ミュシャ&エルミタージュ [おでかけ]
19日にミュシャ展と大エルミタージュ美術館展を観に行きました。
まずは、乃木坂の国立新美術館で開催されているミュシャ展。
ヒトコト感想、ずばり、難しかった~。(-_-;)
そして、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている、
大エルミタージュ美術館展。
ヒトコト感想、ドンピシャ、大当たり♪(^^)/
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
ミュシャ展、大本命、展示の目玉は、スラヴ叙事詩。
いきなり、最初の展示。
歴史を知らないのでとっても難しかった。
圧倒され、打ちのめされた。
図録を読み込んでから、もう一度鑑賞したいなぁ。
6月5日までか、行けるかな。。。
スラヴ叙事詩を鑑賞していると、頭の中でモルダウやスラヴ舞曲が流れた。
描かれている情景と見事に重なって。ジ~ンときた。
スラヴ叙事詩の大雑把な鑑賞ポイント、
青、神話。赤、闘い。黄、平和。
最後の作品の解説にあったものを全作品に通じる形にすると、
まぁ、こんなもんでしょう。
スラヴ叙事詩の次に2005年に展示された《ボヘミアの唄》が展示されたら、
綺麗に纏まり、完結するんじゃないのかなぁと、ふと思った。
チケット売り場も入場もタイミング良く並ばずに済みましたが、
いや~、混んでた、混んでた♪
会場が大きいので鑑賞スペースは十分ありましたけどね。
大きな作品で首が疲れた。
グッズ売り場のレジ待ちの列が凄かったです。
図録は地下のミュージアムショップでも扱っているとのことで、
私は図録のみでしたので、地下に行って買いました。
ちなみに今展の図録は書店でも取り扱っているそうです。
「国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業 ミュシャ展」
2017年3月8日(水)~6月5日(月)
国立新美術館(http://www.nact.jp/)
公式サイト(http://www.mucha2017.jp/)
おっと、カバーがズレちまった・・・
ま、いっか。ズラじゃないから。。。(-_-;)
アルフォンスの綴り、ウィキでも二つ出てた。
まぁ、どっちでもいいや。チェコ語わからないし。(*'▽')
「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展
-プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生」
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2005-02-15)
フランソワーズ・サガン「サラ・ベルナール―運命を誘惑するひとみ」
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2010-05-21)
伊藤忠青山アートスクエアにて6月2日より開催。
入場無料だそうです♪
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
続いては、大エルミタージュ美術館展。
ここ数年、ルネサンスやバロックにハマっているので、
とても楽しみにしていた。
最初にエカテリーナ二世のどでかい肖像画が立ちはだかるお出迎え。
そして、展示室へ。
いきなりティツィアーノ。
そして、そして、まさか、まさかのカルロ・ドルチ!!!!!
この作品が来ていると思わなかったのでびっくり!!
もう、釘付け。(*_*)
2004年に江戸東京博物館で展示された作品。
観に行かなかったので、古本屋で図録をゲットした。
この作品のために。
カルロ・ドルチ《聖チェチリア》
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2009-06-11)
聖母マリア エル・グレコ、ラファエロ、カルロ・ドルチ
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-03-31)
親指のマリア(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-29)
ちょっと脱線&暴走してしまいましたが、エルミタージュに戻りましょう。
グイド・レーニの工房作品、カラッチ周辺の画家、ティエポロ、
ヴェネツィア景観画のカナレット、その甥のベルナルド・べロット、
レンブラント、ピーテル・デ・ホーホ、ハブリエル・メツー、スルバラン、ムリーリョ、
シモン・ヴーエ(?)の聖母子、フィリップ・ド・シャンパーニュ、ヴァトー、シャルダン、
ブーシェ、ジャン=バティスト・グルーズ、クロード・ロラン、ユベール・ロベール、
クラーナハ等々、
これまで鑑賞したことのある画家の作品に素晴らしいものが多く、テンション上がりっぱなし。
さらに、ポンペオ・ジローラモ・バトーニ、アンゲリカ・カウフマン、ベンジャミン・ウェスト等、初めましての画家の素晴らしい作品も多数。
私の好みそのまんまって感じでした。
会場も空いてたし。
いや~、本当に素晴らしい展覧会。
さすが、大エルミタージュ美術館。
ちなみに、この日、10万人突破だったそうだ。
またもやニアミス、惜しい。
ちなみに、ちなみに、この日は、仮装ナイトだったそうだ♪
「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」
2017年3月18日(土)~6月18日(日)
森アーツセンターギャラリー(http://www.roppongihills.com/facilities/macg/)
公式サイト(http://hermitage2017.jp/)
大エルミタージュ美術館展 2006
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2006-11-03)
セザンヌ展&エルミタージュ展
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-06-04)
エルミタージュ幻想(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2011-03-05)
まずは、乃木坂の国立新美術館で開催されているミュシャ展。
ヒトコト感想、ずばり、難しかった~。(-_-;)
そして、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている、
大エルミタージュ美術館展。
ヒトコト感想、ドンピシャ、大当たり♪(^^)/
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
ミュシャ展、大本命、展示の目玉は、スラヴ叙事詩。
いきなり、最初の展示。
歴史を知らないのでとっても難しかった。
圧倒され、打ちのめされた。
図録を読み込んでから、もう一度鑑賞したいなぁ。
6月5日までか、行けるかな。。。
スラヴ叙事詩を鑑賞していると、頭の中でモルダウやスラヴ舞曲が流れた。
描かれている情景と見事に重なって。ジ~ンときた。
スラヴ叙事詩の大雑把な鑑賞ポイント、
青、神話。赤、闘い。黄、平和。
最後の作品の解説にあったものを全作品に通じる形にすると、
まぁ、こんなもんでしょう。
スラヴ叙事詩の次に2005年に展示された《ボヘミアの唄》が展示されたら、
綺麗に纏まり、完結するんじゃないのかなぁと、ふと思った。
チケット売り場も入場もタイミング良く並ばずに済みましたが、
いや~、混んでた、混んでた♪
会場が大きいので鑑賞スペースは十分ありましたけどね。
大きな作品で首が疲れた。
グッズ売り場のレジ待ちの列が凄かったです。
図録は地下のミュージアムショップでも扱っているとのことで、
私は図録のみでしたので、地下に行って買いました。
ちなみに今展の図録は書店でも取り扱っているそうです。
「国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業 ミュシャ展」
2017年3月8日(水)~6月5日(月)
国立新美術館(http://www.nact.jp/)
公式サイト(http://www.mucha2017.jp/)
おっと、カバーがズレちまった・・・
ま、いっか。ズラじゃないから。。。(-_-;)
アルフォンスの綴り、ウィキでも二つ出てた。
まぁ、どっちでもいいや。チェコ語わからないし。(*'▽')
「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展
-プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生」
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2005-02-15)
フランソワーズ・サガン「サラ・ベルナール―運命を誘惑するひとみ」
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2010-05-21)
伊藤忠青山アートスクエアにて6月2日より開催。
入場無料だそうです♪
MUCHA アール・ヌーヴォーの奇才 「アルフォンス・ミュシャ」の願い【特別付録:公式トートバッグ&ポスター】 (e-MOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: 大型本
もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
- 作者: 千足 伸行
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: 単行本
松下奈緒 チェコ・プラハの旅~ミュシャ幻の大壁画公開~ [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: Blu-ray
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 作品46&72(全集)[Blu-spec CD]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2010/08/18
- メディア: CD
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
続いては、大エルミタージュ美術館展。
ここ数年、ルネサンスやバロックにハマっているので、
とても楽しみにしていた。
最初にエカテリーナ二世のどでかい肖像画が
そして、展示室へ。
いきなりティツィアーノ。
そして、そして、まさか、まさかのカルロ・ドルチ!!!!!
この作品が来ていると思わなかったのでびっくり!!
もう、釘付け。(*_*)
2004年に江戸東京博物館で展示された作品。
観に行かなかったので、古本屋で図録をゲットした。
この作品のために。
カルロ・ドルチ《聖チェチリア》
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2009-06-11)
聖母マリア エル・グレコ、ラファエロ、カルロ・ドルチ
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-03-31)
親指のマリア(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-29)
ちょっと脱線&暴走してしまいましたが、エルミタージュに戻りましょう。
グイド・レーニの工房作品、カラッチ周辺の画家、ティエポロ、
ヴェネツィア景観画のカナレット、その甥のベルナルド・べロット、
レンブラント、ピーテル・デ・ホーホ、ハブリエル・メツー、スルバラン、ムリーリョ、
シモン・ヴーエ(?)の聖母子、フィリップ・ド・シャンパーニュ、ヴァトー、シャルダン、
ブーシェ、ジャン=バティスト・グルーズ、クロード・ロラン、ユベール・ロベール、
クラーナハ等々、
これまで鑑賞したことのある画家の作品に素晴らしいものが多く、テンション上がりっぱなし。
さらに、ポンペオ・ジローラモ・バトーニ、アンゲリカ・カウフマン、ベンジャミン・ウェスト等、初めましての画家の素晴らしい作品も多数。
私の好みそのまんまって感じでした。
会場も空いてたし。
いや~、本当に素晴らしい展覧会。
さすが、大エルミタージュ美術館。
ちなみに、この日、10万人突破だったそうだ。
またもやニアミス、惜しい。
ちなみに、ちなみに、この日は、仮装ナイトだったそうだ♪
「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」
2017年3月18日(土)~6月18日(日)
森アーツセンターギャラリー(http://www.roppongihills.com/facilities/macg/)
公式サイト(http://hermitage2017.jp/)
大エルミタージュ美術館展 2006
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2006-11-03)
セザンヌ展&エルミタージュ展
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-06-04)
エルミタージュ幻想(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2011-03-05)
2017-05-23 22:12
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ミュシャはだいぶ前に都美術館で見たアールヌーヴォーの展覧会が良かったので、今回のスラヴ叙事詩はどうかなぁ、難しそうと、考えていたので、りゅうさんのここを読んで、行かないと決めることができました。
エルミタージュに行ったほうが良さそうって思いました。りゅうさんがカルロ・ドルチの西洋美術館の青い服の聖母のファンって知ってたけど、、、この聖チェチリア、いいですね。音楽の神ですよね。(ラファエロのチェチリアもいいですよ)。グイド・レーニの作品はどんなのかしら。
<仮装ナイトだったそうだ♪>→ 知らなくてザンネンだったわね。知ってたら、フランツ・ハルスの「手袋を持つ男」のように白い大きな襟の黒い服に黒いつば広帽?それともマリアさまの仮装?(笑)
by TaekoLovesParis (2017-05-26 01:27)
○TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
スラヴ叙事詩、ミュシャの魂と心意気が伝わってきます。
東京都美術館のミュシャ展素晴らしかったですよね♪
装飾芸術メインの展覧会はミュシャの商業的側面が強く出ているように感じましたが、今回はミュシャの内面というか精神世界、本当の姿を知ることができる貴重な機会かもって思いました。
エルミタージュは、まさに宮殿の絵画って感じでしたよ。
仮装ナイト、Taekoさんの衣装を真似ている方が多いようですね。私はジャック・スパロウの仮装がいいなぁ♪(*'▽')
○はじドラさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○ぽんこさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○kuwachanさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○banpeiyuさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○ネオ・アッキーさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2017-06-02 23:01)