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ルーベンス&ブリューゲル [アート]

ユリの花です。

種類等は全くわかりません。(^_^;)

 

そういえば、どっかで花の絵のチラシをゲットしたな~と、探してみました。

あ~ これだったか。。。 (@_@)


『プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代』

2007年6月9日~7月22日

Bunkamuraザ・ミュージアム(http://www.bunkamura.co.jp/

チェコの首都にあり、質の高いコレクションで知られるプラハ国立美術館。特に16世紀から18世紀のルネサンスからバロック絵画を数多く所蔵していることで知られています。本展では、プラハ国立美術館が所蔵する作品の中から、17世紀フランドルの二大潮流であるルーベンスとブリューゲルをはじめとするこの時代の画家たちに焦点をあて、50点を超える日本初公開の作品を含む約70点の作品で、フランドル美術の黄金期と呼ばれるこの時代の多彩な魅力をご紹介します。

 

どうやら、あまり評判がよろしくないようで。。。

昨年のピカソとモディリアーニの時代展のように、『時代』がメインの模様。。。

日本語って、ホント難しいっすね・・・

つーか、Bunkamuraってこんなんばっかしだな~

 

『・・・フランドル地方で、17世紀の画壇に2大潮流を作ったルーベンスとブリューゲル一派をはじめとするフランドル美術の黄金期の魅力を紹介・・・』(毎日新聞の展覧会情報より抜粋)

 

ブリューゲルとーちゃんを期待して観に行くと痛い目にあうようです。。。

そもそも、ブリューゲル一族はわけわからん。 ジロー (;¬_¬)

ちなみに、チラシの表にあるのは、

『ヤン・ブリューゲル(子)に帰属 《磁器の花瓶に生けた花》』だそうです。

 

それでも、この展覧会、それなりに見応えはありそうです。。。

でも、もうすぐ終わっちゃいますね~ 

さて、どーしよっかな~ 今月は日程的に厳しいんですよね。。。 

 

ちょろっと調べてみました。間違っていたらごめんなさい。ぺこ <(_ _)>

○ピーテル・ブリューゲル(父) ←昨年の【?】のついていた《イカロスの墜落》
   ├長男:ピーテル・ブリューゲル(子) ←国立西洋美術館が購入した《鳥罠のある冬景色》
   └次男:ヤン・ブリューゲル(父) 1568-1625 「花のブリューゲル」と呼ばれたそうだ
         └息子:ヤン・ブリューゲル(子)  

○ペーテル・パウル・ルーベンス 1577-1640

                                      (※関連部分のみ)

ピーテル・ブリューゲル(父)の作品が多数ありますって言われたら、
飛びついちゃうんですけどね~(@_@)

 

 

2004年の『ウィーン美術史美術館所蔵 栄光のオランダ・フランドル絵画展』の時、

フェルメール《画家のアトリエ》とともにとても感動した作品。(^_^)

 

【左】ヤン・ブリューゲル(父)《小さい花卉画-陶製壺の-》(ウィーン美術史美術館蔵)
【右】ペーテル・パウル・ルーベンス《自画像》(ウィーン美術史美術館蔵)

 

お気に入りはこちら。 

ペーテル・パウル・ルーベンス《眠る二人の子供》(国立西洋美術館蔵)

 

国立西洋美術館ではパルマ展が開催中。

今は宗教画や神話って気分じゃないんですよね。。。

パルマ展は8月でもOKですし、

まぁ、テキトーに図録を眺めて過ごしています♪ ヾ( ̄ー ̄)ゞ

 

 


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いっぷく

確かに時代で絵画展をくくられると、焦点があいまいになってしまう気がします。実際にその時代を代表する画家の作品を集める作業は至難の技でしょうし、多くの作品群の中からの選定では意図しなくとも偏ってしまうでしょうね。
個人的には時代でくくるより、絞り込んだテーマのほうが好みですが、
めったに見れないチャンスの絵画も展示されるので一枚の絵画目当てでも
価値ある絵画展だと思います。
by いっぷく (2007-07-19 09:47) 

pistacci

「帰属」??辞書で調べちゃいました(笑)チラシの絵の方が好きです・・・☆
ちょっと興味をそそられました。あと4日。渋谷まで行けるかなぁ・・。
by pistacci (2007-07-19 10:10) 

くみみん

こんばんは。
ルーベンスと言えばフランダースの犬を思い出す私(-_-;)
ピーテル・ブリューゲルお父さんの絵はないのかな〜???
パルマ展も…見たい!!でも、忘れていたりして(^-^;
by くみみん (2007-07-19 19:42) 

りゅう

>いっぷくさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
チラシの表にあるブリューゲル帰属のものやフランドル派(17世紀初頭)の《バベルの塔》等、いくつか気になる作品があるのですが、展覧会としては焦点が曖昧な感じがして、イマイチ気分が乗らないんですよね~
しかも日程が・・・(>_<)

>pistacciさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
ブリューゲルの真作とまでは断定できないものの限りなくブリューゲルの作品といってもいいのではないか、今後否定するような具体的証拠が出てこない限りおそらくブリューゲルの作品として問題ないだろうというところではないでしょうか。
とても素敵な作品ですよね!花瓶の描写もとても魅力的です♪
しかーし、既に会期末です。。。(・_・;)
by りゅう (2007-07-19 21:11) 

りゅう

>kumiminさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
今回はルーベンスと同時代のブリューゲルがメインのようですね。
昨年のベルギー王立美術館展ではピーテル・ブリューゲル(父)(?)の《イカロスの墜落》が来ていましたからね~(=^_^=) ヘヘヘ
ベルギー王立美術館展では、グッズショップでパトラッシュのぬいぐるみが販売されていました。手にしてみたものの、『パトラッシュを買うなら図録を買え~』という声が何処からとも無く聞こえてきましたので(笑)、後ろ髪を引かれる思いでそっと元に戻しました~(≧▽≦)b
パルマ展は必ず行きますよ、常設展示が目当てですけど・・・( ̄ー ̄)v

>muu+さん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2007-07-19 21:24) 

TaekoLovesParis

これ初日に行ったんですよ。ど~んと大きな感動ではないけれど、ほのぼのとした後味のよい、まとまりのある展覧会でした。もう一度見に行っても
いいなと(30分でいけるから)思えるほど。
「イカロスの海ポチャ」を思い出させるような海辺+赤い服を着た人たちというヤン・ブリューゲル(父)作品「夏景色」に目が行って、絵葉書を買ったので、明日でもアップしますね。
by TaekoLovesParis (2007-07-20 01:13) 

ぽんこ

ユリの花、見事ですね。
パルマ展、当たりました~♪
前回のようなことにならないことを祈って。
by ぽんこ (2007-07-20 11:50) 

りゅう

>TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
チラシの花瓶やバベルの塔はチョット気になりますが既に会期末。。。
BunkamuraPLAZAのスペシャルビジュアルツアーのフルバージョンをチェックしました♪(^o^)丿
さすがに、あんな風に歯を抜かれるのは嫌だな~(笑)

>ぽんこさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
ユリは大きな蕾がいっぱいで『ドンドン咲くよ~』って言っているようでした♪(^_^)
おぉっ!パルマ展、当たりましたか~!!おめでとうございます♪
(* ^^)/。・:*:・°'★,。・:*:・°'☆[Congratulations]
評判が良い割にはそれほど混雑していないようです。地味だからでしょうか。。。
六本木に出張していたモネの作品も戻ってきましたね!(≧▽≦)b
by りゅう (2007-07-20 21:12) 

りゅう

>plotさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

>naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2007-07-20 21:14) 

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