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フェルメール展 [08展覧会感想]

上野の東京都美術館で開催されている「フェルメール展 ~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~」を観に行きました。
ヨハネス・フェルメール(1632-1675)は、オランダのハーグ近くのデルフトという小都市に生まれました。彼がその生涯で残した作品は、わずか30数点。この作品の少なさと、光を紡ぐ独特の技法の美しさから、彼は光の天才画家といえるでしょう。フェルメールの作品が展覧会へ出品されることは、ほとんどありません。しかし2008年、日本との修好150周年を記念する欧米各国の多大なるご尽力により、フェルメールの作品を中心に、オランダ絵画の黄金期を代表するデルフトの巨匠たちの絵画を一堂に集めた軌跡の展覧会が実現することになりました。出品されるフェルメールの作品は、晩年の優れた様式で描かれた《手紙を書く婦人と召使い》、光に満ちた美しい空間を描いた風俗画の傑作《ワイングラスを持つ娘》、現存する2つの風景画のうちの1点《小路》、近年フェルメール作と認定され大きな話題となった《ヴァージナルの前に座る若い女》、《マルタとアリアの家のキリスト》、《ディアナとニンフたち》そして《リュートを調弦する女》の日本初公開5点を含む今世紀最多7点の来日です。このほかレンブラントに天才と称され、フェルメールの師であるとの説もあるカレル・ファブリティウス(1622-1654)や、デルフトに特有の技法を確立させたピーテル・デ・ホーホ(1629-1684)など、世界的にもごく稀少で非常に評価の高いデルフトの巨匠の作品、約40点が展示されます。デルフトの芸術家による名作がこれほど一堂に集うことは、本国オランダでも稀有であり、この奇跡の展覧会は、私たちにとってまさに一生に一度しかめぐり合えることのない機会といえるでしょう。(チラシより)
 
まずは、ヤン・ファン・デル・ヘイデン《アウデ・デルフト運河と旧教会の眺望》(デトロイト美術館蔵)《アウデ・デルフト運河から見た旧教会の眺望》(オスロ国立美術館蔵)。ほぼ同じ構図だが微妙に違う。オスロのものはデトロイトのものから約15年後に描かれたそうだ。この2つの作品を比較することでヤン・ファン・デル・ヘイデンの画風の変化を見ることが出来るそうだ。デトロイトのものの方が好き。
ヘラルト・ハウクヘースト《デルフト新教会の回廊》(マウリッツハイス王立美術館蔵)《ウィレム沈黙公の廟墓があるデルフト新教会》(個人蔵)ヘンドリック・コルネリスゾーン・ファン・フリート《オルガン・ロフトの下から見たデルフト新教会の内部》(個人蔵)《オルガン・ロフトの下から見たデルフト旧教会の内部》(個人蔵)は教会の内部を描いたもの。新教会を描いたものは大理石の柱がメインかな。なかなか面白い。ヘンドリック・コルネリスゾーン・ファン・フリートの作品は新教会と旧教会の比較。最初の展示室は、比較展示がいっぱいで、作品の間を行ったり来たりあるいは2つの作品の間に立ってきょろきょろと首を振ったりといった感じでした。(^_^)

貴重なファブリティウスの作品4点。

カレル・ファブリティウス《楽器商のいるデルフトの眺望》(ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵)カレル・ファブリティウスはレンブラントの弟子の中でも最も才能がある弟子の一人といわれており、透視法の熟練者だったそうだが、町の中心部で起こった火薬庫の爆発事故で命を落としてしまったそうだ。作品もそのときに多くが消失してしまったとのこと。このファブリティウスさん、フェルメールの師との説もあり、フェルメールに影響を与えた画家のひとりとされている。《楽器商のいるデルフトの眺望》(ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵)は超広角レンズで撮影したみたいにぼよ~んと歪んだ感じがとても面白い。これは透視箱にまきつけられるためだそうだ。ファブリティウスが透視法の熟練者であったことを裏付けるものとして、現存する唯一の作品とのこと。カレル・ファブリティウス《歩哨》(シュヴェリン国立美術館蔵)《歩哨》(シュヴェリン国立美術館蔵)はなんだかとても不思議な作品。銃に弾を込めているのか、それとも手入れをしているのか。やっぱり居眠りをしているのだろうか。。。緊張感の無さがとても魅力的。図録の解説によると「現代では、『ファブリティウスのあらゆる作品の中で最も不可解な作品』であり、『おそらくファブリティウスの数少ない作品の中で最も得体の知れない作品』と位置付けられている。」そうだ。黒い子犬がなかなか可愛い。人物の上にあるの柵に絡まっているのは葉の形やつるの伸び方からすると、たぶん葡萄の木だと思います。(ウチには葡萄の木がある!( ̄ー ̄)v)なにやらこの作品。様々な意味がこめられているようだ。図録の解説を読んでみたが、さっぱり訳わからん・・・(-_-;)構図や色合いも良かったのですが、ポイントは人物と子犬の影の描き方。やつれた感じ、くたびれた感じが展示室で異彩を放っており、ついつい見入ってしまった。ヘルメットで顔が隠れているところもナイス♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ

フェルメールに影響を与えたとも言われる画家、ピーテル・デ・ホーホは8点!!
展示作品の質の高さ・充実度はフェルメール以上かも♪(^_^)


ピーテル・デ・ホーホ《幼児に授乳する女性と子供と犬》(サンフランシスコ美術館蔵)ピーテル・デ・ホーホ《幼児に授乳する女性と子供と犬》(サンフランシスコ美術館蔵)はとても温かさを感じる作品。女性の背景の描き方はちょっと不自然に明るいのが気になる。宗教画等で内面から光が溢れているように後光を描いたものに似ている。何か意味合いがあるのだろうか。この作品は右上の窓から差し込む光の描写がとても綺麗でした。また、壁にかけられた鳥篭、暖炉、暖炉の上に置かれているもの等の光の反射、白色によるハイライトがとても効果的に加えられていて見応えがありました。赤ちゃんの帽子も必見!どうしても気なった点がひとつ。それは、暖炉の上部を横切る赤い線。帰宅後図録を見ると、影までちゃんと描かれていた。どうやら、暖炉の上に置かれているもの(お皿かな?)が落ちないよう、紐か棒があるようです。ちょっとスッキリ♪(^_^)
ピーテル・デ・ホーホ《食糧貯蔵庫の女と子供》(アムステルダム国立美術館蔵)《食糧貯蔵庫の女と子供》(アムステルダム国立美術館蔵)も温かさを感じる作品。これ、とっても見応えのある作品です!!まず、子供の帽子。この刺繍は凄い!!(^_^)/図録の解説によると男の子だそうだ!!!Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!ずっと女の子だと思って観ていました。。。帰宅後公式サイトの作品解説を見ていると、しっかりと男の子って書いてありました。結局、何を予習してたんだか。。。(-_-;)「子供は、長いブロンド髪、ドレス、金色の刺繍が施されたボンネットという出で立ちだが、垂れ下がる肩布と金のボタンのおかげで、少年であることがわかる。」とのこと。会場の作品解説にもありましたが、女性が子供に与えているのはビール[ビール]だそうです!!「・・・女性は控えめな服を身に着けているから、子供の母親というよりも、むしろ召使いであろう。彼女が少年に与えているのはおそらくビールである。・・・赤ん坊の離乳のためにアルコール飲料を混ぜることをすすめ、子供へのビールを推奨した。ビールはこの時期、オランダの食事における主食の一つであり、実際に労働者はビールである程度栄養を補っていた。」とのこと。ビールが離乳食・・・でもって主食・・・(@_@)手前の部屋と奥の部屋のタイルがとても素晴らしい、もちろん二人の後ろの壁の下部にあるタイルも。ここでひとつ大きな見落としが。二人の後ろにある壁の右上、これは螺旋階段だそうです!(*_*) アチャ!つまり、隣りの部屋に階段があり、その出っ張りが描かれているとのこと。この作品で気なったのは、白色。女性の帽子のことではありません。右側の部屋の奥に窓があり、そこから向かいの建物の白い外壁が見えますが、この白色が何故かデコボコ・ザラザラ。絵具に砂か何かを混ぜてあるのか、それとも何度も塗り直しをしたのか。左奥の閉じた窓の白色も同様に。それ以外は全て滑らかに描かれているのに、この2箇所だけデコボコ・ザラザラ。この作品はデ・ホーホの作品の中で最も有名な室内画のひとつだそうで1765年の売り立ての際の目録では、「・・・『デルフトのファン・デ・メール[フェルメール]と同様に素晴らしい』との賛辞が送られている。フェルメールが、しばしば推測されてきたように、18世紀に忘れられていなかったことをあかす言葉でもある。」とのこと。
ピーテル・デ・ホーホ《訪問》(メトロポリタン美術館蔵)《訪問》(メトロポリタン美術館蔵)はとてもフェルメールっぽい作品。鑑賞前に読んだ私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件という本にも出てきた作品。贋作者ファン・メーヘレンがこの作品のパッチワーク(あっちとこっちを入れ替えて・・・)を描いており、この《訪問》とともに図版が掲載されていました。そのため、おぉっっっ、この作品は!!!というのが第一印象。(^_^;)女性の赤い上着と青いスカートがとても綺麗で見応えありました。全体的には暗い色調、左上の窓から差し込む穏やかな光が素晴らしい。赤い上着の女性は、そのすぐ横の閉じた窓のガラスに映り込んでいる。おぉ~、ドレスデンのフェルメール《窓辺で手紙を読む若い女》みたいだ~(^_^)/図録の解説によると「・・・この時期、デ・ホーホの若き同僚であるフェルメールもまた、整然とした室内空間を満たす自然光の効果に関心を抱き始め、光の反射に対する興味をデ・ホーホと共有していた。たとえばドレスデン国立美術館にある《窓辺で手紙を読む女》では、少女の姿が開いた窓ガラスに反射する。実際、19世紀におけるフェルメールの『再発見者』、トレ・ビュルガーが本作品をフェルメールと見なしてさえいた。」とのこと。ピーテル・デ・ホーホ《窓辺で手紙を読む女》(ブダペスト美術館蔵)《アムステルダム市庁舎、市長室の内部》(ティッセン・ボルネミッサ美術館蔵)は遠近法がちょっといっちゃってるそうだ。それをごまかすためにカーテンでおおっているとのこと。確かに床のタイルをみると手前のおっちゃんがでかすぎる。。。この作品は右上から差し込む光によってもたらされる光の描写、特に影の部分が見応えありました。《女と子供と召使い》(ウィーン美術史美術館蔵)はマイバッグを持っている召使いのお姉さんが綺麗♪バッグの光沢が綺麗でその質感さえも伝わってくる。《窓辺で手紙を読む女》(ブダペスト美術館蔵)は窓から差し込む光によるコントラストが素晴らしい。このような逆光で描いた作品はフェルメールには無かったと思う。この描き方は昨年の『牛乳を注ぐ女とオランダ風俗画展』で鑑賞したヤーコブ・マリス《窓辺の少女》ニコラース・ファン・デル・ヴァーイ《アムステルダムの孤児院の少女》を足して2で割ったみたい。実は逆光って結構好きなんですよね~、写真を撮る時、意図的にこのような光を作り出して、情緒を出してみたり・・・ヾ( ̄ー ̄)ゞこの作品は今回の掘り出し物のひとつ。O(≧∇≦)O イエイ!!《女主人への支払い》というタイトルの作品がルドルフ・デ・ヨングを含め3点ありましたが、1674年頃に描かれたデ・ホーホ(個人蔵)のものが良かった。ポイントはは女性の頭巾。ちなみにルドルフ・デ・ヨングはデ・ホーホの師匠らしく、デ・ホーホに大きな影響を与えた画家だそうだ。

大本命フェルメールは日本初公開5点を含む7点!!
初期から晩年まで画風の変遷を網羅したラインナップ!!


ワンフロア丸ごとフェルメールは圧巻!!この美術館は最初のフロアが地下1階なので、ここは1階。展示はほぼ年代順のようだ。最初の展示室には神話画、宗教画、風景画の3点、壁紙は茶系。隣りの展示室に風俗画4点、壁紙は青系。通常の作品解説に加え、全ての作品に画像付の大きな解説パネルが用意されていました。私の場合、通常、作品を鑑賞してから、作品名や作品解説をチェックし、再び作品を鑑賞します。今回はその後に大きな作品解説パネルをチェックしてからまた作品を鑑賞するという過程が加わったため、もの凄~く時間がかかってしまいました。まぁ、それだけじっくり楽しんだともいいますけどねっ!( ̄ー ̄)v
ヨハネス・フェルメール《マルタとマリアの家のキリスト》(スコットランド・ナショナル・ギャラリー蔵)まずは、ヨハネス・フェルメール《マルタとマリアの家のキリスト》(スコットランド・ナショナル・ギャラリー蔵)。初期の貴重な宗教画。第一印象はデカイ!!w(°o°)w おおっ!!真ん中のパンを持っているのはお姉さんのマルタ。妹のマリアが何もしないとキリストにぼやいているそうだ。マルタ、マリアともにとても綺麗。二人ともとても優しい表情をしているので、愚痴ってる場面には見えなかった。マリアの頭巾はとても繊細に描かれている。このパンには昨年の《牛乳を注ぐ女》のようなキラキラ感はなかった。服等、全体的にベタ塗りって感じだったので、ちょっと離れたところから眺めるような感じで鑑賞するのがお勧めかも。最前列で鑑賞するときは、左下、マリアの椅子のところにあるサインを忘れずに。
ヨハネス・フェルメール《ディアナとニンフたち》(マウリッツハイス王立美術館蔵)《ディアナとニンフたち》(マウリッツハイス王立美術館蔵)は神話を直接に描いた貴重な初期作品。この作品、本当は右側が10cm位長かったそうだ。確かに右側が窮屈。誰だっ、!カットしたのは!!\(`o'") コラーッ会場の作品解説パネルでは、カットされる前の状態も紹介されていました。ディアナもニンフもとても綺麗な顔立ち。ディアナは髪飾りについている三日月によって特定されているそうだ。女性の内面から発せられるような柔らかい光がとても綺麗。ディアナと中心で足を組んでいるニンフの首筋は見応えあり。「1999年から2000年に本作品は洗浄され、右上の青空が後の重ね塗りと判明した。・・・重ね塗り部分を取り除き、この絵画はさらに薄暗くなった。想像するに、右側でひざまずく少女の全身が含まれていたであろう元々の構図は、よりピラミッド型を強調するものであったろう。」とのこと。青空だった状態も紹介されていたが、やっぱり現在の状態の方がいい。無理矢理明るくする必要は無しということで。ヾ( ̄ー ̄)ゞ三日月を初め、アザミや犬等、描かれているものにはそれぞれ特別な意味が含まれているらしい。左上の背景の処理はちょっと雑に感じる。あまり近寄らず、遠くから見ろってことか。。。(^_^;)
この初期の宗教画と神話画は「これはフェルメールの作品です。ここにサインがあります。」って言われなければ、たぶん私にはフェルメールの作品だとは認識できない。でも、この2点はフェルメールが得意としたローアングルからの構図で描かれている。ちょっと見上げるような感じの視点。ちょっと高い位置に飾られること想定したかのよう。そこに宗教画や神話画の尊さ・ありがたさを感じることが出来る。この2点、好きになりました!(^_^)/
ヨハネス・フェルメール《小路》(アムステルダム国立美術館蔵)《小路》(アムステルダム国立美術館蔵)はフェルメールの風景画2点のうちのひとつ。第一声、「失礼しました!ぺこ <(_ _)>」実は、この作品、今まで画集で見ていて、「これのどこ良いのか全くわからん。フェルメールのブランド名でちやほやされてるだけなんじゃないの~?」って、かなり否定的に捉えていました。レンガ、タイル、雲・・・なんか凄い。窓と壁のバランスを考えると建物の構造的には不自然だが、絵画作品としてカンヴァス全体の中でのバランスを考えるととても自然。この場所は現在も特定されておらず、様々な説があるそうだ。そのひとつとして有力なのが聖ルカ組合の建物。フェルメールが住んでいたメーヘレンの家から川を挟んだ向かいの建物。8月にBSiで放送していた「フェルメール展開催記念番組 フェルメールの光をもとめて ~絵画に秘められたメッセージ~」という番組で、当時のデルフトの地図や聖ルカ組合の建物が紹介されていた。この建物がこの《小路》に描かれた建物に本当によく似ている。私もベースにはこの建物があるのではないだろうかと思う。その建物の入口では、椅子に座った女性が縫い物をしている。さっきのデ・ホーホ《窓辺で手紙を読む女》によく似た感じ。7月末にBSiで放送していた「MASTER OF LIGHT フェルメール~光の天才画家~ 製作ワシントン・ナショナル・ギャラリー(2001年)」という番組の解説によると、手前で遊んでいるのはフェルメールの子供だそうだ。唯一家族を描いた作品らしい。最初の展示室の3点で最も人気があった作品。近くにいた方が「何時間でもみていられそう。飽きないよね~」と話していたのがとても印象的だった。グッズ売り場でもこの作品をデザインしたものがとても人気があったように感じた。

ヨハネス・フェルメール《ワイングラスを持つ娘》(アントン・ウルリッヒ美術館蔵)隣りの展示室に移り、後半の展示は風俗画。音楽、ワイン、手紙とフェルメールの代表的なテーマがほぼ網羅されている。まずは、《ワイングラスを持つ娘》(アントン・ウルリッヒ美術館蔵)から。鑑賞者に訴えるような女性の眼差しが印象的。酔っ払って壊れちゃってるのか、ちょっと勘弁してよ~って感じの苦笑いなのかはわからない。奥のテーブルに肘をついている男性の表情も意味深。また始まったよ・・・って連れの酒癖の悪さ・女癖の悪さにあきれ果てているようにも見えるし、先に口説きにいって撃沈されたようにもみえるし、どちらが口説けるか賭けていたようにも見える。ドレスの赤がとても綺麗でインパクトがあります。服やテーブルに用いられた白色がドレスを一層引き立てているようだ。ワインが入っているツボ、その下のフキンの白色は特に綺麗。最初に観た時、ステンドグラスに何が描かれているのかわからなかった。その後、大型の解説パネルをチェックすると、女性が綱を持っているとのこと。改めてみてみると、確かに手綱を手にした女性が描かれていました。女性が手にするワイングラス、この持ち方はソムリエ等、プロの持ち方です。どちらかというとテイスティング等の場合が多いのではないでしょうか。この場合はステム(脚)の短いデザイン・グラスだからなのかもしれませんけど。ちなみに、これを素人が格好つけてボルドー・グラスやブルゴーニュ・グラスでやっちゃうと激しく後悔する可能性大です。実際のところ、かなりバランス取り辛いです。赤ワインのシミは落ちませんのでご注意を。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
ヨハネス・フェルメール《リュートを調弦する女》(メトロポリタン美術館蔵)《リュートを調弦する女》(メトロポリタン美術館蔵)はとても楽しみにしていた作品。想像していたよりも小さい。作品のコンディションが悪いと言われていたので不安もあったのだが、実際に向き合ってみるとなかなか綺麗。コンディションもそれほど悪くはなさそう。画集ではもっと暗いイメージがあったのだが、結構明るい。修復(&クリー二ング)しているからかな。本音を言うと、フェルメール展の開催を最初に知った時、この作品、コンディションからして出品はやばいんじゃないかな~なんて思っていました。《絵画芸術》よりもずっと。リュートを調弦していると、誰かが来たのだろうか、視線は窓の外に向けられている。この作品、展覧会公式サイトで解説が付されるまで、女性の姿勢から、音を聞き分けて調整している場面だとずっと思っていました。窓の外に気をとられている場面だったんですね。。。ハハハ♪ (*’▽’)大きな真珠の耳飾り、首飾り、椅子の装飾に用いられている白色が綺麗。地図の下の槍のような棒が後頭部に突き刺さりそうでちょっと怖い。その延長線上にはカーテンの裾がある。背景の壁はカーテンによって遮られた部分の影から始まる光のグラデーションがとても綺麗で見応えがある。テーブルの上が散らかっている分、背景は余計にスッキリした感じに見える。この作品、何時間でも観ていられます!O(≧∇≦)O イエイ!!
ヨハネス・フェルメール《手紙を書く婦人と召使い》(アイルランド・ナショナル・ギャラリー蔵)《手紙を書く婦人と召使い》(アイルランド・ナショナル・ギャラリー蔵)は直前になって出品が決定したもの。過去に2度盗難にあっていることから、『日本初公開3点を含む6点以上』の発表後も、追加作品としてはノーマークだった。早い段階で出品が決まっていたら図録の表紙や広告等、メインに扱われていたかも。展示されているもののなかでは、《リュートを調弦する女》と並びフェルメールらしいフェルメール。本当に綺麗な光、これぞフェルメールという感じ光。透明感、清々しさを感じる。フェルメール作品は元々使われている色の数が少ないが、この作品は他の作品に比べ、さらに少ないのではないだろうか。しかし、とても存在感が有る。大胆さと繊細さを併せ持つ。2人の女性、表情がとても綺麗。今回最も楽しみにしていた作品、この作品に会えただけで、十分幸せ。これ1点だけの展示だったとしても、観に行く価値がある。まさに、粘り強い出品交渉の賜物。その代償としてグッズは間に合わず。隅々まで捜したけどひとつも無かった・・・(T_T)
ヨハネス・フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女》(個人蔵)《ヴァージナルの前に座る若い女》(個人蔵)いろいろな意味で大注目していた作品。第一印象は「うわっ、小さっ!!」(≧∇≦)/ ハハハ画集で見たときとはかなり雰囲気が違う。画集ではひび割れ等がけっこう気になったのだが、作品が小さいせいかそれらはほとんど気にならない。ひび割れはとても細かいもので、作品のコンディションとしてはそれほど悪くない。ある意味、修復による部分も多いのかもしれない。この女性、実際に会ってみるとなかなか可愛い!ニャハハ (*^▽^*)会場でも「可愛いね~」と話している方が何人もいました。背景の壁がとても綺麗。専門家の間ではフェルメールとしては明る過ぎるとの指摘もあるそうだ。椅子がシンプルで物足りなさを感じるが、スカートの光沢はなかなか綺麗だった。ちょっと窮屈で、輪郭がかたく、全体的には荒々しさ(雑?)と繊細さが混在しているように思えた。この作品は2004年に「あらためて」フェルメールの仲間入りをしたもの。一部はフェルメールの手によるとか、弟子又は工房によるのものとか、同時代の画家によるものとか、パッチワークとか、現在もその真贋について様々な意見が飛び交っている。ルーヴル美術館所蔵《レースを編む女》との支持体の一致性がその真贋の重要な根拠のひとつだそうだ。鑑賞前夜、来年2月から上野でルーヴル美術館展が開催されるとの情報を入手した。しかも、この《レースを編む女》が初来日とのこと。これには本当にビックリ!!並べて鑑賞したかったという思いもあるが、貴重なフェルメール作品をそう簡単に貸してはくれない。特に、この2点に関しては、並べて欲しくない、一緒にして欲しくない、というルーヴルの主観も働きそう。《レースを編む女》もこの作品とほぼ同じサイズだそうだ。正直これはちょっと厳しい。今回はフェルメール作品が多数あるため鑑賞者も分散したが、1点のみとなると・・・(-_-;)それはともかく、趣味の悪いパッチワークなんて言い方もされたりするが、思ったより好印象だったこの作品、「確かに他人の評価や意見はその人の学識・経験等に基づくものであり、専門家であるならなおさら信用しうるものであるが、それは自分の評価や意見ではない。やはり実際に会ってみないと・・・」という思いが強くなった。9月18日付の読売新聞朝刊で小林頼子さんは、「急いで判断する必要は無い」と慎重な姿勢を示していた。私も結論付けるには時期尚早という気がする。このフェルメールという冠がメッキなのか本物なのかは、正直なところ私にはわからない。それを判断する学識・経験等を持ち合わせていない。でも、もし、17世紀の画家・作者不明として、国立西洋美術館等の常設展示室にこの作品が飾られていたら、この作品の前で長い時間を費やすことになるだろう。(^_^)ある意味、フェルメールのブランド力によって色眼鏡で見られ、辛い思いをしているともいえる。ちょっと可哀想。彼女が悪いわけじゃないのに。。。美術館を気分転換・息抜きの場として位置付けているお気楽鑑賞者なので、楽しく鑑賞できれば、厳密に真作かどうかということに目くじらを立てるようなまねはしません。一応、大人ですから。(^_^;)(たとえ真作であっても、昨年の《牛乳を注ぐ女》のような展示では・・・ボソッ)

ヤン・フェルコリエ《使者》(マウリッツハイス王立美術館蔵)ヤン・フェルコリエ《使者》(マウリッツハイス王立美術館蔵)はカップルがすごろくをしているところに、伝令が書簡を携えてやってくる場面。伝令がなんか背負っている。ラッパ???何で???すんげー気になった。帰宅を図録を読んでいると、これはトランペットだそうだ。でも、やっぱり、何で???この作品は女性のドレスがとても綺麗で見惚れた♪ドレスのひだは必見!!女性の顔はちょっとしか見えないが、とても綺麗な顔立ち。ウエスト細っ。。。(^_^;)「画家は、精巧な技術を駆使して、女性の豪華なドレスのひだのみならず、カーペットのけば立ち、床の木目までをも再現している。」とのこと。使者のコートや椅子の脚、水差しは細部までじっくり見たけど、カーペットや床はあまり気にしていなかった。。。(-_-;)《楽器を持つ優雅な男女》(個人蔵)は女性がとても綺麗。ドレスも素晴らしい。シャンデリアもなかなか見応えがある。ヤン・フェルコリエの2点はドレスの質感・光沢が本当に素晴らしくとても見応えのあるものだった。コルネリス・デ・マン《カード遊びをする人々》(ナショナル・トラスト・ポスレデン・レイシー蔵)は光の描写が繊細でとても綺麗だった。でも、窓の外は大雑把で平面的。ちょっと残念。

よくこれだけの作品を集めたな~というのが正直な感想です。
フェルメールの《小路》はそれ1点だけで、昨年の《牛乳を注ぐ女》のような展覧会が開催出来る程の人気とパワーを持っているそうだ。フェルメール巡礼という言葉があるようにフェルメール作品を鑑賞するために世界中から人々が所蔵する美術館へと足を運ぶ。人を集めるための大事な財産(商売道具)であり、それを所蔵していることがステータスでもある。それだけに、今回のようにフェルメール作品を所蔵していない国に長期間貸し出されるということは本当に稀だと思う。また、フェルメールはもちろんですが、ファブリティウス、デ・ホーホについても日本でまとめて鑑賞する機会というのは稀なのではないでしょうか。
全体的に作品数が少なく、ゆったりとした展示構成、丁寧な解説パネル付。また、目玉作品が多数あるので分散効果が働き、ちょっと待てば最前列でじっくり鑑賞できました。単眼鏡を使用されている方も何人かおり、「凄い・・・」「綺麗・・・」「ん~」「ふぅ・・・」って見入っていました。単眼鏡でみるフェルメールの世界、とても気になりますね~((o(^-^)o))ワクワクやはりフェルメール作品の鑑賞には必須アイテムなのでしょうか。
先日のNHKBSの土曜解説でもフェルメール展を取り上げていました。フェルメールの魅力や、窓から差し込む光の描写、コントラスト、点描、光の粒等についての説明。『演出家』という表現が印象的で、なかなか面白かったです。(^_^)しかーし、せっかく、テレビ、新聞、雑誌等で特集が組まれても公式サイトでの通知は一切無し。フェルメールのブランド力で集客できるから、そんなの通知する必要はない(殿様商売)ということか。TBS・朝日新聞の共催ということでしがらみがあって動くに動けないと言うことか。。。(-_-;)「こんだけ持ってきてやったんだら十分だろっ!」みたいな空気が公式サイト(特に朝日)に漂っているのがちょっと気になりますが、TBSサイトの「出品作品紹介」は充実していて楽しかったです。
気がついたら、美術鑑賞は5ヶ月ぶりでした!(^_^;)久々の鑑賞は充実したラインナップで溜息の出る作品ばかり。作品数も少なく、混雑しているわけでもないのに、一回り目に3時間を要しました!(^_^;)まだ一部しか読んでいませんが、この図録はとても読み応えがあります。出品中止となった2点、急遽追加となった1点についても掲載されています。図録を読み込んでからもう一度観に行ければと思います。(^_^)/
黒い大きな帽子、もじゃもじゃの髪、ボサボサの髭・・・
この展覧会、パイレーツ・オブ・カリビアンのバルボッサ船長みたいなおっちゃんがいっぱいだった。。。(@_@)

・図録:2500円
・音声ガイド:500円


東京都美術館


東京都美術館(http://www.tobikan.jp/

公式サイト:TBS(http://www.tbs.co.jp/vermeer/
公式サイト:アサヒコム(http://www.asahi.com/ad/clients/vermeer/index.html

古いチラシ
表 裏

新しいチラシ
表 裏

音楽イベントのチラシ
表 裏

上映会のチラシ
表 裏
このチラシを眺めていたら「真珠の耳飾りの少女」の原作が読みたくなったので、
図書館で借りてきました。(^_^)

真珠の耳飾りの少女 通常版

真珠の耳飾りの少女 通常版

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • メディア: DVD

感想記事(http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2005-09-17

真珠の耳飾りの少女

真珠の耳飾りの少女

  • 作者: トレイシー シュヴァリエ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2000/06
  • メディア: 単行本


BSiで放送していた特別番組、
「フェルメール展開催記念番組 フェルメールの光をもとめて ~絵画に秘められたメッセージ~」
がDVD化されました。未放送映像を含めた完全版だそうです。(@_@)
フェルメール 奇跡の光を描いた画家

フェルメール 奇跡の光を描いた画家

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD

商品の説明
内容紹介
三十数点しか現存しない謎のベールに包まれた画家、ヨハネス・フェルメールの生涯を、全作品解説とともに紹介する貴重なDVD!
■2008年8月2日(土)より12月14日(日)上野の東京都美術館にて
「フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち」開催!
■全作品を網羅した解説紹介DVDはこの作品だけ!貴重映像です!
<特典映像>
●BS-i未放送の映像、フェルメール全作品紹介を、初期・全盛期・円熟期に分けて追加紹介!
●デフルトの街をカナル・クルーズで巡るガイドツアー。遊覧映像に字幕解説で紹介!
TBS系列BSデジタル放送「BS-i」にて8月10日放送される特別番組に、DVD特典の追加映像を加えた、フェルメールの完全版DVD! 2008年8月2日より12月14日まで、上野の東京都美術館にて「フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち」が開催されます。
わずか三十数点しか現存していないと言われるフェルメール作品。
日本初公開の作品もふくめ、かつてこれほどの傑作が日本で一堂に会したことはありません。
展覧会開催を記念して、フェルメールの生涯と作品解説を丹念に描いたDVDが発売されます。
350年以上の時を経て、いま世界中で最も熱く高い脚光を浴びているフェルメール作品をDVDでご堪能ください!
【DVD仕様】 2008年/日本/カラー/本編68分(予定)/16:9LB/片面1層/音声:ステレオ/日本語字幕&英語字幕/1枚組
※仕様は変更となる場合がございます
(C)TBS
発売元:TBS
販売元:TCエンタテインメント



西洋絵画の巨匠 (5) フェルメール

西洋絵画の巨匠 (5) フェルメール

  • 作者: 尾崎 彰宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 大型本

図版がとても綺麗♪

東京都美術館
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kumimin

こんばんは。
行かなきゃ!!
追加はもうないかなあ?
そろそろ行っておかないとまた行きそびれてしまいますね(^^;
フェルメール、やっぱりすごいなあ=^^=
by kumimin (2008-09-23 01:14) 

チルチル・メチル

大作です~~!
あ、絵画だけじゃなくって、りゅうさんのブログも!

こうして解説してもらうと、ワクワク、物語を読んでるみたい、推理小説でもあるみたい、で、とっても楽しいです^^

また、何度か読み返しに来ます(^0^)
by チルチル・メチル (2008-09-23 04:25) 

ぽんこ

りゅうさんの力作レポートに感動です!
ビールをもらう男の子とっても気に入ってまーす。
by ぽんこ (2008-09-23 13:09) 

naonao

りゅうさんのこの解説、いつものことながらすごいですね~。
知らないことがたくさん出てきて面白いです。
ビールが離乳食でもって主食って、一体どんな時代だったんだ~と驚きました。
by naonao (2008-09-23 21:40) 

TaekoLovesParis

待ってました!
私も行ったのですが、とても混んでいて、人が動いているのを見ていた感じでした。だから、今、ここでゆっくり見ています。図録を買わなかったけど、
りゅうさんが読んでもわからない箇所があるそうだし、ここの解説で、よーくわかるから、うん、やっぱり買わなくてよかった。
by TaekoLovesParis (2008-09-23 23:38) 

R-Month

りゅうさん見事な長文ブログ、ご苦労様です。
実はこの飛び石連休、横浜に帰ってて、日曜日にフェルメール展に子供を連れて行ってきました。雨だったせいか、そんなに混んでなくてじっくり見ることが出来ました。
生のフェルメール、良かったっすねー。(ここの解説読んでから行けばもっと良かったかも)

見終わって思った素朴な疑問。
光の使い方、どれも見事なんだけど、何故光の射し込み方がどれも左上からなんだろう?何か法則でもあるのか?
りゅうさん、知ってます?

by R-Month (2008-09-23 23:53) 

りゅう

○kumiminさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
これ逃すと激しく後悔しますよ~(≧▽≦)b
会期末は混雑すること間違いなし!
会期中盤の今がちょうど中だるみの時期、特に狙い目なのは平日の午前中だと思います♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○チルチル・メチルさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
「4つぐらいに分割しろっ!」って感じですよね~(* ̄m ̄) ププッ
でも、あえて1つの記事に仕上げています♪
情報を1箇所に集約させるのが好きでして。。。(〃_ 〃)ゞ ポリポリ
ひつまぶし・・・・
いや、ひまつぶしの際にはお役に立てるでしょうか?(*^m^*) ムフッ

○ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
ビールが離乳食というのは本当にビックリでした!!
私の中ではピーテル・デ・ホーホの株が連日ストップ高って感じです♪(^_^)/

○naonaoさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
またまたいっぱい書いちゃいました!
このブログの個性ってことで。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
ホント、どんな時代だったんだ~って感じですよね。
これが風俗画の面白さのひとつかもしれませんね!(^_^)

○TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
私が鑑賞した時はそれほど混んでませんでした。運が良かったのかな?
Taekoさんのフェルメール巡礼は現地鑑賞が基本のようですね。
東京展はさらっと流す程度というところでしょうか?(≧▽≦)b
全点踏破まであとわずかではありませんか?
図録は興味深い記述が多く読み応えがありますが、
人名・地名を中心にカタカナ文字がいっぱいで頭がショートしました!(^_^;)

○R-Monthさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
雨の日は狙い目ですよね!O(≧∇≦)O イエイ!!
オランダはスカッとした晴れの日が少ないそうです。天井を高くして高窓を設けることにより部屋の奥まで(場合によっては隣りの部屋まで)採光が可能となることに起因するのではないでしょうか。
右上からの作品もありますが、圧倒的に左上からが多いですよね。
アトリエとして使用していた部屋はいくつかあったそうですが、部屋の構造等によるのではないでしょうか。以前、あるアーティストの方が、午前中の北窓からの光が、色の微妙な違いを識別・表現しやすいという話をされていました。フェルメールにも描きたい光、表現したい光というものがあったのかもしれませんね!ヾ( ̄ー ̄)ゞ

○遊び人さん、はじめまして。nice!ありがとうございます(^o^)丿

○うさこさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○空さん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○イリスさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-09-25 21:04) 

りゅう

○りんこうさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○poyoyonさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-09-27 23:21) 

Tak

こんにちは。

古いチラシの裏に「絵画芸術」がしっかり
印刷されているのが痛々しいですね。

個人的には「手紙を書く女と召使い」が
来てくれて大満足!!
by Tak (2008-09-29 10:02) 

りゅう

○Takさん、こんばんは。TB&コメントありがとうございます(^o^)丿
全点踏破おめでとうございまーす♪
キラリーン(@ ^ ^)/。・:*:・°'★,。・:*:・°'☆ Congratulations!・:*:・°
最後の作品、あちらさんからいらっしゃるとは!!(#^.^#) ニョホ

恵比寿の「妖しい絵画芸術」をどうすべきか迷っております。
真珠の耳飾りの少女がメインのあのチラシを持っていますが、
あれを見てちょっとめまい&吐き気が・・・(*0*;)☆ウキャーッ

○ミカチさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-09-30 21:07) 

rossa

りゅうさ~~ん☆
いつもながらの、迫真のレビュー☆ありがとう☆
もう、1回、見た気分になります☆ほんと!
むしろ、自分の目よりも、もっといろいろくわしいりゅうさんの
解説☆お勉強になります。
個人的な偏った感覚(笑)では、今回の中で、rossaが好きなのは、最初のお部屋の3点。中でも、ディアナとニンフたち☆好きでした☆
by rossa (2008-10-04 22:25) 

りゅう

○rossaさん、こんにちは。コメントありがとうございます(^o^)丿
《ディアナとニンフたち》素敵な作品でしたね、私も好きです。
内面から光が発せられているような感じに見え、
神秘的な印象を受けました。(^_^)/
空を青く塗られちゃったり、右側をカットされちゃったり、
時代に翻弄された作品のひとつというところが、
なんともまたフェルメールらしいですよねっ!(=^^=) ニョホホホ
by りゅう (2008-10-05 10:48) 

流星☆彡

先週でしたが平日なのに混んでましたよ~!午前の仕事が終わって
そのまま駆け込んだのに、昼過ぎちゃうとダメなのか。(A^_^;)
ピカソの強烈さにKnockOutされた(?)後だったので、とっても和みました~♪
ここの音声ガイド☆新しいPenTouch方式が面白くて、結構そんなことで
盛り上がっておりました我ら一行♪ ^m^;
観覧後 TBSの「フェルメールの暗号」←見ようと思ってて 見過ごしてしまった。。。
こちらの記事も とっても充実してるので、また勉強しに伺いますネ。
(^.^)ゞ
by 流星☆彡 (2008-11-06 11:35) 

りゅう

○流星☆彡さん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
フェルメール展、既に50万人突破だそうです!!Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!
会期末へと近づくにつれ、さらにさらに混雑しそうですね~
TBSの特番、予想通り、つまんなかったです・・・
「私はフェルメール-20世紀最大の贋作事件ー」という本をちょこちょこっとつまみ食いしただけの薄っぺらい内容のものでした。。。
by りゅう (2008-11-07 23:45) 

りんこう

先日、金曜の夜に鑑賞してきました。もの凄い混みようで…。
「ワイングラスを持つ娘」が印象に残っています。
この作品はいろんな解釈ができる気がしました。
よりドラマ性が感じられたので、興味深く鑑賞しました。
あと、「ヴァージナルの前に座る若い女」。
フェルメールの真作か判然としないし、他作品と比べ印象も違いますが、
そこに、作品の出来云々を超えたミステリアスなドラマ性を感じました。
by りんこう (2008-11-30 00:41) 

りゅう

○りんこうさん、こんばんは。コメントありがとうございます(^o^)丿
フェルメール展、あと2週間となりましたね~
70万人突破だそうです!!w(°o°)w おおっ!!
メーヘレンの贋作事件、TBSの特番はグダグダでしたが、迷宮美術館は要点がうまくまとまっていました。「ヴァージナルの前に座る若い女」、謎多すぎですよね、真作と結論付けるのは時期尚早という感じがしました。(^_^)
by りゅう (2008-11-30 20:45) 

mari

りゅうさん、今年もよろしくお願いします。
新聞やさんにもらったチケットと、前売りで4回行きましたが、後半になるにしたがいこみ方がすごくなってきました。確かに分散されたのは、幸せでした。1枚だけだと、おとなしく待っていると、いつまでっても正面に立てませんものね(笑)
宗教画がについては、りゅうさんと同じく出、サインがないと、わかりませんし、私も好きではなかったです。
りゅうさんの記事を読みながら、もう一度お勉強しなおしました(汗)
by mari (2009-01-02 07:00) 

りゅう

○mariさん、あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いいたします。(^_^)
入場者数は延べ934,222人だそうです!Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!
会期末の混雑状況はとても凄かったようですね。
1度しか足を運べませんでしたが、それほど混雑していない時でしたのでフェルメールの世界にどっぷりと浸ることができました♪ヾ( ̄ー ̄)ゞ
TBありがとうございました♪(^_^)
by りゅう (2009-01-02 22:41) 

りゅう

○kuwachanさん、TBありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2010-03-28 17:45) 

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