たまもの展の招待券が当りました♪ [アート]
埼玉県立近代美術館で開催中のたまもの展の招待券が当りました♪
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
チケット&古いコレクション図録
美術館のHPに作品リスト(pdf形式)がアップされているのでチェックしました。
この展覧会、スゴイです。
常設展は3ヶ月ごとに展示替えが行われるので、
ちょこちょこ足を運ばないとなかなか。
しかも、作品の性格上、普段展示されることのないもの、
展示期間がとても短いものも多数あります。
そのためコレクションの全貌がなかなか見えてこない美術館でもあります。
(常設展示室が狭いというのもありますけどね。)
出品作品は、目標1000点!
いや~、こんなに持ってたんですね。
しかも、作品リストを見たとき、質の高さにビックリしました。
30年のたまものってやつですね。
それなのに、この美術館、どうして普段スカスカなの?と突っ込みたくなります。
(常設展示室が狭いというのもありますけどね。 2回目)
東京からも遠くはなく、駅前の落ち着きのある公園の中という立地条件の良さ。
なんで?と。
宣伝力が弱いというのが一番の問題なのかなぁ。
埼玉県人、こう見えて(どう見えて?)、
けっこう控えめな性格、真面目で大人しいんです。
この美術館の企画展は派手さはないですが、
堅実でしっかりした内容の展覧会が多いんです。
先日のポール・デルヴォー展も素晴らしい展覧会でしたが、
私が鑑賞した時はがっかりする位スカスカでした。
もったいない、もったいない。
もったいないオバケがでちゃいます。
テレビ局や新聞社といった大手メディアが主催する展覧会ばかりが注目されていますが、
地方の美術館にも素晴らしい作品は多数ありますし、優れた企画力もあります。
上野や六本木あたりで開催される大規模な展覧会の様子を窺っていると、
一見、美術館はたくさんの人出で活気があるように見えますが、
正直なところ、地方の美術館は疲弊し、存続の危機に瀕しているところも多数あるそうです。
企画展を開催できず、コレクションの維持すら厳しくなりつつあるという話を聞いたことがあります。
埼玉県立近代美術館でも、7月からは65歳以上の観覧料が有料となるそうです。
美術館の回し者ではありませんが、
この機会に是非、埼玉県立近代美術館に遊びにきてください。
東京・上野方面からは、宇都宮線・高崎線、渋谷・新宿方面からは湘南新宿ラインがオススメです。
まぁ赤羽からはどっちも同じなんですけどね。
この春から湘南新宿ラインも浦和駅に停車するようになりました。
浦和駅で京浜東北線に乗り換えて1駅目の北浦和駅で下車。
この展覧会、開催期間が短いです。
これは日本画も多数展示されるからだと思います。
そうしないと展示替えが必要となり、一挙展示となりませんからね。
今年の1月に新しいコレクション図録が発売となりました。
代表的な所蔵作品180点を収録したものだそうです。
私が持っている古いコレクション図録は100点なので掲載作品が倍近くに。
新しいコレクション図録、気になるなぁ。
『たまもの 埼玉県立近代美術館大コレクション展』
2013年4月4日~5月19日
埼玉県立近代美術館(http://momas.jp/)
「この展覧会は、企画展示室・常設展示室の両方を使い、エントランスや図書室など、館内のさまざまなエリアも活用して、前代未聞の規模で当館の収蔵品を紹介する試みです。出品作品は目標1,000点!
時代やジャンルにとらわれない、32の多彩なテーマで構成された展示では、作品と作品との意外な出会いや、新たなつながりを発見できることでしょう。お馴染みの巨匠の作品から、普段はめったに展示されない資料や書籍まで、美術館がこれまでに授かった「たまもの」=「コレクション」の魅力をたっぷりとお楽しみください。(埼玉県立近代美術館HPより)」
~たまもの展 テーマ一覧~
1.面ざし
2.描かれた家族
3.深く眠る
4.風薫る季節
5.埼玉の景色、東京の景色
6.豊作と守一
7.瑛九と山田光春−葛藤の果てに
8.詩と版画
9.シュルレアリスムの行方
10.字の形・本のカタチ
11.百花繚乱
12.大熊家コレクションの精華
13.ファントム−現(うつつ)の闇
14.プライマル・エレメンツ−コレクション観想
15.〈コマ〉と〈フレーム〉
16.挿絵とか装幀とか
17.食べるもの
18.世界は丸い
19.飛翔−憧憬
20.「鑿の会」の作家たち
21.甦る。春陽会の日々
22.印象派研究の部屋
23.ナンセンスのセンス
24.バナーによる記念撮影コーナー
25.フレンチ・コネクション−日本とフランス
26.グリーン・レボリューション
27.動物のすがた・かたち
28.夢のメキシコ
29.椅子の美術館
30.漫画家・麻生豊の買い物
31.ハイド・アンド・シーク(美術館のかくれんぼ)
32.「MOMASの扉」の仲間たち
1~24:企画展示室 25~28:常設展示室 29~32:美術館のあちこち
この展覧会に興味をお持ちになった方は、
HPのおしらせにある『ソカロ』をチェックされることをオススメします。
北浦和公園の音楽噴水♪
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2007-03-29)
北浦和公園にて。
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2010-03-26)
夢と幻想の世界 ポール・デルヴォー
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-03-10)
北浦和公園の音楽噴水もお忘れなく!(^_^)/
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
チケット&古いコレクション図録
美術館のHPに作品リスト(pdf形式)がアップされているのでチェックしました。
この展覧会、スゴイです。
常設展は3ヶ月ごとに展示替えが行われるので、
ちょこちょこ足を運ばないとなかなか。
しかも、作品の性格上、普段展示されることのないもの、
展示期間がとても短いものも多数あります。
そのためコレクションの全貌がなかなか見えてこない美術館でもあります。
(常設展示室が狭いというのもありますけどね。)
出品作品は、目標1000点!
いや~、こんなに持ってたんですね。
しかも、作品リストを見たとき、質の高さにビックリしました。
30年のたまものってやつですね。
それなのに、この美術館、どうして普段スカスカなの?と突っ込みたくなります。
(常設展示室が狭いというのもありますけどね。 2回目)
東京からも遠くはなく、駅前の落ち着きのある公園の中という立地条件の良さ。
なんで?と。
宣伝力が弱いというのが一番の問題なのかなぁ。
埼玉県人、こう見えて(どう見えて?)、
けっこう控えめな性格、真面目で大人しいんです。
この美術館の企画展は派手さはないですが、
堅実でしっかりした内容の展覧会が多いんです。
先日のポール・デルヴォー展も素晴らしい展覧会でしたが、
私が鑑賞した時はがっかりする位スカスカでした。
もったいない、もったいない。
もったいないオバケがでちゃいます。
テレビ局や新聞社といった大手メディアが主催する展覧会ばかりが注目されていますが、
地方の美術館にも素晴らしい作品は多数ありますし、優れた企画力もあります。
上野や六本木あたりで開催される大規模な展覧会の様子を窺っていると、
一見、美術館はたくさんの人出で活気があるように見えますが、
正直なところ、地方の美術館は疲弊し、存続の危機に瀕しているところも多数あるそうです。
企画展を開催できず、コレクションの維持すら厳しくなりつつあるという話を聞いたことがあります。
埼玉県立近代美術館でも、7月からは65歳以上の観覧料が有料となるそうです。
美術館の回し者ではありませんが、
この機会に是非、埼玉県立近代美術館に遊びにきてください。
東京・上野方面からは、宇都宮線・高崎線、渋谷・新宿方面からは湘南新宿ラインがオススメです。
まぁ赤羽からはどっちも同じなんですけどね。
この春から湘南新宿ラインも浦和駅に停車するようになりました。
浦和駅で京浜東北線に乗り換えて1駅目の北浦和駅で下車。
この展覧会、開催期間が短いです。
これは日本画も多数展示されるからだと思います。
そうしないと展示替えが必要となり、一挙展示となりませんからね。
今年の1月に新しいコレクション図録が発売となりました。
代表的な所蔵作品180点を収録したものだそうです。
私が持っている古いコレクション図録は100点なので掲載作品が倍近くに。
新しいコレクション図録、気になるなぁ。
『たまもの 埼玉県立近代美術館大コレクション展』
2013年4月4日~5月19日
埼玉県立近代美術館(http://momas.jp/)
「この展覧会は、企画展示室・常設展示室の両方を使い、エントランスや図書室など、館内のさまざまなエリアも活用して、前代未聞の規模で当館の収蔵品を紹介する試みです。出品作品は目標1,000点!
時代やジャンルにとらわれない、32の多彩なテーマで構成された展示では、作品と作品との意外な出会いや、新たなつながりを発見できることでしょう。お馴染みの巨匠の作品から、普段はめったに展示されない資料や書籍まで、美術館がこれまでに授かった「たまもの」=「コレクション」の魅力をたっぷりとお楽しみください。(埼玉県立近代美術館HPより)」
~たまもの展 テーマ一覧~
1.面ざし
2.描かれた家族
3.深く眠る
4.風薫る季節
5.埼玉の景色、東京の景色
6.豊作と守一
7.瑛九と山田光春−葛藤の果てに
8.詩と版画
9.シュルレアリスムの行方
10.字の形・本のカタチ
11.百花繚乱
12.大熊家コレクションの精華
13.ファントム−現(うつつ)の闇
14.プライマル・エレメンツ−コレクション観想
15.〈コマ〉と〈フレーム〉
16.挿絵とか装幀とか
17.食べるもの
18.世界は丸い
19.飛翔−憧憬
20.「鑿の会」の作家たち
21.甦る。春陽会の日々
22.印象派研究の部屋
23.ナンセンスのセンス
24.バナーによる記念撮影コーナー
25.フレンチ・コネクション−日本とフランス
26.グリーン・レボリューション
27.動物のすがた・かたち
28.夢のメキシコ
29.椅子の美術館
30.漫画家・麻生豊の買い物
31.ハイド・アンド・シーク(美術館のかくれんぼ)
32.「MOMASの扉」の仲間たち
1~24:企画展示室 25~28:常設展示室 29~32:美術館のあちこち
この展覧会に興味をお持ちになった方は、
HPのおしらせにある『ソカロ』をチェックされることをオススメします。
北浦和公園の音楽噴水♪
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2007-03-29)
北浦和公園にて。
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2010-03-26)
夢と幻想の世界 ポール・デルヴォー
(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2013-03-10)
北浦和公園の音楽噴水もお忘れなく!(^_^)/
30年の「たまもの」ですか?
なんとユニークなネーミング。
館員の方々の笑顔が見えるみたい。
素敵な美術館ですよね〜多分、気づかないで終わっちゃってるのかも。
いってみたいとおもいます(^O^)
by pistacci (2013-04-27 14:35)
○pistacciさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
昨年11月に開館30周年を迎えたそうです。
授かった「たまもの」=「コレクション」であり、とっておきの作品(「たまもの」)であり、30年のたまものであり、もっちろん、サイたまノもの♪
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
昨秋の時点で所蔵作品数は3079点だそうです。
なにげに、地味~にスゴイ美術館です。
音楽噴水のライトアップはまだ写真に撮ったことがないので、
今回はそれも楽しんでこようと思います♪(^_^)
○tochiさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○ぽんこさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○にいなさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-04-27 21:31)
こんばんは。
りゅうさん、よく、美術展の招待券当たりますよね!
羨ましいです。
by kuwachan (2013-04-28 00:39)
りゅうさん、おはよう~。
コメントの<サイたまノもの♪> うまいなぁ(拍手)
ていねいに行き方も書いてくださってるから、行くしかないでしょ。
行くなら今でしょ、で、連休中に見に行きます。
by TaekoLovesParis (2013-04-28 11:41)
埼玉県民は奥ゆかしいφ(_ _)
30周年の記念展なのかなあ?
コレクション眼がいいんでしょうね。
先日、東京の現代美術館閉鎖ってデマが流れたけど、(デマでよかった)美術館も維持が大変だからがんばってほしいですよね。
by くみみん (2013-04-28 17:32)
○kuwachanさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
実は、昨年は招待券は一度も当たりませんでした。
一年半ぶりくらい、久しぶりの招待券なのでとても嬉しかったです!
行く気満々の展覧会でしたから、おぉ~、ラッキーって♪
○TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
早速、駅から美術館までレッドカーペットの手配をしなくては!
埼玉県立近代美術館の設計者でもある黒川紀章さんの住宅カプセル等、公園内のあちこちに屋外展示物があります。音楽噴水はもちろん屋外展示も楽しんでください♪(^_^)
ここは椅子の美術館ですので、館内の様々なデザインの椅子も実際に座って楽しんできてくださいね。
また、5月4日にはミュージアムコンサートも開催されるそうです。
私はその日はラ・フォル・ジュルネの予定ですけどね!( ̄▽ ̄)V
○くみみんさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
大コレクション展ということですので、30周年記念事業の一環だと思います。
近現代の作品、埼玉県に縁のある芸術家、そして椅子。コンセプトが明確でしっかりしているんですよね。数年前に横山大観の作品等がまとめて寄贈され、コレクションの質がぐんと高まりました。今回はそれらも一挙展示だそうです。楽しみ、楽しみ♪((o(^-^)o))ワクワク
エイプリルフールに乗じた騒動、本当に迷惑で失礼ですよね。
記事を書いた人、批評家とかいってましたっけ、ヒントを出したとかって独りよがりな言い訳して見苦しすぎます。自らの非を認めて素直に謝れないような奴の発言に説得力なんてありません、批評する資格なんてないですよ。金融商品の世界でしたら風説の流布で手が後ろに回ります。風評被害が出なくて良かったです。
○miyokoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
○月夜さん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-04-29 02:02)
レッドカーペット!(笑)
行ってきました。とってもよかったので、忘れないうちに記事にしますね。
行き方まで教えてくださってありがとう。
by TaekoLovesParis (2013-05-07 00:18)
○Taekoさん、こんばんは。コメントありがとうございます(^o^)丿
フフフフフ・・・
Taekoさまに首を刎ねられた者たちの血染めのカーペットでございます・・・
今度の週末あたりに観に行こうと思っています。
私の場合は17号を南下です、自転車の空気を入れなきゃ。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
○naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-05-07 22:17)
○tomo_chさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-05-09 21:54)
むむむ、何を言う、、私が首を刎ねたのではなくて、絵の中の人物が、
ですよ。ところで見に行きましたか?私はようやく記事にしたので、
りゅうさんのところにリンクはらせていただきました。2007年の常設展
記事が、同じものを見ているので面白かったです。りゅうさん、近美に
よく行ってると思ったら、自転車で行けるのね!
by TaekoLovesParis (2013-05-12 23:17)
○Taekoさん、コメントありがとうございます(^o^)丿
この週末はドタバタしていて時間が取れませんでした。。。
観たことのないものもたくさんありますし、久しぶりのものもありますし、なんといっても、コレクションを大々的に鑑賞できるまたとない機会。
既に会期末、なんとかして、いや、なんとしても、行きます!!
by りゅう (2013-05-13 23:37)
○Inatimyさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2013-05-16 22:50)