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「巨匠ピカソ 魂のポートレート展」 [08展覧会感想]

六本木、東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されていた「巨匠ピカソ 魂のポートレート展」を観に行きました。
「巨匠パブロ・ピカソ(1881~1973)は、「青の時代」「キュビスム」「新古典主義の時代」など、91歳で亡くなるまで飽くことなく新しい表現を模索し続けました。一方でピカソほど、生涯を通じて内なる心に向き合い、自らの人生を創作に反映させた画家はいません。彼が残した数多くの自画像、あるいは間接的に自己を投影した作品の数々は、ピカソ芸術の本質を表していると言えます。サントリー美術館では、ピカソの魂の叫びとも言うべき「自画像」をテーマに、油彩画を中心とした約60点を展示し、どのような様式で描こうとも常に自己と対峙し、自らの存在を問い続けた画家の内面に深く迫ります。(チラシより)」
表 裏

~展示構成~
1.初期~青の時代 2.キュビスム時代の周辺 3.新古典主義時代からシュルレアリスムへ 4.ミノタウロスと牡牛 5.戦中から戦後、そして晩年 
 
1900年10月にピカソは友人のカザジェマスとともにパリにやってくる。しかし、カザジェマスは1901年2月に悲恋の末にピストル自殺をしてしまう。ピカソはこの友人のポートレートを何点も描いたそうで、同年夏ごろに描かれた《カザジェマスの死》という作品もそのひとつ。図録の解説によると「・・・死の床で青ざめたカザジェマスの顔の輪郭を、白や、黄、緑、オレンジ色の蝋燭の火が、金色に映し出す。ピカソの深い悲しみと、死者に対する畏敬の念とを感じさせる一点。」とのこと。確かに深さや重さを感じる。ちょっと宗教画を思わせるものがある。しかし、色彩はなかなか派手というか、なんというか。。。蝋燭の光の感じなんかは埼玉県立近代美術館所蔵の《静物》というキュビスム作品にどことなく通じるものがある。
しっかし、この展覧会、しょっぱなから友人の死んでる姿かよ。。。05年のクールベ美術館展で最初の展示がクールベのデスマスクだった時以来の衝撃。土曜の夕方だったせいか国立新美術館とは比べものにならないくらい人がまばらで、照明もかなり落としてあったことから、久しぶりに最初の展示で背中がゾクッとした。。。(^_^;)

チラシの表を飾る《自画像》は青の時代を代表するとても有名な作品。頬がこけていて、とってもやつれた感じ。この作品は1901年末に描かれたものだそうだ。異国の地の孤独や友人の死を引きずっているのだろうか。。。《男の肖像》というタイトルのものがふたつ。一つは上記の青の時代の《自画像》に似た構図・色合いのもの。ちょっと憂鬱な感じ。もうひとつは木炭で描かれた写実的な作品。大理石彫刻をデッサンしたかのようなキリッとひきしまった凛々しい表情が印象的な格好いい作品。ピカソのデッサン力の高さを見せつけられた感じ。
《道化師》というブロンズ作品はブリヂストン美術館の常設等、いままでにも何度か観たことがある。どこかが微妙に違うのだろうか、それともロダンの《考える人》のようにたくさん鋳造されているのだろうか。

チラシ裏の左端、1906年秋に描かれた《自画像》はフィラデルフィア美術館が所蔵する《パレットを持つ自画像》という作品と密接な関係を持つそうだ。図録の解説によると「プリミティブな表現が、頭部の彫塑性を強調しており、キュビスムの誕生を予告する時期の重要な作品である。」とのこと。うん、確かにこの顔には見覚えがある!!(・_・)上手いとは言いがたいが、なんか不思議な魅力があり、記憶に残っている。ということで、帰宅後フィラデルフィア美術館展の図録を開いてみた。そちらの解説には、「この肖像画は、もって生まれた技巧を切り開くのに、何年かもがき続けた後、ユニークで芸術的な洞察力を伴って現われ出た25歳の画家の勝利の宣言であり、1901年以来のピカソの最初の重要な自画像でもある。苦闘の間、彼自身の姿は、空腹の物乞いやサーカスの役者として登場していた。それは貧しく見捨てられた芸術家の比喩的表現でもあった。ここではピカソは誇らしげで決然たる画家として描かれている。・・・ピカソはこの頃、アフリカ美術と古代のイベリア彫刻と出会っている。この作品にはそれが反映され、ピカソは筆を持たない画家として描かれている。ピカソは自分には近代以前や非西洋的な芸術の伝統を見いだし続ける『魔力』がそなわっていると予見し、それを確信していた。」とのこと。※こちらの画像はリンク先のチラシにあります。
今回展示されているのは、暗く辛い苦闘のトンネルで、ようやく出口の光が見えたという感じだろうか。フィラデルフィアの作品は、正直好きではない。上手いとも思わないし。しかし、それ以前の写実的な凄い作品を見た後でこれを見ると、新しい表現への挑戦・実験的試みという強い意志を感じる。ピカソの写実的な作品を知らずに、フィラデルフィアのものや今回展示されているもの、更には以降のキュビスム等を見て、ピカソってヘタじゃん、だっせ~とか言ってる奴は甘ちゃん。(特に、デートとかで「こんなん俺でも描けるぜっ!」とか誇らしげに言っちゃってる奴とか。彼女に知識があればドン引きすること間違いなし。馬鹿丸出し。つーか、恥。(* ̄m ̄) ププッ)

1917-19年頃に描かれたデッサンの《自画像》画家として(男として?)強い意志を感じさせる作品。グラファイト鉛筆、木炭でサラサラと描かれたもの。ほとんど輪郭線のみ。目力があり、なかなかのイケメン。自らの才能に確信を持ち、自信がみなぎっているといった感じ。うらやましいねぇ~ヒューヒュー(^_^)/この展覧会のお気に入り作品のひとつ。ちょうどこの頃、オルガさんと出会い、結婚へ。「やや横向きに構え、じっと力強い視線を向けるピカソ。この堂々とした表情の自画像が描かれた頃、彼は、創作、人生の双方で、展望に満ちた新しい門出を迎えていた。1917年初頭、2年前に知り合ったジャン・コクトーは、ピカソの才能を見出し、彼にバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のための演目『バラード』の舞台芸術の仕事を依頼している。これをきっかけに、ピカソはエリック・サティストラヴィンスキーといった他ジャンルの芸術家たちとも知り合うが、同時に踊り子だったオルガ・コクローヴァに出会い、1918年7月12日、正式な結婚をすることになる。」とのこと。
これに関連して、今展の音声ガイドにはサティストラヴィンスキーの音楽が収録されているそうだ。やっぱり借りればよかったなぁ。。。

大本命は《ピエロに扮するパウロ》♪

《ピエロに扮するパウロ》は今回とっても楽しみにしていた作品♪パウロくん可愛いー!!キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー画集等に頻繁に掲載されるとても有名な作品、いつか生で観たいと思っていた。「ピカソは、アルルカンやピエロなど、息子にさまざまな衣装を着せて度々描くようになる。・・・赤、濃緑、水色に三分割された背景の中央に、パウロを包む真っ白な衣装をおくという明快な構成には、キュビスムの発明者として『分解』や『再構成』に没頭したピカソの姿はうかがえない。明るく、伸びやかな画面に、彼の息子へのまっすぐな愛情が感じられる。」とのこと。ピカソは息子に様々な衣装を着せモデルにしていたが、そこには自らを投影していたという。いわば、自画像のようなものだったそうだ。しかーし、この作品では、「純粋に息子が可愛かったんだっ!だから可愛く描いたのさっ♪(^_^)」と、言い返されそうな位、優しく穏やかな作品。パウロくんのポーズも、「みてみて~、似合う~?(^_-)」って感じで、とっても温かい。子供は飽きっぽいからなのかもしれないが、描き込み過ぎず、すっきりしていてとってもいい感じに仕上がっている♪O(≧∇≦)O イエイ!!
《ピエロに扮した若者の肖像》もなかなか見応えのある素晴らしい作品だったけど、《ピエロに扮するパウロ》の前では霞んでしまう。

《海辺を走る二人の女(駆けっこ)》は一言でいうと、巨人。手足が肥大化した作品はあまり好きではないが、この作品は例外。躍動感に溢れ、爽やかな感じでとっても楽しそう。でも、ずし~ん、どし~んって足音と地鳴りが響きわたりそう。。。(-_-;)足元にアリンコのような人間を描き足したくなる。(/ー\*) イヤン♪
《アクロバット》はなんだかわけのわからないふにゃふにゃな感じがカワイイ。このアメーバのような柔らかさがたまんない。今回は白。04年の「ピカソ展-躰とエロス-」に展示されていた水色バージョンの方が好きだけど、白も悪くないねぇ~ヾ( ̄ー ̄)ゞどうせなら2点並べて鑑賞したかった・・・
チラシ裏の右から二番目にある《彫刻家》は制作年に開きがあるものの、国立新美術館で鑑賞した《画家とモデル》シリーズのひとつのようにも見えなくもない。明るい色彩で華やかな印象。ゴチャゴチャしているようでいてそうでもない、調和のとれた不思議な作品で、とても面白い。
《コリーダ:闘牛士の死》は04年の「ピカソ展-躰とエロス-」では図録の表紙を飾っていたもの。けっこう小さい作品。今回はガラスケースでの展示。これ、図録の色がいけてない・・・全体的に赤色がいっちゃってる。。。(-_-;)躰とエロス展の図録の色合いの方が好き。最初、図録を開いた時、これ本当に同一作品???別の作品じゃないの~!?と目を疑った。

《ドラとミノタウロス(コンポジション)》は、描かれているものはともかく、色彩は素晴らしい。燃え上がるような夕焼けの空は、女性と怪物の感情を見事に表現している。まぁ、怪物が女性を犯して襲いかかっているようにしか見えないんだけど。。。タイトルにあるように女性はドラ・マールさん、そしてミノタウロスはピカソ。「・・・白い肉体と醜いミノタウロスの対立の図式にピカソの複雑な心理が読み取れる・・・『木の上の小屋は画家が見捨てた家庭のようであり、ミノタウロス=ピカソは新しいミューズの方へ目を向け、彼女を抱きしめて所有しようとしている』(ピカソ展-躰とエロス-の図録:P138より)」とのこと。《ミノタウロス》という木炭で描かれた作品はミノタウロスの顔のドアップ。馬と牛と人間が入り混じったような不気味な怪物。かなり生々しい。鼻の穴がでかくて、とっても鼻息が荒そう。牛頭人身のこの怪物に自らを投影させるところが、ある意味、ピカソの本当の凄さだと思う。一般的に、画家は自画像や自らを投影して人物等を描く時、格好よく又は綺麗に描くことが多い。にもかかわらず、ピカソは自らを着飾ることなく醜いミノタウロスとして描き、そこに性欲や苦悩、葛藤といった、感情や激情というものをありのままに表現している。これだけ感情的、激情的であるにもかかわらず、ピカソは客観的に自己を捉えている。チラシ裏の右端にある《ヴェールをかざす娘に対して、洞窟の前のミノタウロスと死んだ牝馬》等、ドラとのことを描きつつもそこには常にオルガの影がちらついているあたり、冷酷なまでに客観的に自らの置かれている状況を捉えている。

《座る少女》はなかなかかわいい女の子。色の組み合わせ方も面白い。大きな帽子でドンタコス、メキシコ!?って感じ。(^_^;)
《若い画家》はピカソ最晩年の自画像。ちょうど亡くなる1年前に描かれたものだそうだ。とってもシンプルで使われている色も少ない。微笑みかけているようにもみえ、とてもかわいい。ん、何か言いたげだ!青の時代のやつれた自画像で始まってこの作品で締めるのか。ハハハ♪(*’▽’)なんか不思議な感じだけど、とても心地よい余韻。ヾ( ̄ー ̄)ゞ

落ち着いた雰囲気の中で展示室の照明も落とし気味。愛と創造の軌跡展は画業全体をどど~んと網羅する展示構成だったが、こちらは1点1点をじっくりと見せ、ピカソの内面世界について考えさせる展示構成。とても見応えがあり、面白い。だだっ広い国立新美術館で開催しなかった理由もなんとなくわかるような気がする。愛と創造の軌跡展は作品数は多いもののけっこうサクサクと鑑賞できた。この魂のポートレート展は作品数は少ないものの作品の前で考え込むというか物思いにふけってしまうことがおおく、想像以上に時間を要し頭を使った。
ピカソは作品数がとても多く、また、そのモチーフもたくさんあるので、メインテーマがなんだかよくわからなかったりするが、ピカソは肖像画家なのかもしれないと思った。また、自画像のみならず、女性や子供等の肖像画にもピカソ自身が投影され描かれている。ピカソってやっぱり凄い!!、そう思わせるとても深みのある展覧会だった。

・図録:2800円(2館共通図録)※通販あり
・音声ガイド:500円

公式サイト(http://www.asahi.com/picasso/


サントリー美術館


サントリー美術館(http://www.suntory.co.jp/sma/


チケット&ポストカード
2館共通チケット&《ピエロに扮するパウロ》のポストカード
コンビニで発券した2館共通特別先行前売券(一般:2000円)を
最初の会場(国立新美術館)の入口で両会場有効の入場券と交換。
ポストカードはサントリー美術館で購入したもの。

ピカソ展の図録
左:「ピカソ展-躰とエロス-」の図録  右:今展覧会の図録(裏)

音声ガイドは借りなかったので、鑑賞後、図書館でこちらのCDを借りてきました♪(^_^)
ストラヴィンスキー:「春の祭典」&「ペトルーシュカ」

ストラヴィンスキー:「春の祭典」&「ペトルーシュカ」

  • アーティスト: ラトル(サイモン),ストラヴィンスキー,ドノホー(ピーター),バーミンガム市交響楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2002/11/20
  • メディア: CD

サイモン・ラトルさん好きです♪(^_^)
年末に録画したベルリン・フィルのジルベスター・コンサート~2007~の『展覧会の絵』(ムソルグスキー作曲・ラヴェル編曲)と昨年10月に録画し忘れたため先月録画したベルリン・フィルのヨーロッパコンサート~2008~の交響曲 第7番 イ長調 作品92 (ベートーベン作曲)が今のお気に入り♪
だから感想記事がはかどらないともいう・・・(/ー\*) イヤン♪

ついでにもちろんこっちも借りました♪(* ̄m ̄) ププッ
「のだめオーケストラ」LIVE!

「のだめオーケストラ」LIVE!

  • アーティスト: のだめオーケストラ,ショパン,ドビュッシー,ストラヴィンスキー,シューベルト,デプリースト(ジェイムズ),梅田俊明,東京都交響楽団,東京交響楽団,プリムローズ・マジック
  • 出版社/メーカー: ERJ
  • 発売日: 2006/11/15
  • メディア: CD


子供の頃に読んだ伝記の影響で、ベートーベンの曲はイマイチ苦手意識がありました。
華やかで明るければ明るいほど、胸が締め付けられ、痛く重く感じてしまう。。。
決して嫌いなわけではないけれど。。。llllll(-_-;)llllll ずーん
昨年のお正月にのだめカンタービレの一挙放送をちょろっと見たのをきっかけに昨年はのだめにはまり、最近ではベートーベンを積極的に聴くようになりました!(^_^)
ベートーベン・アレルギーが改善されたようです♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ

~ピカソの部屋の再現~ 
※撮影許可をいただいております

PICASSO PRIVATE PLACE
(PRIVATE PLACE)


PICASSO WORK PLACE
(WORK PLACE)

 
ペトルーシュカの部屋じゃないよっ!
今日の料理でもないっ!!              _・)チラ |彡サッ!


「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」展
 感想記事(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2009-02-10

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foret

うちの父親も学生時代に長期入院したことがあり、
その年がちょうど『モーツアルトの生誕なんちゃら年』だったらしく
連日のようにFMではモーツアルトばっかり流していたとの理由で
しばらくはモーツアルトの音楽を聴くとうんざりしていたようです。
音楽以外の要因で遠ざかっちゃうことってあるんですね。

それにしても東京ではいい展覧会がいっぱいあってうらやましいです。
by foret (2009-03-01 08:49) 

りゅう

○foretさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
入院中のことを思い出してしまったのでしょうか。
「嫌いじゃないけど、今はちょっと・・・」って感じだったのかもしれませんね。
このピカソ展を鑑賞したのは昨年の10月、
ようやく感想記事をアップすることができました!(^_^;)
これでやっと09年突入。
1月に鑑賞したレオナール・フジタ展の感想記事に進めます。(^_^)

○Fumikoさん、はじめまして。nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-03-01 18:42) 

空

この展覧会、しょっぱなから友人の死んでる姿かよ。。。

に、大笑いしちゃいました(笑)
確かにシュール・・・(笑)
by 空 (2009-03-01 18:43) 

りゅう

○空さん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
ピカソさま、やってくれましたよ~(-_-;)
死んでる姿、しかもド派手で目がチカチカするような色彩でした。
ゴッホの影響だそうです。。。(^_^;)
by りゅう (2009-03-01 18:54) 

TaekoLovesParis

金柑記事をはさんで、2つのピカソですね(笑)
はじめが、いきなり「死」じゃ、ひいちゃいますね。
<しっかし、この展覧会、しょっぱなから友人の死んでる姿かよ。。。>
→ この率直な言い方に拍手です。
さらに、
<デートとかで「こんなん俺でも描けるぜっ!」とか誇らしげに、、、、>
→ いますよね~こういう人。りゅうさんのパーンチコメントがいい。

「ピエロに扮するパウロ」、かわいくて何度見てもほっとする素直な絵
ですよね。
ピカソは人物画ですよね。景色って、ぱっと思い浮かばないです。


by TaekoLovesParis (2009-03-01 23:20) 

laysy

ベートーベン…思い込みが激しそうで苦手…
でも、7番交響曲は最終楽章が好きです。
ピカソについては、一概に言えないとこがありすぎ…
本物の絵を観て、どう感じるかですね〜
観る機会があると良いのですけど。
by laysy (2009-03-01 23:31) 

R-Month

また、りゅうさんの記事で行った気分になってしまった・・・・

ベトベン(のだめはこう言う)の7番、自分ものだめで好きになりました。

by R-Month (2009-03-02 22:37) 

ぽんこ

アレルギー改善されたみたいでよかったね。
フルーツアレルギーは改善されません(;_;)
by ぽんこ (2009-03-03 11:28) 

りゅう

○TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
数の国立新美術館、質のサントリー美術館という感じでした。
なんだか04年に見た作品が多かったです。。。(-_-;)
なんとか美術館展みたいなものでピカソの作品が数点の場合、誇らしげに言っちゃってる人に高確率で出くわします。。。(^_^;)
パウロくんのかわいい作品がポーラ美術館にも所蔵されていたように記憶しています。違ったかな???(^_^;)

○laysyさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
私もベートーベンは激情型というイメージがあります。
それもあって、素晴らしい曲がいっぱいにもかかわらず苦手でした。
7番交響曲、ドラマで使用された、第1、第4はもちろん、
第2、第3楽章も好きです♪(^_^)
のだめの弾いたピアノ・バージョン大好きです♪(^_^)/

○R-Monthさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
7番いいですよね♪(^_^)
ピアノ・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタ・・・7番のほかにもベトベンの曲がうまく使われていて苦手意識が弱まり、ドラマとともにベトベンを受け入れることができたようです♪(≧▽≦)b

○ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
生のフルーツが食べられないときは、
煮たり焼いたりジャムにしたりして楽しみましょう♪(^_^)
毎日、自家製ゆずジャム(ゆずは頂き物)を楽しんでいます。
ゆずが終わると、キウイのジャムが待っていまーす♪(≧▽≦)b
スギ花粉症も改善されるといいのですが。。。(^_^;)

○くらいふさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○shinさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○yukitanさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○Takさん、TBありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-03-04 21:15) 

りゅう

○花乃子さん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-03-06 21:29) 

りゅう

○xml_xslさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2009-03-07 20:31) 

kumimin

こんにちは。
いきなり友人の死んでる姿…確かにインパクトがありましたね(^^;
ピカソ展、私が行った時もサントリー美術館の方がガラガラだった。だから2館共通展ってするのかな?
ピカソは自分をアピールすることがうまかったんだと思うんですが、絵の中にいたんですね=^^=
by kumimin (2009-03-14 14:21) 

naonao

ピカソの部屋の再現だなんて画期的なアイディアですね。
面白いです。
by naonao (2009-03-14 14:28) 

りゅう

○kumiminさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
青の時代の自画像は宣伝的には失敗だったかもしれませんね。
明るい色彩で派手なもののほうが宣伝効果はありそうですし。
派手なチラシの国立新美術館は作品数がいっぱいだっただけに、先にそっちを見ちゃうとお腹いっぱい!!もう1コはいいやって感じでしょうか。(^_^;)
サントリー美術館の方が質の高い充実した展覧会だったように思います。(^_^)

○naonaoさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
実は、このピカソの部屋の再現は美術館の中ではなく、
美術館と同じフロアに設けられたものでした。
気づかなかった方もいるかもしれませんね!(^_^)
撮影だけでなく、椅子に座って本を読んでもOKとのことでした♪
by りゅう (2009-03-17 22:31) 

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