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静かに熱狂してきました♪ [おでかけ]

フェルメール展01

5月1日、渋谷で開催されているフェルメール展を観に行きました♪

心静かに鑑賞したいと思いつつも、やっぱり心躍る鑑賞となりました!
せめて会場では静かに鑑賞してきました♪
あ、それは当然ですよね。(^_^;)
ということで、静かに熱狂してきました!O(≧∇≦)O イエイ!!

渋谷駅に着いたのがちょうど朝10時だったので、
Bunkamura到着は10時ちょっとすぎ。
チケット売り場には列が。。。Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!

ここのチケット売り場に並んだの何年ぶりだろう?
もしかしたら2004年のグッゲンハイム美術館展以来かも。
普段は夜間開館時に鑑賞することが多いので、
並ぶどころか並んでいるところを見ることすら滅多にありません。
やはり休みの日の朝イチは並ぶんですね。。。
 
さて、展示室ですが、
入口付近とフェルメールの前と最後の展示室がプチ混雑という程度で、
鑑賞する上では特に問題はありませんでした。
混雑という人もいればそんなことは無いという人もいるんじゃないかな~という程度。

個人的にはこのプチ混雑程度が一番好きです。
大混雑だとまともに鑑賞することは不可能となりますし、
あまりにも人がいなくてスカスカだと、ちょっとショックを受けます。
自分がとても楽しみにしていた作品が人気が無い、注目されないというのは、
ちょっと悲しいよね・・・(^_^;)

本命のフェルメール《地理学者》も最前列での鑑賞は並んで待たなければなりませんが、
2列目以降からなら、サクッと鑑賞できます。
電車の到着のタイミングなのか、無料送迎バスの到着のタイミングなのか、
どど~っと人が流れてきて4重5重になったかと思えば、1列しか人がいなかったり。
2周り目の時には、ゴブラン織り模様のソファに座ってのんびり眺めてきました。

最後の展示室では私の大好きなロイスダールの作品がどど~っと並んでいて、
思わず、「おお~~っ!」って声がでてしまいました。(^_^;)
これは風景画好き、ロイスダール好きにはたまりません!!
(※ヤーコプ・ファン・ロイスダール5点、サロモン・ファン・ロイスダール1点)

静物画も素晴らしいものが揃っていてとても見応えありました♪

~おまけ~
バーレント・ファブリティウス《自画像》という
カレル・ファブリティウスの弟の作品が展示されていました。
ずばり、マイケル・ジャクソン!(≧▽≦)b
レンブラントの弟子の中でも最も才能がある弟子の一人といわれたカレル・ファブリティウスの作品はこちらにあります。(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2008-09-22


☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

シュテーデル美術館所蔵
フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展


公式サイト(http://www.vermeer2011.com/


【東京展】 2011年3月3日~5月22日

       Bunkamuraザ・ミュージアム(http://www.bunkamura.co.jp/





【豊田展】 2011年6月11日~8月28日

       豊田市美術館(http://www.museum.toyota.aichi.jp/home.php






フェルメール展02

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

前記事でご報告したように、図録を事前にAmazonで購入していたので、
「今日は荷物が軽いぜっ!」なんて余裕をかましていたら、思わぬ落とし穴がありました。

フェルメール展鑑賞後、なんとな~くブックオフに立ち寄ってしまいました。
これが、マズかったー!

全部衝動買いです。
ザ・衝動買い!
ぷらぷらしていて目に付いた、MISIAの2004年ツアーDVDの初回生産限定版
初回限定版、欲しかったんですよね~
またもや静かに熱狂しました!キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
これを買ったら、50円引きのチケットをもらいました。
(このチケット、渋谷店でしか使えないんだってさっ。)
その50円に踊らされて、2007年に開催された「ヴェネツィア絵画のきらめき展」の図録を。
これで、また50円引きのチケットを。
(1000円以上買うと50円引きのチケットが貰えるってこった。。。)
この50円引きチケットを使って105円の本を1冊。

実は入門書好きです。専門的なむずいのばっかり読んでると、頭の中がゴチャゴチャになってしまい本当に重要な部分はどこなのかよくわからなくなるので、入門書を探してきて体系的に整理します。
入門書には基本的事項や重要事項のみコンパクトにまとめられているので、それを使って本質的な部分を再確認。

THE TOUR OF MISIA 2004 MARS and ROSES [DVD]

THE TOUR OF MISIA 2004 MARS and ROSES [DVD]

  • 出版社/メーカー: Rhythmedia Tribe
  • メディア: DVD


ヴェネツィア絵画のきらめき展
http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2007-10-16

ちっ、いろいろ買い込んで荷物が重くなっちまったぜっ。
ヤバイね、あそこは魔物が潜んでるねっ。(/ー\*) イヤン♪


★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜

ラ・フォル・ジュルネ・エリアコンサート

さて、そのどっこいしょって荷物を持ってよろよろしながら、丸の内へ。
(※バックには折りたたみ傘と一眼レフとトレンチコートとペットボトルのお茶が突っ込んである!)

いよいよ本物の「熱狂の日」です!

もう十分すぎるくらい熱狂してますけど。(* ̄m ̄) プッ

今年も楽しい音楽の時間が始まりました♪
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン・エリアコンサート!!

ということで、次回の記事は、
ラ・フォル・ジュルネ・エリアコンサート(5月1日)の予定です。(^_^)


フェルメール展の感想記事は後ほど。


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コメント 11

kuwachan

おはようございます。

>スカスカだと、ちょっとショックを受けます
あ~わかります、わかります。
美術館でも、コンサートでもそうなんですよね。
自分が好きなものに人気がないと私もガックリしますね。
こんなにいいのに、なぜなの~って感じで(笑)
後半のフェルメールは京都が先に開催なんですね。
無事に開催されますように。
by kuwachan (2011-05-05 09:23) 

Inatimy

デルフトやフェルメールセンターには何度か行ったけれど、
オランダでは貸し出し中も多かったので、実際のフェルメールの絵を観たのは少ないかもしれません。
ロイスダールの、もこもこの雲、好きです。
by Inatimy (2011-05-06 21:04) 

poyoyon

うん~ りゅうさんの記事読んでると早く見たくなります!
楽しみだなぁ~(^^)
by poyoyon (2011-05-07 15:34) 

りゅう

○kuwachanさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
せっかく遠くからやってきた作品です、そこそこお客さんが入っていて、本命の作品の鑑賞にはちょっと待つくらいが、ちょうどいいです。
待っている時のドキドキワクワク感がたまりません!(^_^)
ラブレターが無事届くことを祈りましょう♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○Inatimyさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
フェルメール作品はオランダ国外へ流出したものが多いですよね、
今回の作品もドイツの所蔵ですし。
日本にいて鑑賞できることに感謝します。
でも、地震や原発の問題がありますので、今後については・・・(T_T)
風景画のステータスが低かった時代に、あれだけの素晴らしい作品を描き続けたロイスダール、格好良すぎます♪(^_^)

○poyoyonさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
《地理学者》の羽織っている上着、日本の着物またはそれを模したもので、当時の裕福な人たちの間ではやっていたそうです。
フェルメールと日本に接点があるなんて、ちょっと嬉しいですよね。
「日本の着物かぁ~」ってソファーに座って眺めていたら、
手にしているコンパスがだんだんお箸に見えてきました!(^_^;)

○とみっちさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○SORIさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○りんこうさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○ぽんこさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○にいなさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○TaekoLovesParisさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2011-05-07 21:27) 

laysy

美術館に、書店に、フォルジュルネ…
充実の休日を過ごされてますね〜羨ましいです。
by laysy (2011-05-09 00:37) 

雅

りゅうさんのところ、いっつも入ろうとしてもフリーズしちゃって5回に1回くらいしか入れないんですよねー。
他にも入れないブロガーさんがおりますが、共通するのはサイドバーに色々と貼り付けてる方(笑)
この「地理学者」見に行きたかったなー。
by (2011-05-11 07:41) 

りゅう

○laysyさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
この日は曇りのち雨というあいにくのお天気でしたが、
ひたすら建物の中でしたので、心地良い時間を過ごすことができました♪
せっかく買ったのに、DVDはまだ見ていないんですよね、早く見なきゃ。
ラ・フォル・ジュルネ、今年は1日と3日の2回聴きに行きました!
とっても楽しかったです♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○雅さん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
サイドバーだんだん増えてきたので整理しておきます♪
ちなみに私は問題なく表示されています。IEもfirefox(メイン)も。
夜重いのは私のせいじゃないですしね。(* ̄m ̄) プププッ
でも、楽天のツールバーをfirefoxに入れたら立ち上がりが遅くなっちゃって、ネットそのものから遠ざかりつつあります。。。ダメじゃん!(>_<)
「地理学者」、東京展は22日までです、逃した場合は豊田展へ!
ドイツに比べたら近い近い、ヒコーキでびゅん!ですよ。ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○pistacciさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○コトキャンさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○みほさん、はじめまして。nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2011-05-12 21:39) 

TaekoLovesParis

りゅうさん、地理学者に会ってきたんですね。
<手にしているコンパスがだんだんお箸に見えてきました>
に大笑い。昔の地図や地球儀の実物も展示されてましたね。
ああいう小物があると、絵が描かれた時代を推測できますね。

マイケル・ジャクソン、私もそう思いました!
「苦い薬を飲む男」とか、「画家の娘」という赤ちゃんらしくない赤ちゃんとか
の表情が印象に残ってます。ロイスダールは私も好きなので、「おー」って
思いました。
by TaekoLovesParis (2011-05-14 17:22) 

りゅう

○Taekoさん、コメントありがとうございます(^o^)丿
地理学者、光の描写も影の描写も素晴らしかったですし、
上着の青色がとても綺麗で見応えありました♪
鑑賞前はフェルメール1点ものなのかな~なんて思っていましたが、
静物画も風景画も質の高いものが揃っていて、大満足の展覧会でした♪
そうそう、あれ、
あ、マイケル!フォーーー!!って感じでしたよね。(=^^=) ニョホホホ

○goingさん、はじめまして。nice!ありがとうございます(^o^)丿

○kiyoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2011-05-14 19:02) 

りゅう

○マチャさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2011-05-15 01:59) 

りゅう

○yukitanさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2011-05-28 16:31) 

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