世界美術館紀行 1/28 カンディンスキー [アート]
ミュンヘン青騎士たちの青春グラティティ~レンバッハハウス美術館
カンディンスキーやクレーらの抽象画作品を収めたレインバッハハウス美術館。
そのコレクションは20世紀初頭のミュンヘンで、新たな芸術を目指し青騎士グループを結成した彼らの歩みそのものともいえる。カンディンスキーを中心に、抽象絵画誕生にまつわる人間模様を追う。
最近、カンディンスキーがやたらと気になる。
昨年のニューヨーク・グッゲンハイム美術館展(Bunkamura)で
カンディンスキーの作品に心を持ってかれた。
それまで、「抽象絵画って、よくわかんね~」って感じだったが、
グッゲンハイムで観たカンディンスキーは違った。
世界美術館紀行でグッゲンハイム美術館を扱ったときの作品も(渋谷には来なかったヤツ)。
カンディンスキー作品の中で、
宇宙とか愛とか地球をイメージさせるものって、 (←なんか万博っぽいけど)
ほかの作品とは違う何かがある(もちろん全部ではないが)。
川村記念美術館の作品も小さいけどすごくいい。
(観たい時になかなか行けないもどかしさはあるけど)
昨年、MoMAや宇都宮美術館の作品を観る機会に恵まれたが、
やっぱり、グッゲンハイムの作品が一番良かった。
今年はまだ美術館には一度も行っていないので、TVで我慢。
そういう意味でも、明日の放送は楽しみ
~おまけ~
グッゲンハイム展はクレーの作品もなかなか良かった!