クラコレ&ラ・フォル・ジュルネ♪ [おでかけ]
5月4日に三菱一号館美術館で開催されているクラーク・コレクション展を観に行きました。
もちろん、その後はラ・フォル・ジュルネ。
熱狂してきましたー! v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
まずは、アサイチでクラーク・コレクション展。
初三菱一号館美術館です! O(≧∇≦)O イエイ!!
9時45分に美術館に到着。東京国際フォーラムで貰ってきたラ・フォル・ジュルネのオフィシャルガイドをチェックしながら開館待ち。
落ち着いた雰囲気の素敵な美術館。狭いけど、アットホームな温かさを感じる。
そして、いざ、クラーク・コレクションへ。
いや~、まさしく「ルノワールとフランス絵画の傑作展」、モネ、ルノワール、ピサロは本当に見応えがありました。久しぶりにピサロ・スイッチ入ったよ♪
ルノワールは、チラシの表を飾る《劇場の桟敷席(音楽会にて)》、《若い娘の肖像(無邪気な少女)》、《鳥と少女(アルジェリアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)》あたりがお気に入り。
《かぎ針編みをする少女》は国立西洋美術館の作品に出てくる子と同じモデルかな?
《うちわを持つ少女》はルノワール展(国立新美術館:2010)の時の目玉作品、今回も大人気。
《タマネギ》最高!!O(≧∇≦)O イエイ!!
ルノワールの作品は温かくて優しい。少女の瞳はウルウルした感じで、瑞々しい。見入ってしまう。
そして、私の大好きなベルト・モリゾの作品も1点ありました。
これにはビックリ!!しかーし、展示の仕方はかなり酷でした・・・
静物画は苦手と明言しているモリゾの《ダリア》という作品の隣りにルノワールのド派手な《シャクヤク》という作品。完全にルノワールの引き立て役、いや、これは罰ゲームに近いかも。
そういえば、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展の時は、モリゾの隣りにエヴァ・ゴンザレスでしたね。ん~、最近、モリゾさんの女子力が落ちてるのかなぁ。。。
モネのようなルノワール、ルノワールのようなモネ、面白い作品がいっぱいで楽しかったです。
展覧会の感想記事は後ほど。
「奇跡のクラーク・コレクション
-ルノワールとフランス絵画の傑作ー」
2013年2月9日~5月26日
三菱一号館美術館(http://www.mimt.jp/)
公式サイト(http://mimt.jp/clark/)
「クラーク・コレクション3つの奇跡
見たこともない印象派、はるばる まるまる。
クラーク美術館(米国マサチューセッツ州ウィリアムズタウン)は、ルネサンス時代から19世紀末までの欧米の傑作を幅広く擁する美術館です。
そのコレクションは、最も有名なフランス絵画をはじめ、彫刻、絵画、素描、写真、さらには銀器や磁器を含む装飾美術まで多岐にわたります。
ニューヨーク・ボストンから車で約3時間。広大な森の中にあるこの美術館のコレクションについて、これまで日本ではほとんど知られていませんでした。2010年、同館の増改築工事に伴い、世界的にもとりわけ質の高い印象派を中心とした絵画の世界巡回展が初めて開催され、2013年2月、ついに日本に上陸します。ルノワール22点を筆頭に、コロー、ミレー、マネ、ピサロ、モネ・・・。まるで宝石箱のような、これまで目にしたことのない奇跡のフランス絵画73点が一堂に。
三菱一号館美術館で「人生を、美しく生きる幸せ。」に出会える幸運にどうぞご期待ください。(公式サイトより)」
クラークコレクション展&ルノワール展(2010)の図録。
クラークコレクション展の図録、
厚くなくてそれほど重くもなかったので一日持ち歩くのには助かったけど、
図録好きとしては、読み物としてそれでよかったのかどうか。。。(^_^;)
まだ中は開いてないからよくわからないけどね♪
Amazonで買おうとしたら売り切れだった・・・
在庫のあるうちに買っとけば良かったなぁ。
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
三菱一号館美術館を出ると、11:20分。
クラークコレクション展は10:00から13:00までの最長3時間を予定していたので、ビックリ。
印象派なのでサクサク?いえ、私の場合、印象派展は3時間半はかかりますので。。。
普段よりは若干速いペースで見たのもありますが、美術館自体があまり広くなかったので移動に時間がかからなかったのもあります。
そんな私を追い越していくハイペースの方がいっぱい。ちょっとまわりのペースに釣られたかも。
ということで予定外の時間ができた。さて、どうする?
展覧会を組む前は新丸ビルの11:30のコンサートを予定していたが時間的にちょっと厳しいので、
スタンプラリーも兼ねて目の前の東京国際フォーラム地上広場に行くことにした。
洗足学園音楽大学フルート四重奏のコンサート♪
東京国際フォーラム地上広場 ミュージックキオスク 11:40~12:00
女の子4人でフルート4本、とっても華やかですね♪(*^¬^*) ←ココ重要。
フルート4本の演奏は初めて、これはとても貴重な機会。
全く知らない曲でしたが、とても楽しかったです♪
木管五重奏:斎藤光晴さん(フルート)、最上峰行さん(オーボエ)、大成雅志さん(クラリネット)、依田晃宣さん(ファゴット)、大森啓史さん(ホルン)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/65.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/62.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/94.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/35.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/93.html)
東京駅前地下広場 12:00~12:30
地上広場の演奏が終わってすぐに移動。
会場に近づくと大きな拍手が聴こえてきて、あ、なんか曲が終わったんだなぁと。
そして会場に到着するとちょうど楽器の紹介が始まりました。
楽器の特徴とともに、ちょこっと演奏。
一番最初のフルートのお兄ちゃんがモーツァルトのフルート四重奏曲を吹いたことから、
みなさん、モーツァルトを吹くことに。
トークがとっても面白かったですよ。
演奏無しでそのままトークでいいんじゃない!?って位に。(/ー\*) イヤン♪
私が名前を存じているのは東京交響楽団のオーボエのお兄ちゃんだけ。
もちろん生演奏で聴かせていただくのは初めてです。
ビゼーのカルメン組曲から抜粋で。素晴らしい演奏でした♪
最初から聴きたかったなぁ。1曲目が気になる。。。
ここでスタンプラリーを仕上げる。
でも、エコバックの本日分は配布終了・・・
代わりのクリアケースと引き換えるか、明日に持ち越すか。
クリアケースを選択。
今回のエコバックは昨年までのようなラ・フォル・ジュルネのオリジナルデザインじゃないしね。
丸ビルホール(7階)のマーガレット展は興味がないのでパス。
それでも30分程度でスタンプ3つは大変だった。
ここはノーコメントということで。
福川伸陽さん(ホルン)と三浦友理枝さん(ピアノ)のコンサート♪
東京国際フォーラム地上広場 ミュージックキオスク 13:10~13:30
スタンプラリーを制覇して急いで地上広場へ。
ちょうどリハが終わった位の時間。
とても楽しみにしていた三浦友理枝さんの演奏です。
CDでは何度も聴いていて、テレビでの演奏も何度も観ているけど、生は初めて。
とても綺麗な音、素敵でした♪
ファリャ、よかったー!
ピアノもホルンも聴かせどころがいっぱい、格好良い!!
福川さんのこのホルンのベル、桜の木でできているそうだ!
温かい音が出るので日本の曲に合うとのこと。
20分って、あっという間だ。
Amazonの商品紹介
天才ホルニスト、福川伸陽がうたう、にっぽん。
今、日本でもっとも注目されているホルン奏者、福川伸陽の待望のセカンドアルバム。
今回のアルバムは、『にっぽん』をテーマにした2枚組。
宮大工制作の木製ベル仕様のホルンによる録音も含む、
前代未聞! 天才ホルニスト、福川伸陽がうたう、
にっぽん音楽の温故知新! !
NHK交響楽団のホルン奏者、福川伸陽による「にっぽん」をテーマにした2枚組アルバム。共演は、実力派ピアニスト三浦友理枝。CD1は冨田勲の「新日本紀行 オープニングテーマ」や外山雄三の「ラプソディ」などの名曲、CD2は作曲家・藤倉大、吉松隆、細川俊夫への委嘱作品、池辺晋一郎の無伴奏ホルンの名作を収録。ホルンによる「和」の魅力とともに、福川のアイデンティティに迫る超絶作。 (C)RS
Ensemble Libra Wien 菅司さん(ヴァイオリン)と柴田典子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/5.html)
丸ビル1階『MARUCUBE』 14:00~14:30
今度は場所も近いし時間もあるぜってのんびりと移動していたら、
立ち見席のそれもかなり後ろのほうになってしまった・・・(^_^;)
そのときに三菱一号館美術館の前を通りましたが、歩道のところまで列が!
入場制限のプラカードを持ったスタッフのお兄ちゃんがいました。
アサイチで良かったー。
エスプリのきいた育ちの良いお兄ちゃんって感じ。
繊細で素晴らしい演奏でした。
2曲目、メシアンの途中で、私たちのすぐ近くのお客さんが体調を崩されるというアクシデントがありました。皆さん心配そうに様子を見守っている中、スタッフのお姉さんの適切な処置もありまもなく回復、みなさん一安心。大事に至らず良かったです。で、演奏は、全然耳に入ってこなかった~(^_^;)
音は聞こえていましたよ、聞こえていましたけど。。。
いつの間にか終わって、拍手が聞こえたから、とりあえず、拍手。次の曲も同じく、はい、終了。
あ、終わっちゃったって感じ。まぁ、そういう時もありますよ。(^_^;)
迫間野百合さん(ヴァイオリン)と安宅薫さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/113.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/33.html)
丸ビル1階『MARUCUBE』 15:30~16:00
本命。
毎年、同じことを書いているような気がする~(^_^;)
野百合ちゃん可愛い♪
あ、そういう話じゃないですね。。。
会場移動無し。
スタッフの方に聞くと、椅子席は完全入替制、屋外で並ぶとのこと。
ということで、すぐに並ぶ。10番目、自由に席が選べる♪
この会場、その年によって入替制になったりならなかったりするんですよね。
昨年は入れ替え無しでしたが、10分以上席を離れると荷物を撤去するというもので、
スタッフの方が時計と睨めっこというたいへん手間のかかる状況でした。
今年は席数がすご~く増えたので、入替制でも座れる確率は高くなりました。
(そのぶん立見席はステージからとっても遠くなりました。)
ふと、気がついた。
外で並んで待っている時にしゃがむまで、家を出てから一度も座ってなかった。。。
外で並んでいると、リハの様子は見えるけど音が全く聴こえない。
何を弾いてるのかとっても気になる♪
一番前は恥ずかしいし緊張するから避けて、前から2番目で鍵盤の見える場所を選ぶ。
プログラムを見てビックリ。フランクのヴァイオリンソナタが入っているではないか!
今回のラ・フォル・ジュルネで是非聴きたいと思い、オアゾの12:00の回にするか、新丸ビルの17:30の回にするか、数日前まで迷っていた。もちろん大好きな曲、まさか彼女の演奏で聴くことができるなんて!!
そしてアンコールでは、サン=サーンスの白鳥。
エリアコンサートのスケジュールが発表になる前は、ホールA(14:30~15:15)で読響のデュカス:魔法使いの弟子、サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」を聴くつもりだった。
思いがけずサン=サーンスに遭遇、ちょっと嬉しい♪
1曲目は、ファリャのスペイン民謡組曲からホタ。
地上広場での福川さんと三浦さんの演奏でも聴いた曲。
この曲は吉田恭子さんのパッションというCDで聴いて知ってはいる。
が、明るく楽しい曲、陽気っていうのかな、
ファリャ自体よく知らないから、その程度の認識でしかなく、聞き流していた。
生で聴くと、やはりインパクトがありますね、ちょっと気になる作曲家になってきました。
これからはもうちょっと意識して聴こう。
サラサーテのバスク奇想曲は、うん、どっかで聴いたことがあるような気がする。
迫間さんは、昨年、バスク人の方と知り合い、バスク料理も楽しまれたそうです。
その方もこの会場にいらしているとのことでした。
バスクというと、アスレティック・ビルバオというサッカーチームが真っ先に浮かびます。
バスク人で形成されるチーム、地元密着というより独立。。。
ちなみに私の中では、今年はバスクではなく、トレド。
そう、エル・グレコのトレド♪(^_^)
迫間さんの演奏は3年連続4回目。
この場所での演奏は、初めて聴いたブラームスの雨の歌以来。
なんか、音の響きが変わったような気がした。
音色が豊かに感じた。
昨年とは会場が違うから聴こえ方もかなり違うのかな。
選曲による部分もあるのかな。
それだけ多彩な表現力を持つ方なのでしょう、やっぱり、彼女は凄いです♪
トリオやカルテットでの演奏も興味深いです、機会があれば聴いてみたいなぁ。
演奏中のお客さんの集中の仕方も凄かったように思います。
コンサート終了後に聞こえてくる会話からもみなさんの充実振りが伝わってきました。
「今日、ここに来て良かった♪」と素直にそう思える。
そう思わせるものを彼女は持っていると思います。
彩愛玲さん(ハープ)とクリストファー・ハーディさん(パーカッション)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/64.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/4.html)
東京駅前地下広場 16:30~17:00
綺麗なおねえさんとハープって最強の組み合わせだね♪
神話の世界みたい。
アイリッシュハープというちょっと小さいハープ、可愛い♪
ペダルではなくレバーで音を変えるそうだ。
この民族楽器が発展して現在のグランドハープへとのこと。
1曲目は13世紀スペインのカンティガ(聖母マリアの頌歌)、もちろん初めて聴く曲。
ちょうど3月末に聖母マリアに着目して展覧会を回り、4月中はその記事を書いていたので、
今回とても楽しみにしていた曲のひとつ。
なんか不思議な曲だったけど、とても素敵だった♪
パーカッション楽しい!
全然知らない曲だけどノリノリ♪
宮川正雪さん(ヴァイオリン)と田中知子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/50.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/103.html)
新丸ビル3階アトリウム 17:30~18:00
新丸ビルのアトリウムで演奏を聴くのは、ずいぶんと久しぶりのような気がする。
田中知子さんが東フィル主席奏者をお招きするシリーズと勝手に命名してみる。
がっつり聴かせるフル演奏。
昨年は東フィルのチェロ主席渡邊辰紀さんとのベートーヴェンのチェロソナタ第3番、
今年は東フィルのセカンドヴァイオリン主席宮川正雪さんとのフランクのヴァイオリンソナタです。
こちらもとても楽しみにしていた曲の一つ。
いや~、素晴らしい演奏でした♪
私が今年聴いた中で、唯一カーテンコールがあったのがこの演奏。
アンコールはなかったけど。
お客さんが手拍子でアンコールを催促しても、ないものはない。(=^^=) ニョホホホ
寺沢希美さん(ヴァイオリン)と河地恵理子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/72.html)
丸ビル1階『MARUCUBE』 18:30~19:00
新丸ビルからすぐに移動してくると、リハ中。
つまり外に椅子席の列、すぐさま並ぶ。
かーなーり後ろのほうだったけど、座ることができた。
体力的にもきつくなってきていたのでこれはラッキー!!
寺沢希美さんの演奏を聴くのは久しぶり。
昨年の蕨でのリサイタルは中止になっちゃったしね。。。
サン=サーンスのアヴェマリア、素敵な曲でした。
マリアさまだしね!
普段聴かない曲との出会いは嬉しい、楽しい♪
最後のヘスのヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジーという曲も同様に。
サラサーテの序奏とタランテラが凄く良かった♪
興奮したー!
寺沢さんの演奏は高音がとても綺麗、優しく温かい演奏でした。
The Cherry Boys(ディキシーランドジャズ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/3.html)
東京国際フォーラム地上広場 ミュージックキオスク 19:10~19:30
ラストは地上広場でディキシーランドジャズ♪
丸ビル、地上広場、展示ホールとプログラムされていたので、
今年のイチオシなのかなぁとチェックを入れていました。
あの狭い鳥カゴに、おっさん8人!
しかも、グランドピアノにドラムセットにダブルベース(コントラバス)に、
まさに、おしくらまんじゅうの満員電車状態。
なんかその構図だけでも笑っちゃいましたよ♪
ジャズですから、もちろんノリノリ演奏会♪
昨年の「渋さ知らズ」ほどの強烈なインパクトはありませんでしたが、とっても楽しかったです。
(昨年のあれは、ある意味、破天荒・・・)
ホールAの最終(21:15~22:00)、ベレゾフスキーとシンフォニア・ヴァルソヴィアのデュカス:魔法使いの弟子、ラヴェル:ボレロ、左手のための協奏曲、朝からずっと迷っていた。
アサイチ(9時半)から、地上広場に来るたびに、チケットの販売状況をチェック。
後は、体力次第。
時間はたっぷりあるから、ゆっくりできるし、腹ごしらえもできる。
でも、食ったら(飲んだら)確実に眠くなる・・・
おとなしく帰ることにしました。。。(^_^;)
同じ曲でも楽器や編曲が異なるものを聴き比べることができるのが
ラ・フォルジュルネの楽しみの一つだと思う。
自分の知らない曲でも、いろいろな人が演奏していると、
有名な曲、定番の曲なのかなぁと、ちょっと気になる存在に。
フランス・スペインものは全然詳しくないので、
(クラシック自体詳しくないけど・・・)
とても新鮮に感じ、夢中になって聴いた。
さすがに全部が知らない曲だと打ちのめされるけど、
適度に知っている曲もあってリラックスできたし。
やはり昨年のドビュッシー展は観に行くべきでしたね。
ちょっと後悔。でも、「パリ、至福の時」で熱狂した後に見たかった展覧会かも。
幸福の画家ルノワールを中心としたクラークコレクションで印象派も楽しんだから、
まぁOKでしょう♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013 ~パリ、至福の時~』
公式サイト(http://www.lfj.jp/lfj_2013/)
エリアコンサート(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/)
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
ハトバス乗りたい♪
望遠レンズも広角レンズも持っていかなかったので、残念写真のオンパレード。
ディズニーランドのパレードもビックリな位に。
(レンズを換えても残念写真しか撮れないけどね!)
ホウキの暴走以上の暴走写真ブログ、ミッキーもビックリだね♪(* ̄m ̄) ププッ
東京駅の素晴らしいお写真は
EOS学園で研鑽を積まれたkuwachanさんが
いずれ、どど~んとアップしてくださることでしょう♪(ニヤリ)
ということで、撤収、撤収♪ (* ̄m ̄) プププッ
おのぼりさんですから、いっぱい詰め込みます♪ ( ̄▽ ̄)V
もちろん、その後はラ・フォル・ジュルネ。
熱狂してきましたー! v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
まずは、アサイチでクラーク・コレクション展。
初三菱一号館美術館です! O(≧∇≦)O イエイ!!
9時45分に美術館に到着。東京国際フォーラムで貰ってきたラ・フォル・ジュルネのオフィシャルガイドをチェックしながら開館待ち。
落ち着いた雰囲気の素敵な美術館。狭いけど、アットホームな温かさを感じる。
そして、いざ、クラーク・コレクションへ。
いや~、まさしく「ルノワールとフランス絵画の傑作展」、モネ、ルノワール、ピサロは本当に見応えがありました。久しぶりにピサロ・スイッチ入ったよ♪
ルノワールは、チラシの表を飾る《劇場の桟敷席(音楽会にて)》、《若い娘の肖像(無邪気な少女)》、《鳥と少女(アルジェリアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)》あたりがお気に入り。
《かぎ針編みをする少女》は国立西洋美術館の作品に出てくる子と同じモデルかな?
《うちわを持つ少女》はルノワール展(国立新美術館:2010)の時の目玉作品、今回も大人気。
《タマネギ》最高!!O(≧∇≦)O イエイ!!
ルノワールの作品は温かくて優しい。少女の瞳はウルウルした感じで、瑞々しい。見入ってしまう。
そして、私の大好きなベルト・モリゾの作品も1点ありました。
これにはビックリ!!しかーし、展示の仕方はかなり酷でした・・・
静物画は苦手と明言しているモリゾの《ダリア》という作品の隣りにルノワールのド派手な《シャクヤク》という作品。完全にルノワールの引き立て役、いや、これは罰ゲームに近いかも。
そういえば、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展の時は、モリゾの隣りにエヴァ・ゴンザレスでしたね。ん~、最近、モリゾさんの女子力が落ちてるのかなぁ。。。
モネのようなルノワール、ルノワールのようなモネ、面白い作品がいっぱいで楽しかったです。
展覧会の感想記事は後ほど。
「奇跡のクラーク・コレクション
-ルノワールとフランス絵画の傑作ー」
2013年2月9日~5月26日
三菱一号館美術館(http://www.mimt.jp/)
公式サイト(http://mimt.jp/clark/)
「クラーク・コレクション3つの奇跡
見たこともない印象派、はるばる まるまる。
クラーク美術館(米国マサチューセッツ州ウィリアムズタウン)は、ルネサンス時代から19世紀末までの欧米の傑作を幅広く擁する美術館です。
そのコレクションは、最も有名なフランス絵画をはじめ、彫刻、絵画、素描、写真、さらには銀器や磁器を含む装飾美術まで多岐にわたります。
ニューヨーク・ボストンから車で約3時間。広大な森の中にあるこの美術館のコレクションについて、これまで日本ではほとんど知られていませんでした。2010年、同館の増改築工事に伴い、世界的にもとりわけ質の高い印象派を中心とした絵画の世界巡回展が初めて開催され、2013年2月、ついに日本に上陸します。ルノワール22点を筆頭に、コロー、ミレー、マネ、ピサロ、モネ・・・。まるで宝石箱のような、これまで目にしたことのない奇跡のフランス絵画73点が一堂に。
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クラークコレクション展&ルノワール展(2010)の図録。
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RENOIR 幸福の画家「ルノワール」のすべて (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/03/22
- メディア: 大型本
もっと知りたいルノワール―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
- 作者: 島田 紀夫
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 2009/12
- メディア: 単行本
ルノワール ――光と色彩の画家 Kadokawa Art Selection (角川文庫)
- 作者: 賀川 恭子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/01/23
- メディア: 文庫
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普段よりは若干速いペースで見たのもありますが、美術館自体があまり広くなかったので移動に時間がかからなかったのもあります。
そんな私を追い越していくハイペースの方がいっぱい。ちょっとまわりのペースに釣られたかも。
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展覧会を組む前は新丸ビルの11:30のコンサートを予定していたが時間的にちょっと厳しいので、
スタンプラリーも兼ねて目の前の東京国際フォーラム地上広場に行くことにした。
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東京国際フォーラム地上広場 ミュージックキオスク 11:40~12:00
女の子4人でフルート4本、とっても華やかですね♪(*^¬^*) ←ココ重要。
フルート4本の演奏は初めて、これはとても貴重な機会。
全く知らない曲でしたが、とても楽しかったです♪
木管五重奏:斎藤光晴さん(フルート)、最上峰行さん(オーボエ)、大成雅志さん(クラリネット)、依田晃宣さん(ファゴット)、大森啓史さん(ホルン)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/65.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/62.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/94.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/35.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/93.html)
東京駅前地下広場 12:00~12:30
地上広場の演奏が終わってすぐに移動。
会場に近づくと大きな拍手が聴こえてきて、あ、なんか曲が終わったんだなぁと。
そして会場に到着するとちょうど楽器の紹介が始まりました。
楽器の特徴とともに、ちょこっと演奏。
一番最初のフルートのお兄ちゃんがモーツァルトのフルート四重奏曲を吹いたことから、
みなさん、モーツァルトを吹くことに。
トークがとっても面白かったですよ。
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私が名前を存じているのは東京交響楽団のオーボエのお兄ちゃんだけ。
もちろん生演奏で聴かせていただくのは初めてです。
ビゼーのカルメン組曲から抜粋で。素晴らしい演奏でした♪
最初から聴きたかったなぁ。1曲目が気になる。。。
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でも、エコバックの本日分は配布終了・・・
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今回のエコバックは昨年までのようなラ・フォル・ジュルネのオリジナルデザインじゃないしね。
丸ビルホール(7階)のマーガレット展は興味がないのでパス。
それでも30分程度でスタンプ3つは大変だった。
ここはノーコメントということで。
福川伸陽さん(ホルン)と三浦友理枝さん(ピアノ)のコンサート♪
東京国際フォーラム地上広場 ミュージックキオスク 13:10~13:30
スタンプラリーを制覇して急いで地上広場へ。
ちょうどリハが終わった位の時間。
とても楽しみにしていた三浦友理枝さんの演奏です。
CDでは何度も聴いていて、テレビでの演奏も何度も観ているけど、生は初めて。
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ファリャ、よかったー!
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福川さんのこのホルンのベル、桜の木でできているそうだ!
温かい音が出るので日本の曲に合うとのこと。
20分って、あっという間だ。
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天才ホルニスト、福川伸陽がうたう、にっぽん。
今、日本でもっとも注目されているホルン奏者、福川伸陽の待望のセカンドアルバム。
今回のアルバムは、『にっぽん』をテーマにした2枚組。
宮大工制作の木製ベル仕様のホルンによる録音も含む、
前代未聞! 天才ホルニスト、福川伸陽がうたう、
にっぽん音楽の温故知新! !
NHK交響楽団のホルン奏者、福川伸陽による「にっぽん」をテーマにした2枚組アルバム。共演は、実力派ピアニスト三浦友理枝。CD1は冨田勲の「新日本紀行 オープニングテーマ」や外山雄三の「ラプソディ」などの名曲、CD2は作曲家・藤倉大、吉松隆、細川俊夫への委嘱作品、池辺晋一郎の無伴奏ホルンの名作を収録。ホルンによる「和」の魅力とともに、福川のアイデンティティに迫る超絶作。 (C)RS
Ensemble Libra Wien 菅司さん(ヴァイオリン)と柴田典子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/5.html)
丸ビル1階『MARUCUBE』 14:00~14:30
今度は場所も近いし時間もあるぜってのんびりと移動していたら、
立ち見席のそれもかなり後ろのほうになってしまった・・・(^_^;)
そのときに三菱一号館美術館の前を通りましたが、歩道のところまで列が!
入場制限のプラカードを持ったスタッフのお兄ちゃんがいました。
アサイチで良かったー。
エスプリのきいた育ちの良いお兄ちゃんって感じ。
繊細で素晴らしい演奏でした。
2曲目、メシアンの途中で、私たちのすぐ近くのお客さんが体調を崩されるというアクシデントがありました。皆さん心配そうに様子を見守っている中、スタッフのお姉さんの適切な処置もありまもなく回復、みなさん一安心。大事に至らず良かったです。で、演奏は、全然耳に入ってこなかった~(^_^;)
音は聞こえていましたよ、聞こえていましたけど。。。
いつの間にか終わって、拍手が聞こえたから、とりあえず、拍手。次の曲も同じく、はい、終了。
あ、終わっちゃったって感じ。まぁ、そういう時もありますよ。(^_^;)
迫間野百合さん(ヴァイオリン)と安宅薫さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/113.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/33.html)
丸ビル1階『MARUCUBE』 15:30~16:00
本命。
毎年、同じことを書いているような気がする~(^_^;)
野百合ちゃん可愛い♪
あ、そういう話じゃないですね。。。
会場移動無し。
スタッフの方に聞くと、椅子席は完全入替制、屋外で並ぶとのこと。
ということで、すぐに並ぶ。10番目、自由に席が選べる♪
この会場、その年によって入替制になったりならなかったりするんですよね。
昨年は入れ替え無しでしたが、10分以上席を離れると荷物を撤去するというもので、
スタッフの方が時計と睨めっこというたいへん手間のかかる状況でした。
今年は席数がすご~く増えたので、入替制でも座れる確率は高くなりました。
(そのぶん立見席はステージからとっても遠くなりました。)
ふと、気がついた。
外で並んで待っている時にしゃがむまで、家を出てから一度も座ってなかった。。。
外で並んでいると、リハの様子は見えるけど音が全く聴こえない。
何を弾いてるのかとっても気になる♪
一番前は恥ずかしいし緊張するから避けて、前から2番目で鍵盤の見える場所を選ぶ。
プログラムを見てビックリ。フランクのヴァイオリンソナタが入っているではないか!
今回のラ・フォル・ジュルネで是非聴きたいと思い、オアゾの12:00の回にするか、新丸ビルの17:30の回にするか、数日前まで迷っていた。もちろん大好きな曲、まさか彼女の演奏で聴くことができるなんて!!
そしてアンコールでは、サン=サーンスの白鳥。
エリアコンサートのスケジュールが発表になる前は、ホールA(14:30~15:15)で読響のデュカス:魔法使いの弟子、サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」を聴くつもりだった。
思いがけずサン=サーンスに遭遇、ちょっと嬉しい♪
1曲目は、ファリャのスペイン民謡組曲からホタ。
地上広場での福川さんと三浦さんの演奏でも聴いた曲。
この曲は吉田恭子さんのパッションというCDで聴いて知ってはいる。
が、明るく楽しい曲、陽気っていうのかな、
ファリャ自体よく知らないから、その程度の認識でしかなく、聞き流していた。
生で聴くと、やはりインパクトがありますね、ちょっと気になる作曲家になってきました。
これからはもうちょっと意識して聴こう。
サラサーテのバスク奇想曲は、うん、どっかで聴いたことがあるような気がする。
迫間さんは、昨年、バスク人の方と知り合い、バスク料理も楽しまれたそうです。
その方もこの会場にいらしているとのことでした。
バスクというと、アスレティック・ビルバオというサッカーチームが真っ先に浮かびます。
バスク人で形成されるチーム、地元密着というより独立。。。
ちなみに私の中では、今年はバスクではなく、トレド。
そう、エル・グレコのトレド♪(^_^)
迫間さんの演奏は3年連続4回目。
この場所での演奏は、初めて聴いたブラームスの雨の歌以来。
なんか、音の響きが変わったような気がした。
音色が豊かに感じた。
昨年とは会場が違うから聴こえ方もかなり違うのかな。
選曲による部分もあるのかな。
それだけ多彩な表現力を持つ方なのでしょう、やっぱり、彼女は凄いです♪
トリオやカルテットでの演奏も興味深いです、機会があれば聴いてみたいなぁ。
演奏中のお客さんの集中の仕方も凄かったように思います。
コンサート終了後に聞こえてくる会話からもみなさんの充実振りが伝わってきました。
「今日、ここに来て良かった♪」と素直にそう思える。
そう思わせるものを彼女は持っていると思います。
彩愛玲さん(ハープ)とクリストファー・ハーディさん(パーカッション)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/64.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/4.html)
東京駅前地下広場 16:30~17:00
綺麗なおねえさんとハープって最強の組み合わせだね♪
神話の世界みたい。
アイリッシュハープというちょっと小さいハープ、可愛い♪
ペダルではなくレバーで音を変えるそうだ。
この民族楽器が発展して現在のグランドハープへとのこと。
1曲目は13世紀スペインのカンティガ(聖母マリアの頌歌)、もちろん初めて聴く曲。
ちょうど3月末に聖母マリアに着目して展覧会を回り、4月中はその記事を書いていたので、
今回とても楽しみにしていた曲のひとつ。
なんか不思議な曲だったけど、とても素敵だった♪
パーカッション楽しい!
全然知らない曲だけどノリノリ♪
宮川正雪さん(ヴァイオリン)と田中知子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/50.html)
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/103.html)
新丸ビル3階アトリウム 17:30~18:00
新丸ビルのアトリウムで演奏を聴くのは、ずいぶんと久しぶりのような気がする。
田中知子さんが東フィル主席奏者をお招きするシリーズと勝手に命名してみる。
がっつり聴かせるフル演奏。
昨年は東フィルのチェロ主席渡邊辰紀さんとのベートーヴェンのチェロソナタ第3番、
今年は東フィルのセカンドヴァイオリン主席宮川正雪さんとのフランクのヴァイオリンソナタです。
こちらもとても楽しみにしていた曲の一つ。
いや~、素晴らしい演奏でした♪
私が今年聴いた中で、唯一カーテンコールがあったのがこの演奏。
アンコールはなかったけど。
お客さんが手拍子でアンコールを催促しても、ないものはない。(=^^=) ニョホホホ
寺沢希美さん(ヴァイオリン)と河地恵理子さん(ピアノ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/72.html)
丸ビル1階『MARUCUBE』 18:30~19:00
新丸ビルからすぐに移動してくると、リハ中。
つまり外に椅子席の列、すぐさま並ぶ。
かーなーり後ろのほうだったけど、座ることができた。
体力的にもきつくなってきていたのでこれはラッキー!!
寺沢希美さんの演奏を聴くのは久しぶり。
昨年の蕨でのリサイタルは中止になっちゃったしね。。。
サン=サーンスのアヴェマリア、素敵な曲でした。
マリアさまだしね!
普段聴かない曲との出会いは嬉しい、楽しい♪
最後のヘスのヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジーという曲も同様に。
サラサーテの序奏とタランテラが凄く良かった♪
興奮したー!
寺沢さんの演奏は高音がとても綺麗、優しく温かい演奏でした。
The Cherry Boys(ディキシーランドジャズ)のコンサート♪
(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/artists/3.html)
東京国際フォーラム地上広場 ミュージックキオスク 19:10~19:30
ラストは地上広場でディキシーランドジャズ♪
丸ビル、地上広場、展示ホールとプログラムされていたので、
今年のイチオシなのかなぁとチェックを入れていました。
あの狭い鳥カゴに、おっさん8人!
しかも、グランドピアノにドラムセットにダブルベース(コントラバス)に、
まさに、おしくらまんじゅうの満員電車状態。
なんかその構図だけでも笑っちゃいましたよ♪
ジャズですから、もちろんノリノリ演奏会♪
昨年の「渋さ知らズ」ほどの強烈なインパクトはありませんでしたが、とっても楽しかったです。
(昨年のあれは、ある意味、破天荒・・・)
ホールAの最終(21:15~22:00)、ベレゾフスキーとシンフォニア・ヴァルソヴィアのデュカス:魔法使いの弟子、ラヴェル:ボレロ、左手のための協奏曲、朝からずっと迷っていた。
アサイチ(9時半)から、地上広場に来るたびに、チケットの販売状況をチェック。
後は、体力次第。
時間はたっぷりあるから、ゆっくりできるし、腹ごしらえもできる。
でも、食ったら(飲んだら)確実に眠くなる・・・
おとなしく帰ることにしました。。。(^_^;)
同じ曲でも楽器や編曲が異なるものを聴き比べることができるのが
ラ・フォルジュルネの楽しみの一つだと思う。
自分の知らない曲でも、いろいろな人が演奏していると、
有名な曲、定番の曲なのかなぁと、ちょっと気になる存在に。
フランス・スペインものは全然詳しくないので、
(クラシック自体詳しくないけど・・・)
とても新鮮に感じ、夢中になって聴いた。
さすがに全部が知らない曲だと打ちのめされるけど、
適度に知っている曲もあってリラックスできたし。
やはり昨年のドビュッシー展は観に行くべきでしたね。
ちょっと後悔。でも、「パリ、至福の時」で熱狂した後に見たかった展覧会かも。
幸福の画家ルノワールを中心としたクラークコレクションで印象派も楽しんだから、
まぁOKでしょう♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013 ~パリ、至福の時~』
公式サイト(http://www.lfj.jp/lfj_2013/)
エリアコンサート(http://www.tokyo-event.jp/lfj2013area/)
伊熊よし子のおいしい音楽案内 パリに魅せられ、グラナダに酔う (PHP新書)
- 作者: 伊熊 よし子
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- 発売日: 2012/12/16
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ハトバス乗りたい♪
望遠レンズも広角レンズも持っていかなかったので、残念写真のオンパレード。
ディズニーランドのパレードもビックリな位に。
(レンズを換えても残念写真しか撮れないけどね!)
ホウキの暴走以上の暴走写真ブログ、ミッキーもビックリだね♪(* ̄m ̄) ププッ
東京駅の素晴らしいお写真は
EOS学園で研鑽を積まれたkuwachanさんが
いずれ、どど~んとアップしてくださることでしょう♪(ニヤリ)
ということで、撤収、撤収♪ (* ̄m ̄) プププッ
おのぼりさんですから、いっぱい詰め込みます♪ ( ̄▽ ̄)V
タグ:アート 展覧会 三菱一号館美術館 おでかけ クラーク・コレクション 印象派 パリ 奇跡のクラーク・コレクション ルノワールとフランス絵画の傑作 音楽 クラシック 丸の内 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日 パリ、至福の時 エリアコンサート 洗足学園音楽大学フルート四重奏 木管五重奏 斎藤光晴 最上峰行 大成雅志 依田晃宣 大森啓史 福川伸陽 三浦友理枝 Ensemble Libra Wien 菅司 柴田典子 迫間野百合 安宅薫 彩愛玲 クリストファー・ハーディ 宮川正雪 田中知子 寺沢希美 河地恵理子 The Cherry Boys ディキシーランドジャズ 東京国際フォーラム 東京駅 おのぼりさん 長い記事 NHK-FM OTTAVA
こんにちは。
GWはいかがお過ごしでしたか?美術と音楽をどっぷり楽しまれたとか^^
私の場合は大体ひとつの美術展で2時間位ですね。
ですからりゅうさんを当然のことながら追い越すことになると思います(笑)
by kuwachan (2013-05-08 12:16)
クラコレよさそうですねぇ~。
ボストンに居た時、クラーク美術館の前までドライブで行ったのだけど
辛いビンボー生活ゆえ、入館できなかったという悲しい想い出が…(+_+)今すごーく後悔しています。
この機会に行ってみようか~♪
by ぽんこ (2013-05-08 14:36)
りゅうさん、ながい~。書くの大変だったでしょ。読むのも大変(笑)
というわけで、持ち帰りの急ぎ仕事があるから、明後日ゆっくり読んでから
コメントもう一度書きますね。
by TaekoLovesParis (2013-05-08 22:20)
○kuwachanさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
おでかけらしいおでかけはこの日1日だけでした。
1日でも、これだけ詰め込めば、まぁ、「至福の時」ということで♪
最近、駆け足の展覧会が増えています。
うぅ、精神的余裕が・・・(>_<)
○ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
おぉ~、ドライブでクラーク美術館前へ♪
山奥で観光客が気軽に足を伸ばせる場所ではないようですね。
可愛い優しい作品が多く、コレクターのセンスの良さが光る作品群でした。
この機会に是非♪(^_^)
○TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
画像を取っ払うとたいしたボリュームでもなく、内容もないのですが、
けっこう疲れました。。。
彩愛玲さんの東京文化会館でのコンサートが7日ということで、
6日のうちにアップしたかったです。(>_<)
○machitanさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○りんこうさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○にいなさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-05-09 21:53)
りゅうさん、長い一日、ご苦労さまでした。コンサートの始まる2時までずっと
立っていて、ハードでしたね。
東京駅の写真、明るくて綺麗ですよ。横断歩道を歩く人の群れまではっきりわかるし、天井のレリーフの模様も白で難しいのに鮮明。朝から夜まで東京駅近辺で、ってわかりますね。
私もGWにクラコレ行きました。はい、30分並びました。ピサロの前で、
「お~、りゅうさん!」って思いましたよ。特に点描のエラニーがみごとでした。モリゾのダリア、罰ゲームとはうまいなぁ(笑)
展示点数が少ないのか、サクサク見れちゃいますね。私も予想外の速さで見終わりましたから。
迫間野百合さん、このお名前は、りゅうさんの記事で覚えました(笑)
ラフォール・ジュルネのコンサートはポピュラーな曲が多くて、気楽に聴けますね。会場まわりの写真がたくさんあって、わかりやすいです。(最後の遠近法っぽい写真いいな~) ホルンの福川伸陽さん、覚えておこう。(私は男性奏者びいき)。
by TaekoLovesParis (2013-05-11 09:39)
○Taekoさん、こんばんは。コメントありがとうございます(^o^)丿
クラコレ、作品リストを見直すと73点!
なんであんなにはやく・・・
初美術館、もしや展示室をすっ飛ばした!? Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!
Taekoさんが数年前に鑑賞された小澤征爾音楽塾のオペラプロジェクトの時、迫間さんも演奏されていたと思います。記憶が曖昧なので違ったらごめんなさい。
福川さんは日本フィル主席を経て現在はN響。N響ということはテレビで放送される機会も多いということですよね。チェック、チェック♪
地上広場もエリアコンサートも実力者揃いでとても充実していました。
しかもラ・フォル・ジュルネならではの自由な雰囲気の中で皆さん伸び伸びと演奏&トークをされていてとっても楽しそうでした。無料だからといって侮ってはいけないとあらためて実感、とても楽しかったです♪
○ばんさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○mickyさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-05-13 23:31)
○miyokoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○Inatimyさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-05-16 22:50)
東京駅付近はキッテもできたし、行きたいなあと思いつつつ行けてません。そのうち出かけてみたいです。
by naonao (2013-05-18 16:09)
私の中では ラ・フォルジュルネ=りゅうさん。行ったことないけど、
今年も行った気分にさせてもらいました~♪
読んでいて一緒にまわってるみたいにわくわく(笑)
クラコレ、ちょっと展示室とばしそうな感じもあるけど、たぶん、ちゃんと見れてると思いますよ。私もわりと早かった印象があるから。
by pistacci (2013-05-19 21:03)
○naonaoさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
キッテも会場になっていたのですが、スケジュールの都合でパスしてしまいました。帰りにちょこっと覗いてくればよかったなぁ。(^_^;)
○pistacciさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
無料コンサートだけで、お金を落とさない質の悪い客でございます。
ついに、初!三菱一号館美術館です。
2階に降りてきて、皆さんが足音が気になると指摘されていた理由がわかりました。小部屋がいっぱいなうえにどんどん追い越されていくので、なんだかせかされているようであまりゆっくりできませんでした。でも、展示の仕方は素敵でした♪
by りゅう (2013-05-20 21:58)
○くらいふさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-05-29 01:57)