デトロイト、クラーナハ、都響 [おでかけ]
上野の美術館にお出かけしてきました♪
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
まずは上野の森美術館で開催されていたデトロイト美術館展。
前半の展示、印象派やポスト印象派はお気に入りの連続でしたが、
後半はあまり好みに合わなかったです。
素晴らしい作品が来ていることは確かなのですが。
まあ、コレクターの趣向と私の趣向がイマイチ合わなかったと。
単に、その時の気分に合わなかっただけかもしれませんけどね。
メインとして扱われているゴッホもあまり好みではありません。
だって、おっさんのドアップの顔だぜ・・・(-_-;)
お気に入りは、ピサロ《小道》、モネ《グラジオラス》、ルノワール《肘掛け椅子の女性》《白い服の道化師》《座る浴女》、セザンヌ《サント=ヴィクトワール山》《水浴》あたり。
モネは今回の本命、実は、これ一点のために来たようなもの。
ルノワールの道化師は、ピカソが子供を描いた作品を連想させた。白色の使い方が好き。
セザンヌの《サント=ヴィクトワール山》はブリヂストン美術館の作品を思い出させる。
図録を購入したら、このセザンヌのポスターをいただきました♪やったね!
「デトロイト美術館展」
上野の森美術館(http://www.ueno-mori.org/)
2016年10月7日~2017年1月21日
公式サイト(http://www.detroit2016.com/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
次は、国立西洋美術館で開催されていたクラーナハ展。
えっ、ルーカス・クラナッハじゃないの???
いつから呼び方変わったの~(-_-;)
まぁ、それはともかく、終了日前日です。この後、大阪に巡回するそうだ。
さて、このクラーナハ展、すっっごい良かった!
本当に素晴らしい展覧会♪
国立西洋美術館が所蔵するクラーナハ版画も大変素晴らしく、
とても見ごたえのあるものでした。
お気に入りはこのあたり。
ルカス・クラーナハ(父)
《聖母子》、《聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ》、《聖カタリナの殉教》、《ゲッセマネの祈り》、《ヴィーナス》、《ルクレティア》、《正義の寓意(ユスティティア)》、《ヘラクレスとオンファレ》、《女性の肖像》《洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ》、《ホロフェルネスの首を持つユディト》
「クラーナハ展」
国立西洋美術館(http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html)
2016年10月15日~2017年1月15日
公式サイト(http://www.tbs.co.jp/vienna2016/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
クラーナハ展の後はレストランでランチ、
ハンバーグセットにケーキとコーヒーのセット。
ケーキはフロマージュスフレ・フランボワーズとかって名前だったかな。
細かいことは忘れた♪(*^_^*)
2149円也。チャリーン♪
おなかもいっぱいになったところで、いよいよ常設展示室へ。
世界遺産登録決定後初の常設訪問。
しかもこの日は無料観覧日のためお客さんいっぱい。
これが世界遺産効果か~って。
ちなみに無料観覧日は撮影禁止。
新収蔵品を撮りたかったんだけどなぁ。残念。。。
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
常設展のあとは、都響のミニコンサート♪
いっちばんで並びました!(^^)/
単に、常設展見終わって暇だったから図録読みながら突っ立ってただけですけど。
一番で並んでも一番前の席には座らないのが私の性格ですので。(*'▽')
ちなみに、ルノワール展のコンサートの時は隠れ一番乗りです。
(一番で会場前にいたけど、10人位並ぶまでソファーで図録を読んでいた!)
定員140人ということでしたが、無料ということもあり凄いお客さんの数。
急遽、ロビー(企画展示室入り口前)に映像のところの椅子を並べて講堂の入り口を開放。
中からの様子では数人かな~って感じでしたが、
コンサート終了後ロビーに出ると、ずらずら~っと。ビックリ!!
都響人気の凄さを実感しました。
さて、コンサート。
1曲目の春の声、一音目から鳥肌が立ちました。
その後、涙ぐみました。
最近いろいろあったので、生音が心にしみわたりました。
それも素晴らしくきれいな音です♪
全ておなじみの曲。
特に印象的だったのは、ハイドンの皇帝。
ワタクシにドイツの血は流れていませんけどね。
バッハもクライスラーもカルテットで聴くのは初めてだったので、新鮮♪
あっという間の50分、アンコールはありませんでした。
アンコール期待したんだけどなぁ。
今度は是非、都響のコンサートを聴きに行きたいです♪
この後、舞浜まで足を延ばしてボン・ヴォヤージュへ。
残念ながらお目当てのものが無かったので何も買わずに帰ってきました。
ライトアップされたシンデレラ城、きれいでしたよ♪
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
まずは上野の森美術館で開催されていたデトロイト美術館展。
前半の展示、印象派やポスト印象派はお気に入りの連続でしたが、
後半はあまり好みに合わなかったです。
素晴らしい作品が来ていることは確かなのですが。
まあ、コレクターの趣向と私の趣向がイマイチ合わなかったと。
単に、その時の気分に合わなかっただけかもしれませんけどね。
メインとして扱われているゴッホもあまり好みではありません。
だって、おっさんのドアップの顔だぜ・・・(-_-;)
お気に入りは、ピサロ《小道》、モネ《グラジオラス》、ルノワール《肘掛け椅子の女性》《白い服の道化師》《座る浴女》、セザンヌ《サント=ヴィクトワール山》《水浴》あたり。
モネは今回の本命、実は、これ一点のために来たようなもの。
ルノワールの道化師は、ピカソが子供を描いた作品を連想させた。白色の使い方が好き。
セザンヌの《サント=ヴィクトワール山》はブリヂストン美術館の作品を思い出させる。
図録を購入したら、このセザンヌのポスターをいただきました♪やったね!
「デトロイト美術館展」
上野の森美術館(http://www.ueno-mori.org/)
2016年10月7日~2017年1月21日
公式サイト(http://www.detroit2016.com/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
次は、国立西洋美術館で開催されていたクラーナハ展。
えっ、ルーカス・クラナッハじゃないの???
いつから呼び方変わったの~(-_-;)
まぁ、それはともかく、終了日前日です。この後、大阪に巡回するそうだ。
さて、このクラーナハ展、すっっごい良かった!
本当に素晴らしい展覧会♪
国立西洋美術館が所蔵するクラーナハ版画も大変素晴らしく、
とても見ごたえのあるものでした。
お気に入りはこのあたり。
ルカス・クラーナハ(父)
《聖母子》、《聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ》、《聖カタリナの殉教》、《ゲッセマネの祈り》、《ヴィーナス》、《ルクレティア》、《正義の寓意(ユスティティア)》、《ヘラクレスとオンファレ》、《女性の肖像》《洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ》、《ホロフェルネスの首を持つユディト》
「クラーナハ展」
国立西洋美術館(http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html)
2016年10月15日~2017年1月15日
公式サイト(http://www.tbs.co.jp/vienna2016/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
クラーナハ展の後はレストランでランチ、
ハンバーグセットにケーキとコーヒーのセット。
ケーキはフロマージュスフレ・フランボワーズとかって名前だったかな。
細かいことは忘れた♪(*^_^*)
2149円也。チャリーン♪
おなかもいっぱいになったところで、いよいよ常設展示室へ。
世界遺産登録決定後初の常設訪問。
しかもこの日は無料観覧日のためお客さんいっぱい。
これが世界遺産効果か~って。
ちなみに無料観覧日は撮影禁止。
新収蔵品を撮りたかったんだけどなぁ。残念。。。
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
常設展のあとは、都響のミニコンサート♪
いっちばんで並びました!(^^)/
単に、常設展見終わって暇だったから図録読みながら突っ立ってただけですけど。
一番で並んでも一番前の席には座らないのが私の性格ですので。(*'▽')
ちなみに、ルノワール展のコンサートの時は隠れ一番乗りです。
(一番で会場前にいたけど、10人位並ぶまでソファーで図録を読んでいた!)
定員140人ということでしたが、無料ということもあり凄いお客さんの数。
急遽、ロビー(企画展示室入り口前)に映像のところの椅子を並べて講堂の入り口を開放。
中からの様子では数人かな~って感じでしたが、
コンサート終了後ロビーに出ると、ずらずら~っと。ビックリ!!
都響人気の凄さを実感しました。
さて、コンサート。
1曲目の春の声、一音目から鳥肌が立ちました。
その後、涙ぐみました。
最近いろいろあったので、生音が心にしみわたりました。
それも素晴らしくきれいな音です♪
全ておなじみの曲。
特に印象的だったのは、ハイドンの皇帝。
ワタクシにドイツの血は流れていませんけどね。
バッハもクライスラーもカルテットで聴くのは初めてだったので、新鮮♪
あっという間の50分、アンコールはありませんでした。
アンコール期待したんだけどなぁ。
今度は是非、都響のコンサートを聴きに行きたいです♪
この後、舞浜まで足を延ばしてボン・ヴォヤージュへ。
残念ながらお目当てのものが無かったので何も買わずに帰ってきました。
ライトアップされたシンデレラ城、きれいでしたよ♪
美術の杜 vol.41―BM デトロイト美術館/尾崎邑鵬の足跡
- 作者:
- 出版社/メーカー: 美術の杜出版
- 発売日: 2016/08
- メディア: 大型本
ドイツ・ルネサンスの挑戦 デューラーとクラーナハ (ToBi selection)
- 作者: 田辺 幹之助
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 2016/10/19
- メディア: 単行本
充実の一日でしたね。
by ぽんこ (2017-01-23 15:36)
すごい、体力勝負の一日。
9時半、開館と共に入って、午前中に2つの展覧会。ランチで休憩して常設とコンサート。さらに、舞浜に。
デトロイト展は、点数が少なかったから、あまり疲れずにすみますね。
りゅうさんが良かったと言ってる絵は、私も同じです。りゅうさんはピサロ、お好きですものね。私も好きだけどベスト5に入らない。モネのグラジオラスは、夏の陽射し、赤い背の高いグラジオラスと日傘のカミーユが印象に残る綺麗な絵でしたね。
私も図録買ったけど、ポスター、くれなかった。フン
都響のコンサートがきけてよかったですね。
<ワタクシにドイツの血は流れていませんけどね>→この一行にクスッ。
ドイツの血が流れてるのは、アメリカの新大統領。批判の矛先はドイツに向かわない。
舞浜でディズニーの何を買ったのかしら。そのうち、サイドバーに登場するでしょう。
次の記事は、ティツィアーノですね。
by TaekoLovesParis (2017-01-24 21:25)
○ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
はい、今回はしっかりと情報収集しましたよ♪
○TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
朝は11時位でしょうか、けっこう遅かったように思います。
デトロイトはサラッと見終わった感じでした。
ランチはかなり遅い時間となりましたが、お昼の混雑を避けることができ、すぐに席に案内されましたよ♪
ティツィアーノ、1月中に行ってきましたよ!
ティツィアーノはもちろん、最後の展示室が素晴らしかったです。Taekoさんの大好きな生首作品もありますので、是非是非、足を運んでみてください♪
アメリカの新大統領、ドイツ式の敬礼をしそうですよね。
ハイル、ヒドラ・・・(-_-;)
○miyokoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○ネオ・アッキーさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○いっぷくさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○コミックンさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○リュカさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○ぼんぼちぼちぼちさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○チョコローズさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○りんこうさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○brightnessさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○kuwachanさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2017-02-12 18:30)