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アニー・リーボビッツ写真展 1995 [アート]

先日、読売新聞の夕刊に掲載されていた記事です。

読売新聞(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20051018i503.htm

1位、2位ともに、肖像写真家アニー・リーボビッツの撮影したものだそうです。

 

引き出しにテキトーに放っておいたので汚れています^_^;

95年、新宿の三越美術館((@ ̄∇ ̄@)/~ オー久しぶりの響きだ~♪)

で開催されていたアニー・リーボビッツの写真展に行きました。(大学時代の話です)

うわ~っ、懐かしいな~と思い、カタログを本棚の片隅から引っ張り出してきました。

 

この展覧会では、1位となったジョン・レノンとオノ・ヨーコの写真のほか、

ウーピー・ゴールドバーグのバスタブに浸かっているへんてこな写真や、

ジョディー・フォスターのなんと表現してよいのか分からない写真(でも綺麗!)、

デミー・ムーアの・・・・・(2位のものではありません)


 

いろいろな写真がありましたが、

一番衝撃だったのは、サラエボの写真でした。

狙撃の犠牲者が死体袋に入っているもの、コセボ病院での治療の様子や出産(新しい生命の誕生)の写真です。

 

展覧会の様子は漠然としか覚えていませんが、雑誌等でも注目の展覧会として紹介された(と思う)こともあり、会場は人で溢れ、とても人気の高い展覧会だったように思います。♪~( ̄ε ̄;)

当時の感想等は、メモ書きすら残していないので詳しいことは分かりませんが、暫くこのカタログを手元において暇さえあれば見ていたような気がします。99年のユーゴの空爆の時なども、このカタログを引っ張り出して複雑な気持ちで見ていました。

 

それから・・・・・

 

新聞でジョン・レノンとオノ・ヨーコの写真を見て久しぶりに、このカタログを見ることとなりました。
9.11以来続くアフガニスタン、イラク戦争の騒乱のなか。

 

いろいろと、感じることはありますが、

それはともかく、

 

リーボビッツの写真は深い。

女性として、母として、プロの写真家として・・・

 

 (カタログです)

だぁ~、蛍光灯焼けしてる・・・

 

。・°°・(;>_<;)・°°・。


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