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国宝 阿修羅展 [09展覧会感想]

チラシ01上野の東京国立博物館で開催されていた「国宝 阿修羅展」を観に行きました。
 1回目:4月3日(金)
 2回目:5月23日(土)
「奈良・興福寺の創建1300年を記念し、同寺の中金堂再建事業にあわせて、名宝が一挙に出展される奇跡の展覧会が実現します。わが国でもっとも親しまれている仏像、阿修羅像をはじめとする国宝・八部衆像、十大弟子像、中金堂基壇から発見された鎮壇具、再建される中金堂に安置される薬王・薬上菩薩立像など約70点を展示。また、VR(ヴァーチャルリアリティ)によって再現される中金堂と阿修羅像の映像を特設大型スクリーンで上映します。本展を通じて、1300年の時を超えて守り伝えられた、日本の美しい文化といにしえの人々の心に思いをはせていただければ幸いです。(チラシより)」

~展示構成~
第1章.興福寺創建と中金堂鎮壇具 第2章.国宝 阿修羅とその世界 第3章.中金堂再建と仏像

最初の展示は、水晶や鏡などの発掘された工芸品。ふぅ~ん、へぇ~って感じ。ここの展示では興福寺から持ってきたものよりも東京国立博物館が所蔵している和同開珎開元通宝のほうが興味深かった。教科書でも出てきたし。本館の所蔵作品展でも見たことあるけど。(^_^;)

メインは八部衆、阿修羅さま

まずは、華原磬(かげんけい)という不思議な置物。どうやら楽器らしい。真ん中の丸いところをたたくのかな。戦いの始まりのときにボ~ンってならす中華鍋みたいなやつ???(^_^;)華原磬とは、「・・・『興福寺流記(るき)』の「金鼓(こんく)一基」にあたります。いつから華原磬(かげんけい)の名がつけられたのか明らかではありません。磬(けい)とは玉または石で造った楽器で、華原磬とは中国の磬石(けいせき)の名産地である華原の石で造った磬を指します。漆塗りの台の上に、前方をにらんで伏す獅子(しし)を置いて、その背に六角柱を立て、柱に雌と雄の各2匹の龍が尾を巻きつけ、胴の空間に金鼓(こんく)をかかえて、周囲をにらみつけています。蝋(ろう)型鋳物傑作で、中国唐代の工芸技術の高水準を示すものとして注目されます。ただし、金鼓(こんく)は鎌倉時代の補作です。(興福寺HPより)」とのこと。獅子の上に龍!格好いい!!この日(1回目、2回目とも)は東洋館と本館の所蔵作品展で龍をメインに写真を撮りまくったので、この龍がかなりツボにはまった!帰宅後調べると、上記の解説文。龍って雄と雌がいるんだ・・・\(〇_o)/ギョギョ

国宝 八部衆像(はちぶしゅうぞう)
「八部衆は仏の眷属(けんぞく)として取り入れられたインドの神々で、6本の腕や鳥の顔といった異形の姿で表されます。これらの像は、異形の中に少年の姿をかさね、清純な表現をつくりだしています。憂いや、瞑想、凝視など目の表現が印象的です。(公式サイトより)」
五部浄(ごぶじょう) 沙羯羅(さから) 迦楼羅(かるら) 鳩槃荼(くばんだ)
阿修羅(あしゅら) 乾闥婆(けんだつば) 緊那羅(きんなら) 畢婆迦羅(ひばから)

国宝 十大弟子像 (じゅうだいでし)
「釈迦の主だった十人の弟子の像。若年、壮年、老年の相を、顔の皺、眼や口の形状などによって表現しています。そこには自信や強い意思、落ち着きや、悟りといったそれぞれの経歴に由来する内面性がみごとに表されています。(公式サイトより)」
富楼那(ふるな) 迦旃延(かせんえん) 羅睺羅(らごら) 舎利弗(しゃりほつ)
目けん連(もくけんれん) 須菩提(すぼだい)  興福寺に現存するのは6躯。

これらの像は、脱活乾漆造(だっかつかんしつづくり)という麻布を漆で何層も塗り固める技法で造られているそうだ。

特に興味深かったのは沙羯羅立像乾闥婆立像鳩槃茶立像
沙羯羅立像の頭の上でとぐろを巻いているヘビ。ヘビの尻尾は肩のところから前に垂れ下がっている。後ろをしっかりチェック♪(^_^)乾闥婆立像は音楽の神様だそうだ。獅子の毛皮のようなものを頭に被っている。獅子にカプッ!ってやられちゃってるようにも見えなくはない。(^_^;)鳩槃茶立像は後ろの壁面にできた影がとても格好よかった!
十大弟子は、「ふぅ~ん・・・」って感じであまり魅力的ではなかった・・・(-_-;)
畢婆迦羅立像鳩槃荼立像羅睺羅立像は期間限定。2回目鑑賞時、その分だけ展示室がスカスカなのかと思ったら大混雑で1回目より窮屈。まともに鑑賞できる環境ではなかった・・・(T_T)

八部衆・十大弟子の次はいよいよ阿修羅さまの展示室。
鳥居をくぐっているかのような通路を抜けるといよいよ阿修羅さまとのご対面。暗闇に浮かび上がるかのような見事なライティング。信仰の対象としての尊さと美術品としての展示のバランスをギリギリのところで保っている。まずは、スロープ上から眺めるように。若干、阿修羅さまを見下ろすような感じ。いいのか、見下ろして。。。(^_^;)しかも、肘を突いてのんびりと。いいのか、こんな姿勢で。。。(-_-;)正面、右、左と位置を変えてみる。一番のお気に入り角度は、向かって右側、阿修羅さまの左斜めの顔。ちょうど、この角度からのポストカードが販売されていたのでの即買。
阿修羅展ポストカード
スロープを降り、いよいよぐるっと360°鑑賞へ。
1回目の鑑賞は開催4日目の夕方ということで、せいぜい3重程度。「最前列の方は止まらずに時計回りにお進みくださーい!」とスタッフの兄ちゃんが叫んでたけど、お客さんはとっても静か。ゆったりとした時間が流れていた。昼間は30分待ちだったから大変だったんだろうなぁと思いつつも、「兄ちゃんうるせぇーよ!黙ってろっ!」というのが本音。(^_^;)最前列での鑑賞時は必殺、カニ歩き!♪(≧▽≦)b2列目や3列目、さらに離れた位置からの鑑賞は止まってじっくりどっぷりと。
阿修羅さま、細っ! 阿修羅さまというより、阿修羅くんって感じの少年。
ちょっと泣きべそ顔。結局帝釈天には勝てなかったからね~ハハハ♪ (*’▽’)正面や斜めから見ると全然違和感を感じないが、真後ろから見ると、耳が並んでいる。これはちょっと面白い。(* ̄m ̄) ププッ角度によって表情が変わって見える。ライティングによってもかなり変わりそう。次は腕の付け根をじっくりとチェック。腕が細い理由もなんとなくわかる。これで太かったらムチムチで窮屈。そしたら顔も体も全体的にがっしりといかつい感じにしないとかなりバランスが悪い。ごっつい阿修羅像、どっかで見た記憶がある。三十三間堂だったかな?思い出せないけど。そういえば本館にもいたな~(^_^;)このポーズ好き。とてもバランスがよい。ずっとみていたら、大きく手を開いてから合掌するような動きを感じた。連続写真やコマ送りのように。ちょっと祈りの儀式風?(^_-)この阿修羅さま、もともとはそれぞれの手に何かを持っていたらしい。ちょっと気になるけど、無駄なものをそぎ落としたというか、洗練された現在のシンプルさが理想的なお姿であり、そのお顔とともに人々を魅了する重要な要素となっているのかもしれない。
興福寺ではガラスケースに収められ、正面からしか鑑賞できないそうだ。近くにいた方が、「興福寺じゃ後ろとか全然見えないからね~」「しかも薄暗くて細かいところとかよくわかんないしね~」というような会話をされていた。似たような会話を何度か耳にした。ガラスケースなしのぐるっと360°鑑賞ということで、興福寺を訪ねたことのある方も多数いらしていたようだ。

2回目鑑賞時はおっそろしい程の大混雑[あせあせ(飛び散る汗)]土曜日の19時頃とはいえ、さすが会期末。4列目、5列目位で見ていても横からガツガツ押されて、転びそうになった。ざわざわというより、わいわいがやがや。阿修羅さまの表情もどことなく申し訳なさそうな感じに見えた。1回目の時にじっくりと向き合っておいて本当に良かった。
公式サイトの解説によると、「阿修羅像は、当時、唐からもたらされた『金光明最勝王経(こんこうみょうさいしょうおうきょう)』をもとに作られたと考えられます。そこには、これまでの罪を懺悔して、釈迦に帰依することが説かれています。阿修羅の表情は静かに自分の心を見つめ懺悔する姿を表したものと考えられます。」とのこと。また、NHKハイビジョン特集「阿修羅 天平の謎を追う」という番組での、表情の解析や阿修羅像の再現がとても興味深かった。
実は知ってるようでぜんぜん知らんかった阿修羅さま。とても貴重な機会だった。

重要文化財 四天王立像
「仏像を安置する壇を須弥壇(しゅみだん)と呼びますが、これは仏教の世界観で世界の中央にそびえる須弥山(しゅみせん)からきたものです。四天王はその山の大将の帝釈天(たいしゃくてん)の家来で、中腹に住み、仏法を守る大天王で、東に持国天、南に増長天、西に広目天、北に多聞天を安置します。 鎌倉再興期に造られた四天王像で、姿や兜(かぶと)などに変化を持たせ、全体としてのバランスを取り、古様をあちこちに残しています。増長天の框(かまち)は平安初期のものが転用されます。(興福寺HPより)」
四天王が凄く格好よかった!この迫力は圧巻!!ちなみに公目天立像の瞳は水晶で、眼光を強調しているそうだ。天井にできた影がとても格好よかった。この展示場所も絶妙!!もの凄い迫力と威圧感。でかくてごっつい四天王さまに囲まれているというべきか、順番に尋問を受けているというべきか。背筋が伸びた。。。(^_^;)東博のライティングって本当に見応えがあって素晴らしい。毎回、何か突き抜けたものがある。O(≧∇≦)O イエイ!!
薬王菩薩立像薬上菩薩立像はとても尊くありがたい感じがした。四天王さまの前で緊張しまくった後なのでなんかほっとする。癒し系だね。

帰り際に「もっと静かなところでゆっくり見たかったね~」と話している人たちが多かった。まさにその通り。メディアが煽ったおかげで会期末の会場は酷いことになっていた。主催者側としては大入りで大成功なのかもしれないが、鑑賞者側としては不満の残るものとなったように思う。最初の宝飾品は混雑しているとかなり厳しいが、全体的な流れとしては他の展覧会に比べかなり早いように感じた。
私も2回目はほとんどすっ飛ばして、お目当てのものだけをつまみ食い状態だった。ちょうど阿修羅さまと対峙している時、展示室にテレビカメラが運び込まれ、中継の準備のようなことが始まった。映りたくなかったからすぐに展示室を後にした。大混雑にドン引きしてとっと出てきたともいう・・・
本当はじっくりと見たかったのに。。。(T_T)
2回目は行かずに1回目の好印象のまま終わらせたほうが良かったのかもしれない。

東京展の会期中(61日間)の総入場者数は94万6172人。
東博の日本美術の展覧会として史上最多、99年に開館した平成館では歴代1位だそうだ。
阿修羅さまの魅力はもちろんですが、
やはり、ガラスケース無しの360°ぐるっと鑑賞は宣伝的に大変インパクトがあったようですね~
関西方面から足を運ばれた方も多かったようです。

・図録:2500円
・音声ガイド:500円

公式サイト(http://www.asahi.com/ashura/

阿修羅ファンクラブ(http://www.ashura-fanclub.jp/

法相宗大本山 興福寺(http://www.kohfukuji.com/


東京国立博物館


東京国立博物館(http://www.tnm.jp/

チラシ02 チラシ03

【東京展】 東京国立博物館 2009年3月31日~6月7日
【福岡展】 九州国立博物館 2009年7月14日~9月27日

~4月19日までの期間限定展示~
国宝:畢婆迦羅立像(八部衆のうち)
国宝:鳩槃荼立像(八部衆のうち)
国宝:羅ご羅立像(十大弟子のうち)
「東京では会期中の3月31日から4月19日まで、阿修羅とともに一具像として造られた八部衆像と十大弟子像の興福寺に遺存する脱活乾漆像14体すべてが一堂にそろいます。興福寺境内の外で14体がそろって展示されるのは初めてのことです。(公式サイトより)」

阿修羅展・平成館前
これで30分待ち。
この列には並ばず、東洋館や本館の所蔵作品展を鑑賞。
そういえば、この池の向こう側って行ったことがないなぁ。。。(^_^;)

阿修羅展看板

先日借りた加藤知子さんのこちらのCDに興味深い解説がありました。

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

  • アーティスト: 加藤知子,バッハ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2007/12/19
  • メディア: CD

解説 緒方英子
 ひとりの奏者によるフーガの演奏、それも特にすばらしい演奏は、ときに複数の奏者によって奏されているように感じる。ヴァンダ・ランドフスカの残したことばに『両方の声部を別々に尋問しよう。一方を傷つけてまで他方を弁護しないようにしよう。両方が同じように大切である』というものがあるが、すぐれた演奏者というものは、ポリフォニーの垂直方向と水平方向とへの広がりを同時に立体的に聴きとったうえで、ひとりで瞬時にアンサンブルを再現するのである。
 加藤知子さんのバッハの演奏を聴きながら、ふと興福寺の阿修羅像を思い浮かべた。3つの顔、6本の手を持つ、あの阿修羅像である。この作品はご存知の通り、一挺のヴァイオリンに対して和音や複数の声部が与えられ、複雑に絡み合っているために、並々ならぬ高度の技術と、音楽に対する深い造詣を必要とする。それはプロの演奏家が全身全霊を傾けてそれでもなお登攀しがたい、いわばヴァイオリニストにとっての<聖典>なのだ。しかし加藤さんの演奏はというと、易々とそして精彩豊かに弾きこなしている。そう、まるで彼女には3つの顔と、6本の手が授けられているかのように……。
 たとえば、加藤さんの《パルティータ第2番・シャコンヌ》の演奏をとりあげてみよう。冒頭テーマの3和音、もしくは4和音はアルペジオで奏されているが(バッハ時代には、弓の張りが弱かったので、1度に奏することができたという説もある)、その場合一番下の音はおのずと短めになる。しかしそうした場合も、加藤さんのヴァイオリンはその音を丁寧に私たちの耳に届け、残響が続いているかのような印象を与えることで本来の下声部の流れを描きつづける。荘厳な中間部においても同様である。きわめて美しい上声の旋律にささやかな和音ひとつを添えるのにも、彼女は繊細なブレスを忘れない。まさにランドフスカの言う『両方が同じように大切である』という言葉どおりである。加藤さんの演奏には、ひとつの声部がいたずらに情感に溺れ、それによって他声部が犠牲になるようなことはなく、どの声部にもバランスよく心が配られているのだ。
 今日、古楽器(時代(ピリオド)楽器)に向かう関心も珍しいものではなくなり、古楽器とモダン楽器双方のクロスオーヴァーさえも認められるようになった。加藤さんがモダン楽器で録音するのは、現代の空気、ホール、聴衆に自分の音楽を伝えるには、こちらの方が合うと考えているからだという。とはいえこの録音からは、古楽器かモダン楽器かという論争を忘れて、何よりも、バッハに真摯に向かい合う加藤さんの姿勢がひしひしと伝わってくる。興福寺の阿修羅は、<戦いの神>に似合わぬ清らかな童子の顔を持っている。加藤さんに重なるのは、無垢な心で仏に帰依する、この阿修羅の姿である。』


「興福寺の阿修羅さまって、様々な分野の様々な人たちに、愛され、親しまれ、本当に馴染み深い、身近な存在として、受け入れられているんだなぁ。」と、この解説を読んだときあらためて感じた。


「国宝阿修羅展」のすべてを楽しむ公式ガイドブック (ぴあMOOK)

「国宝阿修羅展」のすべてを楽しむ公式ガイドブック (ぴあMOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2009/03/19
  • メディア: 大型本



ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう (幻冬舎文庫)

ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう (幻冬舎文庫)

  • 作者: はな
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 文庫


はなちゃんが音声ガイドを担当すればよかったのに・・・

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コメント 13

kuwachan

こんばんは。

わぁ~細かいところまでチェックしていらしてさすがですね。
りゅうさんの感想を読みながら、当日の様子を思い出している次第です。
まぁ、会期末も会期末の6月5日に行った私がおバカでした・・・(>_<)
東博の門を入った途端に最後尾のプラカードが目の前でナミナミの列(@_@;)
ようやく中に入っても、最初の宝飾品の陳列から既に人垣が何層にも、
そしてお目当ての阿修羅像の前は蛇のとぐろ状態で、その中に入るのも
出るのもまさに必死という感じでした。後姿だけはしっかりと目に焼きつけましたが
ルーブルと行列で体力を消費してしまった私には最前列まで行く気力は残っていませんでした(T_T)
でも観に行ってよかったと思っていますよ(^^♪
確かにゆっくりと静かに観たかったですね。
秋に奈良に行けたら行きます!(絶対に混雑しそうですが・・^^)

by kuwachan (2009-06-28 20:55) 

雅


あ、kuwachanさんNICE押し忘れてる(笑)
阿修羅君、二枚目なんで最近若い女性に人気があるみたいですね。
この阿修羅展も行ってみたかったんですけど、結局行けずじまいでした(T_T)
by (2009-06-28 22:46) 

ぽんこ

どこも美術館は盛況ですなぁ~。
静かにじっくり見たいよね☆
by ぽんこ (2009-06-29 15:21) 

kuwachan

雅さん、ご指摘ありがとうございます。
ここでもまた忘れてしまいました(^^ゞ
もう、認○症の兆候かも・・(>_<)

by kuwachan (2009-06-29 20:40) 

pistacci

あぁ~早く行くべきだった、と、上野駅でターンしちゃった私は後悔。
行こうかな、と思ったときTVで紹介されたので、混雑を予想して後回しにしたのが、失敗だったわ~。
行きたいものは、早めに行く、に限りますね。

by pistacci (2009-06-30 07:31) 

オー

すいません。
手違いで ずいぶん昔の記事にコメントを入れてしまいました。
失礼いたしました…
by オー (2009-07-01 10:22) 

kumimin

こんばんは。
さっき来た時、niceを押した後記事が表示されなくてコメできませんでした(- -)
阿修羅展、終わっちゃったんですね(^^;
昔から千手観音とかこういう手がいくつもある仏様を見るとぶら下がりたくなるんですよね。近くで見ない方がいい人なのかも。
阿修羅像なんてなんてぶら下がりやすいように作られてるんでしょう\(`o'") こら-っ
by kumimin (2009-07-02 23:14) 

りゅう

○kuwachanさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
いや~会期末の混雑は凄かったですね~
私も2回目の時は最前列をあきらめました。。。(^_^;)
興福寺では観ることの出来ない横や後ろの姿、
ここが今展の一番の鑑賞ポイントだと思います。
奈良ではじっくりのんびりと楽しんできてください♪(^_^)

○雅さん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
ホント、阿修羅くんって感じの美少年でした♪
しかも帝釈天に負けっぱなし。
守ってあげたくなっちゃうのかもです。(^_^;)
九州に巡回します。
九州初上陸だそうですが、東京よりは鑑賞しやすいでしょう。ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
2回目は本当にビックリでした!
土曜日の夜だから大丈夫だと思ったのに・・・(-_-;)
午前中に鑑賞した日本の美術館名品展はスカスカでしたけどね!( ̄ー ̄)v

○pistacciさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
掲載写真の平成館入口のところに
脚立に上ってテレビカメラを回している人がいます。
阿修羅さまと対峙している時、奴らが展示室にやってきました・・・Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!

○オーさん、コメントありがとうございます(^o^)丿
古い記事でもお構いなく。
コメントいただけて嬉しいです。ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○kumiminさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
最近、曽根風呂重いですよね・・・\(`o'") コラーッ
おかげで放置気味です。。。(ウソ、単なるサボリ・・・)
三十三間堂、ぶら下がり放題ですね♪キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
kumiminさんがぶら下がっている姿、
とても可愛らしく楽しそうな姿を想像しました♪(^_^)/
興福寺ではガラスケース入り、ぶら下がるなら今のうち。
九州へレッツ・ゴー!ですよ♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○にいなさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○TaekoLovesParisさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○mamiさん、はじめまして。nice!ありがとうございます(^o^)丿

○空さん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○西尾征紀さん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○イリスさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-07-04 11:38) 

りゅう

○miyokoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-07-04 21:54) 

laysy

渋滞する美術展…苦手ですね〜
でも、阿修羅さまの魅力に惹かれて、大勢の観客がやってくるのは仕方ないか…
どうもあのお顔を見ると、萩尾望都さんを思い出してしまう。
漫画のタイトルは思い出せないのに、阿修羅さまの顔が浮かぶんですよ〜
by laysy (2009-07-04 21:57) 

ヒデキヨ

興味深い解説の書かれ方ですね
きっと 書きたくなるほどの迫力を 阿修羅さんに感じたのでしょう
by ヒデキヨ (2009-07-04 23:10) 

りゅう

○laysyさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
興福寺では観ることの出来ない横や後ろのお姿は必見ということで、
今回の混雑は特別でしょう。。。(^_^;)
14日から九州国立博物館で開催されます。
阿修羅さまは九州初上陸だそうですが、
上野ほどの状況にはならないと思います。そう願います。
お時間がありましたら是非!(^_^)/

○ヒデキヨさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
まさかバッハで、しかも加藤さんのCDで阿修羅さま・・・
かなりビックリしました!(ーーA;; アセアセ
先日、ラウル・デュフィという画家の展覧会では、
バッハへのオマージュ作品に遭遇しました。
やっぱり、今年はバッハなのかな~
私の中でも今年はかなりバッハが熱いです!!(^_^;)

○yuki999さん、はじめまして。nice!ありがとうございます(^o^)丿

○shinさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-07-06 19:27) 

りゅう

○Takさん、TBありがとうございます(^o^)丿

○naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-07-08 20:52) 

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