ラ・フォル・ジュルネ 祝祭の日! [音楽]
今年もラ・フォル・ジュルネ・エリアコンサートを聴きにいきました♪
今年のラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」は、
10回目を記念して「祝祭の日」となりました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014
10回記念 祝祭の日
公式サイト(http://www.lfj.jp/lfj_2014/)
エリアコンサート(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
クァルテット・ソレイユ(弦楽四重奏)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/79.html)
新東京ビル1F TIC前 11:30~12:00
平野悦子(ヴァイオリン)、東山加奈子(ヴァイオリン)
高橋梓(ヴィオラ)、太田陽子(チェロ)
ソレイユの演奏は、昨年のトラストシティ・ランチタイム以来。
会場は外、天気も良くとても気持ちが良い。
ラ・フォル・ジュルネのエリアコンサートは演奏者との距離が近い会場がいくつもあるが、
ここはその中でも特に近い会場のひとつ。
一番前は恥ずかしいから2番目にした。2番目でも譜捲り係並の距離。
目の前にヴィオラの高橋梓さん。なんか近すぎてドキドキする♪(*^_^*)
楽譜を見てもチンプンカンプンなので、
小さな手だなぁと思いながら、指の動きをずぅ~っと追っていた。
ピアノでもヴァイオリンでもチェロでも手や指の動きを追うのが好きで、
出来るだけ動きが見える場所や席を選ぶようにしている。
もちろん手だけではなく、顔が良く見える場所。
綺麗なお姉さんならなおさら。
前半はドビュッシー、すがすがしくとてもきれい。
でも、やっぱりドビュッシーはわからない。(音楽全部わからないけど。。。)
絵画好きなので、自分の中で印象派絵画に固執しすぎているのだろうか。
ドビュッシーの曲は印象派の影響を強く受けつつもドビュッシーの印象派に対する独自の解釈があり、そこにドビュッシーの個性が加わり複雑に構成されているのだと思う。
それがドビュッシーの魅力ということか。
単なる印象派絵画のコピーだったらもっと単純でわかりやすいのだろうけど、
つまらないまま終わってとっとと忘れ去られたのかもしれない。
だから、その個性や複雑さや理解できるようになったとき、ドビュッシーの本当の面白さがわかるようになるのかもしれない。遠いな。その領域まで達するのは。。。
でも、きれいなメロディを楽しめればそれでいいや。ははは。。。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
後半はベートーヴェン。
最近、ベートーヴェンのしっかりと構成された(構築された)感じが好きだ。
重厚なものが好きなのかもしれない。
ベートーヴェンが好きだと言えるなんて、ずいぶんと変わったなぁと思う。
丸の内トラストシティ ランチタイムコンサート
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-07-16)
ピアノデュオGENSOJINのコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/58.html)
丸ビル1F マルキューブ 12:30~13:00
持田正樹(ピアノ)、日南由紀子(ピアノ)
椅子席後方の立見席で一番前。
立見席がいっぱいになってきた頃、
スタッフの方から、椅子席の誘導後にステージ回りの立見席も開放しますと。
この状況、もう、身動きとれませんから。(そりゃ、強引に出れば出れるけど。)
4手連弾、近くで見たかったなぁ。。。(>_<)
今年はマルキューブの大型モニターで生中継されたので、
後ろの立ち見エリアでも手の動きや表情を見ることが出来た。
「あそこでライブ映像を流せば良いのに」と以前からずっと思っていたので嬉しかった。
華麗なモーツァルト♪
すっごく綺麗なG線上のアリアにジーンときてウルウルした。
アンコールはハンガリー舞曲の6番(だったと思う)。
ちょうどこの時間には地上広場も丸の内エリアも他の演奏が無く、次の会場への移動も便利だし、連弾は見ても聴いても楽しいので、なんとなく組み込んでみたコンサート。
掘り出し物って言ったら怒られちゃうけど、本日の一番の驚きと発見。
この連弾、もっと聴きたいと思った!
クァルテット・ソレイユ(弦楽四重奏)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/79.html)
行幸地下通路 イベントスペース 13:30~14:00
平野悦子(ヴァイオリン)、東山加奈子(ヴァイオリン)
高橋梓(ヴィオラ)、太田陽子(チェロ)
再びソレイユ。
次はいつになるかわからないから、聴けるときに聴いておこうと。
久しぶりに「死と乙女」聴きたかったしねっ♪
ここはエリアコンサートの中でも数少ない静かな会場のひとつ。
この会場は天井の低さが気になるのだが、
カルテットでは椅子に座るのでそれほど演奏に支障はない(はず)。
またもや前から2番目。
でも、さっきと比べると距離があるけど、それでもかなり近い。
お客さんいっぱいで熱気が凄かった!
蒸し暑かった。
「死と乙女」、緻密で繊細、音のバランスも良く、とっても綺麗で素晴らしかった。
ここでは第1楽章、第2楽章。続きは後ほど。
これは最後まで聴かなきゃ!ヾ( ̄ー ̄)ゞ
Tsukasaさん(ヴァイオリン)と熊井麗音さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/39.html)
丸の内ブリックスクエア 一号館広場 14:30~15:00
前から前からずぅ~っとずぅ~っと聴きたいと思っていたTsukasaさんコンサート。
毎年このエリアコンサートのスケジュールを組むとき、なんとか組み込めないものかと思っていた。
彼女のブログも時々チェックしていてラ・フォル・ジュルネ以外の演奏会でもいいからと思っていた。
ついに実現!
本日唯一座れたのがこのコンサート。まぁ、地面に直接だったけど。。。
会場は三菱一号館美術館の中庭、ちょっと風が強かったけど、とても心地良い。
中庭からあふれるほどのたくさんのお客さん!
またもや前から2番目。
演奏はオリジナル曲とガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーとラヴェルのボレロ。
オリジナル曲はいずれも自然を感じられる素敵な曲。
ラプソディ・イン・ブルーとボレロはアレンジも格好良くてとってもすばらしい演奏だった。
Tsukasaさん、とても小柄な方でビックリした。
ピアニストの熊井麗音さんも名前と顔は知っていたけど、演奏を聴くのは初めて。
演奏している姿がすごく格好良かった。
グランドピアノでの演奏を聴きたいと強く思った。
二人は同級生で高校時代から一緒に演奏しているそうで、息の合った素晴らしい演奏だった。
コンサート後に、周りから聞こえてきた会話では、13:00のiiyo!!(イーヨ!!)と掛け持ちされた方が多いようだった。「さっきより近いよね」とか「Tsukasaの演奏こんなに近くで聴けると思わなかった」とか聞こえてきた。
女性ファンもかなり多いようだった。
礒絵里子さん(ヴァイオリン)、小林有沙さん(ピアノ)、水野由紀さん(チェロ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/126.html)
丸ビル1F マルキューブ 15:30~16:00
今日の大本命。
礒絵里子さんが出演されるということでこの日に決めたようなもの。
小林有沙さんは2012年のこの会場以来。(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-10)
水野由紀さんは2010年の音旅という番組に出演されていた方で、昨年は永井公美子さんと出演されていた。
残念ながら聴きに行けなかったけど。。。
椅子席後ろの立見席で前から2番目だったが、前の方が抜けたので途中から一番前となった。
有料公演のチケットを持っている方がその合間に立ち寄ることも多いので、つめると前の方になったり見やすい場所になったりということが多々ある。
チャイコフスキーのくるみ割り人形から「花のワルツ」と「偉大な芸術家の思い出に」の抜粋。
「偉大な芸術家の思い出に」は50分位の曲を30分にまとめたもの。
見た目も美しく、演奏も美しく。息をのむような。。。
「偉大な芸術家の思い出に」はちょっと異次元に誘うような感じ。
長い曲なので綺麗であったり格好良かったりする部分もあるのだが、全体的には哀愁に満ちていてセンチメンタルで憂鬱な感じがした。最後は熱く激しかった。
亡き人を偲ぶような悲哀に満ちた憂鬱さを感じ、デューラーの《メランコリアⅠ》が思い浮かんだ。えっ、なんか変!?(^_^;)
アルブアレヒト・デューラー《メランコリアⅠ》(http://collection.nmwa.go.jp/G.1998-0052.html)
「偉大な芸術家の思い出に」はあまりよく知らないので、今度通して聴いてみようと思う♪
クァルテット・ソレイユ(弦楽四重奏)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/79.html)
東京駅前地下広場 16:30~17:00
平野悦子(ヴァイオリン)、東山加奈子(ヴァイオリン)
高橋梓(ヴィオラ)、太田陽子(チェロ)
三度ソレイユ。
ソレイユを追っかけてしまった!(ストーカーじゃないよっ!)
「死と乙女」完結させなきゃ♪
1曲目はベートーヴェン、第一楽章。
そして、「死と乙女」の第三楽章、第四楽章。
「死と乙女」って悲哀に満ちたようななんとも言えない感じが結構好きだったりする。
2012年のエルミタージュ美術館展のときに鑑賞したオラース・ヴェルネ《死の天使》が思い浮かぶ。
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-06-04)
小寺里枝さん(ヴァイオリン)と石井絵里奈さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/20.html)
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/10.html)
新丸ビル3F アトリウム 17:30~18:00
前から前からずぅ~っとずぅ~っと聴きたいと思っていた石井絵里奈さんのコンサート。
丸ビルか新丸ビルのコンサートに出演されていたころから気になっていた。
ラ・フォル・ジュルネにはショパンの年以降毎年出演されている。
2012年のとき、通りすがりにちょっとだけ聴いた。(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-01)
今回は一番前。ピアノの前で鍵盤や指の動きは見えない場所だったが、とっても近い。
1曲目はショパンのノクターン第2番だが、今日のノクターン第2番はショパンの弟子が装飾音符を楽譜に書き残していたという、装飾音符いっぱいバージョン。
一言で言うと、派手。とっても明るい感じで賑やか。、
確かに、パリのサロン、上流階級のマダ~ムはこういう派手な感じが好きそうだよなぁなんて思いながら聴いていたが、個人的にはうるさく感じた。
聴き慣れている方が好きだが、普段聴くことの無いバージョンなので、とても貴重な機会だった。
ゲストの小寺里枝さんは同級生で高校時代から一緒に演奏しているそうだ。
芯のあるしっかりとした音でじっくりと聴かせる演奏、聴き応えがあった♪
Meiさん(ヴァイオリン)と松岡美弥子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/66.html)
丸ビル1F マルキューブ 18:30~19:00
綺麗なお姉さん♪
モデルさんのようにスタイルも良かった!
ベートーヴェン「春」、のだめ風にいうと、お花畑デス!
アンコールはガーシュウィンのポーギーとベスから「アイ・ラブ・ユー、ポーギー」。
どちらも素敵な演奏で心地よかった♪
ちなみに今回も椅子席後ろの立ち見で一番前。
ムジカーシュ(民族アンサンブル)のコンサート♪
(http://www.lfj.jp/lfj_2014/performance/artist/detail/art_78.html)
地上広場(セントラルパーク) 19:10~19:30
やはり、ラストは今年も地上広場で!
今年は有料公演出演者のムジカーシュ(民族アンサンブル)。
ハンガリーの民族音楽だそうだ。
ノリノリで手拍子しまくって手が痛くなったぜぃ!
アンコールはなんだか強引に引っ張り出しちゃったような感じだったけど、
ムジカーシュもとっても楽しんでいるようだったから、まぁOKでしょ?
30分ごとに演奏会。
座ったの一回だけ。
かなりハードな一日。
ラスト、丸ビルから地上広場への移動は、間が10分しかない。
足がパンパン。
信号待ちの際にアキレス腱を伸ばしたり、ふくらはぎをさすったり・・・
しかも最後のムジカーシュが一番ハードだった!
本当は翌日も聴きにいく予定だったけど、変更して家で休むことにした。
といっても、地元でちょこちょこ出歩いていたけど。。。(^_^;)
一日しか参加しなかったけど、
無料の演奏会しか聴かなかったけど、
以前から気になっていた方の演奏を聴くことができ、
新しい発見もあり、
とても充実した熱狂の日となった♪
10回記念 祝祭の日
おめでとう!!
宴のあと
2009年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2009-05-11)
2010年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2010-05-11)
2011年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-13)
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-20)
2012年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-01)
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-10)
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-16)
2013年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-07)
お金を落とさない質の悪い客でございます。。。(。-_-。)
今年のラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」は、
10回目を記念して「祝祭の日」となりました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014
10回記念 祝祭の日
公式サイト(http://www.lfj.jp/lfj_2014/)
エリアコンサート(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
クァルテット・ソレイユ(弦楽四重奏)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/79.html)
新東京ビル1F TIC前 11:30~12:00
平野悦子(ヴァイオリン)、東山加奈子(ヴァイオリン)
高橋梓(ヴィオラ)、太田陽子(チェロ)
ソレイユの演奏は、昨年のトラストシティ・ランチタイム以来。
会場は外、天気も良くとても気持ちが良い。
ラ・フォル・ジュルネのエリアコンサートは演奏者との距離が近い会場がいくつもあるが、
ここはその中でも特に近い会場のひとつ。
一番前は恥ずかしいから2番目にした。2番目でも譜捲り係並の距離。
目の前にヴィオラの高橋梓さん。なんか近すぎてドキドキする♪(*^_^*)
楽譜を見てもチンプンカンプンなので、
小さな手だなぁと思いながら、指の動きをずぅ~っと追っていた。
ピアノでもヴァイオリンでもチェロでも手や指の動きを追うのが好きで、
出来るだけ動きが見える場所や席を選ぶようにしている。
もちろん手だけではなく、顔が良く見える場所。
綺麗なお姉さんならなおさら。
前半はドビュッシー、すがすがしくとてもきれい。
でも、やっぱりドビュッシーはわからない。(音楽全部わからないけど。。。)
絵画好きなので、自分の中で印象派絵画に固執しすぎているのだろうか。
ドビュッシーの曲は印象派の影響を強く受けつつもドビュッシーの印象派に対する独自の解釈があり、そこにドビュッシーの個性が加わり複雑に構成されているのだと思う。
それがドビュッシーの魅力ということか。
単なる印象派絵画のコピーだったらもっと単純でわかりやすいのだろうけど、
つまらないまま終わってとっとと忘れ去られたのかもしれない。
だから、その個性や複雑さや理解できるようになったとき、ドビュッシーの本当の面白さがわかるようになるのかもしれない。遠いな。その領域まで達するのは。。。
でも、きれいなメロディを楽しめればそれでいいや。ははは。。。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
後半はベートーヴェン。
最近、ベートーヴェンのしっかりと構成された(構築された)感じが好きだ。
重厚なものが好きなのかもしれない。
ベートーヴェンが好きだと言えるなんて、ずいぶんと変わったなぁと思う。
丸の内トラストシティ ランチタイムコンサート
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-07-16)
ピアノデュオGENSOJINのコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/58.html)
丸ビル1F マルキューブ 12:30~13:00
持田正樹(ピアノ)、日南由紀子(ピアノ)
椅子席後方の立見席で一番前。
立見席がいっぱいになってきた頃、
スタッフの方から、椅子席の誘導後にステージ回りの立見席も開放しますと。
この状況、もう、身動きとれませんから。(そりゃ、強引に出れば出れるけど。)
4手連弾、近くで見たかったなぁ。。。(>_<)
今年はマルキューブの大型モニターで生中継されたので、
後ろの立ち見エリアでも手の動きや表情を見ることが出来た。
「あそこでライブ映像を流せば良いのに」と以前からずっと思っていたので嬉しかった。
華麗なモーツァルト♪
すっごく綺麗なG線上のアリアにジーンときてウルウルした。
アンコールはハンガリー舞曲の6番(だったと思う)。
ちょうどこの時間には地上広場も丸の内エリアも他の演奏が無く、次の会場への移動も便利だし、連弾は見ても聴いても楽しいので、なんとなく組み込んでみたコンサート。
掘り出し物って言ったら怒られちゃうけど、本日の一番の驚きと発見。
この連弾、もっと聴きたいと思った!
Mephisto Waltz-liszt, Brahms, Dvorak, Casella, J.s.bach, Khachaturian: ゲンソウジン Gensojin
- アーティスト:
- 出版社/メーカー:
- メディア: CD
クァルテット・ソレイユ(弦楽四重奏)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/79.html)
行幸地下通路 イベントスペース 13:30~14:00
平野悦子(ヴァイオリン)、東山加奈子(ヴァイオリン)
高橋梓(ヴィオラ)、太田陽子(チェロ)
再びソレイユ。
次はいつになるかわからないから、聴けるときに聴いておこうと。
久しぶりに「死と乙女」聴きたかったしねっ♪
ここはエリアコンサートの中でも数少ない静かな会場のひとつ。
この会場は天井の低さが気になるのだが、
カルテットでは椅子に座るのでそれほど演奏に支障はない(はず)。
またもや前から2番目。
でも、さっきと比べると距離があるけど、それでもかなり近い。
お客さんいっぱいで熱気が凄かった!
蒸し暑かった。
「死と乙女」、緻密で繊細、音のバランスも良く、とっても綺麗で素晴らしかった。
ここでは第1楽章、第2楽章。続きは後ほど。
これは最後まで聴かなきゃ!ヾ( ̄ー ̄)ゞ
Tsukasaさん(ヴァイオリン)と熊井麗音さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/39.html)
丸の内ブリックスクエア 一号館広場 14:30~15:00
前から前からずぅ~っとずぅ~っと聴きたいと思っていたTsukasaさんコンサート。
毎年このエリアコンサートのスケジュールを組むとき、なんとか組み込めないものかと思っていた。
彼女のブログも時々チェックしていてラ・フォル・ジュルネ以外の演奏会でもいいからと思っていた。
ついに実現!
本日唯一座れたのがこのコンサート。まぁ、地面に直接だったけど。。。
会場は三菱一号館美術館の中庭、ちょっと風が強かったけど、とても心地良い。
中庭からあふれるほどのたくさんのお客さん!
またもや前から2番目。
演奏はオリジナル曲とガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーとラヴェルのボレロ。
オリジナル曲はいずれも自然を感じられる素敵な曲。
ラプソディ・イン・ブルーとボレロはアレンジも格好良くてとってもすばらしい演奏だった。
Tsukasaさん、とても小柄な方でビックリした。
ピアニストの熊井麗音さんも名前と顔は知っていたけど、演奏を聴くのは初めて。
演奏している姿がすごく格好良かった。
グランドピアノでの演奏を聴きたいと強く思った。
二人は同級生で高校時代から一緒に演奏しているそうで、息の合った素晴らしい演奏だった。
コンサート後に、周りから聞こえてきた会話では、13:00のiiyo!!(イーヨ!!)と掛け持ちされた方が多いようだった。「さっきより近いよね」とか「Tsukasaの演奏こんなに近くで聴けると思わなかった」とか聞こえてきた。
女性ファンもかなり多いようだった。
Sakura Classics Tabidachi Selection
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユナイテッド・アジア エンタテインメント(ADI)
- 発売日: 2008/04/02
- メディア: CD
礒絵里子さん(ヴァイオリン)、小林有沙さん(ピアノ)、水野由紀さん(チェロ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/126.html)
丸ビル1F マルキューブ 15:30~16:00
今日の大本命。
礒絵里子さんが出演されるということでこの日に決めたようなもの。
小林有沙さんは2012年のこの会場以来。(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-10)
水野由紀さんは2010年の音旅という番組に出演されていた方で、昨年は永井公美子さんと出演されていた。
残念ながら聴きに行けなかったけど。。。
椅子席後ろの立見席で前から2番目だったが、前の方が抜けたので途中から一番前となった。
有料公演のチケットを持っている方がその合間に立ち寄ることも多いので、つめると前の方になったり見やすい場所になったりということが多々ある。
チャイコフスキーのくるみ割り人形から「花のワルツ」と「偉大な芸術家の思い出に」の抜粋。
「偉大な芸術家の思い出に」は50分位の曲を30分にまとめたもの。
見た目も美しく、演奏も美しく。息をのむような。。。
「偉大な芸術家の思い出に」はちょっと異次元に誘うような感じ。
長い曲なので綺麗であったり格好良かったりする部分もあるのだが、全体的には哀愁に満ちていてセンチメンタルで憂鬱な感じがした。最後は熱く激しかった。
亡き人を偲ぶような悲哀に満ちた憂鬱さを感じ、デューラーの《メランコリアⅠ》が思い浮かんだ。えっ、なんか変!?(^_^;)
アルブアレヒト・デューラー《メランコリアⅠ》(http://collection.nmwa.go.jp/G.1998-0052.html)
「偉大な芸術家の思い出に」はあまりよく知らないので、今度通して聴いてみようと思う♪
- アーティスト: 小林美樹,プロコフィエフ,ショスタコーヴィチ,飯守泰次郎,東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団,小林有沙
- 出版社/メーカー: オクタヴィアレコード
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: CD
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ、ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ 他
- アーティスト: 水野由紀,シューベルト,ショパン,ポッパー,ウェーバー,フォーレ,干野宜大
- 出版社/メーカー: オクタヴィアレコード
- 発売日: 2013/11/20
- メディア: CD
メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番、エルガー:愛のあいさつ
- アーティスト: メンデルスゾーン,エルガー,ラフマニノフ,カザルス,サン=サーンス,水野由紀子,菊地裕介
- 出版社/メーカー: オクタヴィアレコード
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: CD
クァルテット・ソレイユ(弦楽四重奏)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/79.html)
東京駅前地下広場 16:30~17:00
平野悦子(ヴァイオリン)、東山加奈子(ヴァイオリン)
高橋梓(ヴィオラ)、太田陽子(チェロ)
三度ソレイユ。
ソレイユを追っかけてしまった!(ストーカーじゃないよっ!)
「死と乙女」完結させなきゃ♪
1曲目はベートーヴェン、第一楽章。
そして、「死と乙女」の第三楽章、第四楽章。
「死と乙女」って悲哀に満ちたようななんとも言えない感じが結構好きだったりする。
2012年のエルミタージュ美術館展のときに鑑賞したオラース・ヴェルネ《死の天使》が思い浮かぶ。
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-06-04)
小寺里枝さん(ヴァイオリン)と石井絵里奈さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/20.html)
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/10.html)
新丸ビル3F アトリウム 17:30~18:00
前から前からずぅ~っとずぅ~っと聴きたいと思っていた石井絵里奈さんのコンサート。
丸ビルか新丸ビルのコンサートに出演されていたころから気になっていた。
ラ・フォル・ジュルネにはショパンの年以降毎年出演されている。
2012年のとき、通りすがりにちょっとだけ聴いた。(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-01)
今回は一番前。ピアノの前で鍵盤や指の動きは見えない場所だったが、とっても近い。
1曲目はショパンのノクターン第2番だが、今日のノクターン第2番はショパンの弟子が装飾音符を楽譜に書き残していたという、装飾音符いっぱいバージョン。
一言で言うと、派手。とっても明るい感じで賑やか。、
確かに、パリのサロン、上流階級のマダ~ムはこういう派手な感じが好きそうだよなぁなんて思いながら聴いていたが、個人的にはうるさく感じた。
聴き慣れている方が好きだが、普段聴くことの無いバージョンなので、とても貴重な機会だった。
ゲストの小寺里枝さんは同級生で高校時代から一緒に演奏しているそうだ。
芯のあるしっかりとした音でじっくりと聴かせる演奏、聴き応えがあった♪
Meiさん(ヴァイオリン)と松岡美弥子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.marunouchi-event.com/lfj2014area/artists/66.html)
丸ビル1F マルキューブ 18:30~19:00
綺麗なお姉さん♪
モデルさんのようにスタイルも良かった!
ベートーヴェン「春」、のだめ風にいうと、お花畑デス!
アンコールはガーシュウィンのポーギーとベスから「アイ・ラブ・ユー、ポーギー」。
どちらも素敵な演奏で心地よかった♪
ちなみに今回も椅子席後ろの立ち見で一番前。
ムジカーシュ(民族アンサンブル)のコンサート♪
(http://www.lfj.jp/lfj_2014/performance/artist/detail/art_78.html)
地上広場(セントラルパーク) 19:10~19:30
やはり、ラストは今年も地上広場で!
今年は有料公演出演者のムジカーシュ(民族アンサンブル)。
ハンガリーの民族音楽だそうだ。
ノリノリで手拍子しまくって手が痛くなったぜぃ!
アンコールはなんだか強引に引っ張り出しちゃったような感じだったけど、
ムジカーシュもとっても楽しんでいるようだったから、まぁOKでしょ?
30分ごとに演奏会。
座ったの一回だけ。
かなりハードな一日。
ラスト、丸ビルから地上広場への移動は、間が10分しかない。
足がパンパン。
信号待ちの際にアキレス腱を伸ばしたり、ふくらはぎをさすったり・・・
しかも最後のムジカーシュが一番ハードだった!
本当は翌日も聴きにいく予定だったけど、変更して家で休むことにした。
といっても、地元でちょこちょこ出歩いていたけど。。。(^_^;)
一日しか参加しなかったけど、
無料の演奏会しか聴かなかったけど、
以前から気になっていた方の演奏を聴くことができ、
新しい発見もあり、
とても充実した熱狂の日となった♪
10回記念 祝祭の日
おめでとう!!
宴のあと
2009年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2009-05-11)
2010年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2010-05-11)
2011年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-13)
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-20)
2012年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-01)
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-10)
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-16)
2013年
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-07)
お金を落とさない質の悪い客でございます。。。(。-_-。)
りゅうさん、今年も朝から晩までタップリと音楽を楽しまれましたね!
皆さん、本当にお綺麗な方ばかりで、天はニ物を与えるんだな~って
あらためて思っちゃいました(笑)
by kuwachan (2014-05-14 12:10)
生でクラシック聴きたくなりました♪
by ぽんこ (2014-05-15 11:06)
1年ぶりです。こんばんは。
今年も行かれていたんですね、ラフォルジュルネ。
freeでプロの演奏家の弾く本物に触れられるのは魅力的ですよね。
凄い下調べだわ!
by machitan (2014-05-16 23:31)
○kuwachanさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
一日だけでしたが、どっぷりと浸ってタップリと楽しんできましたよ♪
綺麗なお姉さん目当てに行っているようなものです。。。(^_^;)
○ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
やっぱり、ナマですよ!
エリアコンサートは演奏家との距離がとっても近いので、息遣いや緊張がビシビシ伝わってきます。素敵なドレスの綺麗なお姉さんとの距離がとっても近いということでもあります。(*^_^*)
○machitanさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
お久しぶりです、一日だけですが今年も聴きにいきましたよ♪
エリアコンサートのスケジュールが発表になってから有料公演のスケジュールをチェックすると、片っ端からチケット完売。朝一で当日券をと考えたりもするのですが、結局エリアコンサートだけに。。。
毎年このパターンなんです。。。(^_^;)
でも、これはこれでとっても楽しいですよ、かなりハードですけどね!
○uminokajinさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○にいなさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○風船かずらさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2014-05-19 01:31)
○Ujiki.oOさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○月夜のうずのしゅげさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○TaekoLovesParisさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○ぼんさんさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○りんこうさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2014-06-10 22:37)