅せられ、それらを描いた画家たちの作品を取り上げるもので、間近に迫る山が初めて描かれたのは、18世紀後半に近代登山が始まり山岳調査の科学者たちに同行した画家が記録として描きとめた山の絵がそのキッカケだそうだ。

~展示構成~
第1章 画家による高地アルプスの発見 第2章 国民絵画としての19世紀山岳絵画 第3章 1900年前後初期モダニズムにおける山岳風景 第4章 色と形の解放 第5章 キルヒナーと「赤・青(ロート・ブラオ)」 第6章 ポップ・アートのイコンとしての山 第7章 現代美術における山

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パリを愛した画家たち-20世紀初頭のパリに集った東西の巨匠展 [06展覧会感想]

11日に「パリを愛した画家たち-20世紀初頭のパリに集った東西の巨匠」展を観に行きました。この展覧会は大分県の健康保険南海病院の「南海コレクション」から、20世紀初頭のパリを舞台に活躍した画家とその作品を紹介するもので、「エコール・ド・パリの画家として今なお人気の高いシャガール、ルオー、ユトリロ、ローランサンら28作家と、梅原龍三郎、萩須高徳、三岸節子ら、パリをこよなく愛し、パリに赴いたことのある日本人洋画家26作家の作品計65点を紹介」するものだそうです。

※作品リストもなく、図録も購入せず、メモもとらなかったため、
作品名等に一部誤りが通常よりも多くあるかもしれません。ぺこ <(_ _)>

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ベオグラード国立美術館所蔵フランス近代絵画展 [06展覧会感想]

11日に「ベオグラード国立美術館所蔵フランス近代絵画展-知られざる近代美術の物語 ルノワール、ドガ、ゴーギャン、ゴッホ、ユトリロ、ピカソ・・・」を観に行きました。この展覧会は、セルビア・モンテネグロ(旧ユーゴスラビア)の首都ベオグラードの国立美術館からフランス近代絵画コレクション123点(うち46点が日本初公開)を紹介するものだそうです。

~展示構成~
Ⅰ写実の系譜 コローから印象派へ Ⅱルノワール 身近なものたちへの眼差し Ⅲ印象主義を超えて 後期印象派と象徴派 Ⅳ20世紀絵画の旗手たち フォーヴィスム、キュビスムとエコール・ド・パリ

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デパートめぐり [おでかけ]

11日に都内でデパートめぐりをしてきました。

デパ地下グルメめぐり♪・・・!?

ではありません。

デパートで開催されている美術展です。

 

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答えてみるもんだ [アート]

3月4日から開催される
「スイス・スピリッツ-山に魅せられた画家たち」
の招待券が当たりましたヾ(@^▽^@)ノ わはは

先日のポーラ美術館展の会場アンケート、
「抽選で100組200名様に次回展覧会招待券をプレゼント」
というものに当選しました。

この展覧会は、イマイチ華が無いなぁ~という感じでチョット迷っていましたが、
これで鑑賞決定です。(^○^)v ワーイ

3月2日の読売新聞夕刊でこの展覧会について詳しく取り上げられており、
ちょうどそちらの記事をチェックしたところです。(やっぱり地味だ・・・)

スイスってあまりよく知らない。ん~、ハイジ!!
そういえば、チラシの表を飾るセガンティーニの作品も
ハイジが出てきそうな感じだ。

 

「スイス・スピリッツ-山に魅せられた画家たち」
Bunkamuraザ・ミュージアム(http://www.bunkamura.co.jp/
  (こちらのアンケート当選結果のページに番号がありました)

 


スイスと聞くと誰もが白銀の雪を頂くアルプスの山々を思い浮かべます。気高く美しい山々は、多くの芸術家を魅了し、彼らはその思いを美術作品に昇華させました。しかし間近に迫る山が初めて描かれたのは、18世紀後半に近代登山が始まったときのことでした。山岳調査の科学者たちに同行した画家が記録として描きとめた山の絵が、そのきっかけとなったのです。
本展では、山岳絵画の創始者ともいうべきカスパー・ヴォルフの作品に始まり、続いてセガンティーやジャコメッティ、そしてホドラーが描くすがすがしいアルプスの風景を紹介します。さらにドイツ表現主義の画家でありながら、スイスでも主導的な活動をしたキルヒナーとその追随者たちの力強い作品も魅力ですし、クレーやアミエの作品も見逃せません。また本展は、ポップ・アートを経て現代に至るまでの山をテーマとした作品を一堂に会し、現代のスイス人作家のクールな作品も充実しています。ただし現代では技法も多様化し、ブルクハルトやリューシャーの写真や、シュトゥダー&ファン=デン=ベルクのCGアート、シュタイナー&レンツリンガーのオブジェ、そしてリストのインスタレーションといった多彩な展開となっています。これら約120点に及ぶ作品を通じて、凛としたスイス・スピリッツと共に、この国の個性と芸術的な豊かさを感じとってください。

                                              (Bunkamuraより)


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