インフェルノ [アート]
商品の説明
出版社からのコメント
世界的ベストセラーとなった「ダ・ヴィンチ・コード」からはや10年、いよいよダン・ブラウンの最新作「インフェルノ」が発売します。KADOKAWAが満を持して発売する、本年最高の一作です。徹夜する程夢中になれる最高の一冊です!
内容(「BOOK」データベースより)
目覚めたらフィレンツェだった。窓からヴェッキオ宮殿が見える。いったい、イタリアで何をしているんだ?当惑するハーヴァード大学宗教象徴学教授・ラングドンに、医師はシエナと名乗った。「ここはICU。あなたの頭の傷は、銃弾によるものです」。直後、病院に現れた暗殺者に襲われ、ほうほうの体で病院を逃げ出した二人だが、ラングドンのハリス・ツイードの上着のポケットには、見知らぬ金属製の円筒が。“生物学的有害物質(バイオハザード)”。指紋認証で開封すると、ボッティチェルリの“地獄の見取り図”が現れた。ダンテの“地獄篇”の影響を受け描かれた絵には、暗号が隠されているのか?追っ手を逃れヴェッキオ宮殿に向かった二人を次々と危機が襲う!
商品の説明
出版社からのコメント
世界的ベストセラーとなった「ダ・ヴィンチ・コード」からはや10年、いよいよダン・ブラウンの最新作「インフェルノ」が発売します。KADOKAWAが満を持して発売する、本年最高の一作です。徹夜する程夢中になれる最高の一冊です!
内容(「BOOK」データベースより)
医師シエナとともに、ヴェッキオ宮殿に向かったラングドンは、監視カメラにダンテのデスマスクを盗み出す自分の姿を見いだし、驚愕する。昨夜自分はいったい、何をしでかしたのだ?マスクの所有者であるスイスの大富豪ベルトラン・ゾブリストには、壮大な野望があった。生触細胞操作の分野を一から築いたゾブリストは、人類が人口爆発のせいで滅亡するという説を唱え、黒死病(ラ・ペステ・ネーラ)に着想を得た過激な方程式を提唱し、危険視されていた。デスマスクに残されたメッセージ、仕組まれた世界の破滅。ラングドンは医師シエナとともに、ヴェネツィアに飛ぶ。次々現れる追っ手をかわし、巨大な野望を食い止められるのか―!?
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インフェルノ。
つまり、地獄。
今回は、ダンテの神曲、地獄篇。
鍵はボッティチェルリの≪地獄の見取り図≫。
壮大なスーパー茶番劇。
はい、見事に騙されました。
過去の作品で壮大なでっかいウソがあったので、
このストーリー展開には驚きませんでしたが、あ~、やられた~♪って。
おいおい、上巻は何だったんだよ・・・ Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!
今作は謎解きは少なめで若干物足りなさを感じた。
展開早っ。
一日やそこらでこれだけ詰め込むとは。
結末は、えっ、それでいいの?って感じ。
でも、よくよく考えてみるとロバート・ラングドンは大学の先生。
警察のような犯人逮捕や事件解決、
世界を救うヒーローのような役割は期待されていない。
映画化決定だそうです。
映画を楽しみたい方は、絶対に原作を読まないでください。
展開の楽しみが半減、いや、激減してしまいます。
読書派の方は、是非、読んでください。
映像化にあたり削られたり加えられたりと、原作とは異なる部分があるでしょうから、
その違いを楽しんでください。
ダンテ“地獄篇”に秘められた暗号と象徴。人口過剰とマルサス主義、トランスヒューマニズム。小説『インフェルノ』に託された現代社会の問題とキーワードを、徹底解説!
~目次~
『インフェルノ』の謎を解く
はじめに
第一部 ダンテとその世界
1 ダンテ・アリギエーリ
2 ベアトリーチェ
3 『神曲』
4 フィレンツェと黒死病
5 人文主義―よりよい世界の再発見
6 ボッティチェルリと<地獄の見取り図>
第二部 世界は危機にあるのか
7 マルサスの数字
8 現代の終末論か
9 トランスヒューマニストー永遠の楽観主義者
第三部 『インフェルノ』の舞台
移動尽くしの一日
10 フィレンツェ
11 ヴェネツィアとイスタンブール
第四部 ダン・ブラウンの世界
12 ラングドンとブラウン
13 悪魔の用語集
参考文献
ダンテって、名前は知ってるけど、さすがに神曲には手が出せないなぁ。
それでも、ちょっとだけ知りたいなぁと思っていた。
この解説本はちょうど良い感じでそのあたりの期待に答えてくれた。
なかなか興味深い本。
でも、これって、便乗商法でしょ。
そう認識しつつも手を出してしまう。。。(^_^;)
「『インフェルノ』は、『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』と同じロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演による映画化がすでに決まっているとの知らせが現地で報じられている。二〇一五年末の公開予定で、順序としては『ロスト・シンボル』より先になるらしい。ダン・ブラウン自身の次回作とともに、完成がいまから待ち遠しくてたまらない。(インフェルノ 下 P326 「訳者あとがき」より )」
公式サイトによると、2015年4月から撮影が始まり、2016年公開予定とのこと。
2016年、地獄を見る!? (/ー\*) イヤン♪
『インフェルノ』公式サイト(http://danbrown.jp/inferno/)
バチカン教皇庁図書館デジタルアーカイブ
(http://www.nttdata.com/jp/ja/services/sp/dataforthefuture/)
サンドロ・ボッティチェッリ≪地獄の見取り図≫
(http://digital.vatlib.it/ja/item/MSS_Reg.lat.1896.pt.A)
『天使と悪魔』
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2010-08-11)
『ロスト・シンボル』
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-04-16)
セレーゴ アリギエーリ ヴァイオ アルマロン アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ マァジ 2007 赤 750ml
- 出版社/メーカー: マァジ
- メディア:
今年はあまり美術展に行くことができなかったです。
来年はもうちょっと足を運びたいと思っています。
来年もヨロシクお願いします。
良いお年をお迎えくださいね☆
by kuwachan (2015-12-31 09:22)
トム・ハンクスの映画になるのですね。
映画を観て、本を読みたいです。
そのほうが映画と本両方にいいことがわかりました。
りゅうさん、よいお年をお迎えください。
by naonao (2015-12-31 12:05)
ラングドン教授シリーズは、実は映画しか見てないのですが、そうですか、原作読まずに映画を見た方がいいですか。次回もそうします(^^ゞ
りゅうさん、良いお年をお迎えくださいね。
by にいな (2015-12-31 16:07)
ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いいたします。
○kuwachanさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
私も3展しか行けませんでした・・・
今年は、レオナルド、ボッティチェリ、フェルメール、カラヴァッジョ、ルノワールは是非、観に行きたいと思っています!
写真もいろいろ撮りたいなぁって思っています♪
○naonaoさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
最近、映画と本のそれぞれの面白さがわかるようになってきました。
どんな映画になるのかなぁ。楽しみ、楽しみ♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ
○にいなさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」は映画を見て原作に興味を持ち、読んでみました。そこで原作の面白さにひかれ、いつ映画になるかわからないロスト・シンボルは、とっとと読んでしまいました。
そして「インフェルノ」は映画化を知りつつも我慢できずに、です。はい。
○Ujiki.oOさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○TaekoLovesParisさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2016-01-07 00:38)