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迷宮美術館 [アート]

ポーラ美術館で開催中のピカソ展がNHKの『迷宮美術館』で紹介されます。(^o^)丿
しかも、今回は出張版!!

この展覧会、興味はあるのですが、遠いんだよなぁ。。。
前回のぼやき記事はこちら

 箱根・・・そろそろ紫陽花が見ごろですね~

いい時期です。

 

居ても立っても居られずに箱根に乗り込むか?

番組で満たされ鑑賞を見送るか?

全ては番組次第・・・

 

~ピカソをつくった女たち~

NHK迷宮美術館(http://www.nhk.or.jp/bs/meikyu/

放送予定:7月9日(日)【BS2 23:00~】 7月10日(土)【BShi 23:25~】

今回は、箱根・ポーラ美術館からの出張版。本物の絵画をめぐりながら、20世紀最大の巨匠ピカソが描いた女性たちに迫る。女性を描くことはピカソの創作の原動力。愛する女性が変わるごとにピカソの絵は大きく変化を遂げた。彼女たちの何がピカソを変えたのか?
迷宮伝説は「ピカソ、結婚の真実」。大勢の女性と浮名を流したピカソが36歳ではじめて結婚した女性オルガ。そのオルガとの37年間にわたる結婚生活は波乱に満ちていた。出会い、結婚、待望の長男出産、そして浮気、別居――。オルガはピカソにどう描かれたのか?そして、二人はどんな結末を迎えたのか?ピカソの画家人生を決定づけた妻オルガとの知られざる悲しい物語。

 

 75分・・・60分・・・45分・・・   ( ̄-  ̄ ) ンー

迷宮ショータイムのパントマイムが好きなんですがね・・・ウーム (; _ _ )/

★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜

 

『ピカソ 5つのテーマ』 Picasso: Five Themes

ポーラ美術館(http://www.polamuseum.or.jp/

2006年 3月18日(土) ~ 9月17日(日) 会期中無休

人、物、そして自らを変幻自在に描き、絵画のあらゆる可能性を開拓したピカソ。ポーラ美術館では、「青の時代」の《海辺の母子像》、「キュビスム時代」の《裸婦》をはじめ、青年期から晩年にいたるまでさまざまに変貌を遂げるピカソの代表作を収蔵しています。本展覧会は、当館のコレクションからピカソの全作品を一挙公開し、ピカソに影響を与えたポール・セザンヌと、盟友ジョルジュ・ブラックの絵画とともに、5つのテーマをとおして20世紀最大の芸術家ピカソの創造の源に迫ります。

 

★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜

 

迷宮美術館が本になりました~(^o^)丿

迷宮美術館 アートエンターテイメント

迷宮美術館 アートエンターテイメント

  • 作者: NHK『迷宮美術館』制作チーム
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2006/03/11
  • メディア: 大型本

内容(「BOOK」データベースより)
NHKテレビ「総合、BShi、BS2」で放送中の人気番組、待望の単行本化!レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』は、なぜこんなにも人々を惹きつけるのか?次々と画風を変えたピカソ。その変遷を引き起こした七人の女性とは?!レンブラントの傑作『夜警』は、なぜ依頼主からクレームをつけられたのか?ダリの『記憶の固執』で、絵のなかの時計が“溶けている”思いがけない理由とは?国どうしで奪い合いにまでなったミレーの『晩鐘』。その人気の秘密にせまる!ゴヤの描いた“禁断の美”、『裸のマハ』。モデルとなった意外な人物とは?盗まれたムンクの『叫び』には、驚くべき技法が秘められていた!あの名画と画家に隠された「驚きの真相」が明らかに。

内容(「MARC」データベースより)
NHKテレビ放送の「迷宮美術館」の世界を凝縮。名画に秘められた謎や不思議、画家の人生に隠された真相にスポットを当てて紹介。豊富な図版と独特の切り口で、美術の世界をわかりやすく案内する。

アマゾンでは大型本に分類されていますが、そんなに大きいものではありません。
厚さもちょうど良く、価格もお手ごろ。
内容も番組をそのまま本にした感じでわかりやすく、図版もnice!

とてもわかり易い愉快なアート入門書♪

 

美術館・・・興味はあるけど・・・

とか、

守備範囲を広げるため、他のジャンルについてもっと知りたい・・・

 

自信をもってお勧めできる、とっておきの一冊。

ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆。ワーイ!


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コメント 8

くみみん

こんにちは。今度こそ!忘れずに見たいです。
ピカソ展はどこで見たのか何度か見ていますが特に子どもの頃に見た時はなんかすごくインパクトが強くてしばらく絵が頭の中から抜けなかったような…。なのに、今はインパクトだけ覚えていて、何を見たのか…?大人になってからも見ているけれど、あの頃の印象とは違っているんですよ。何故でしょうね。
by くみみん (2006-07-03 18:47) 

りゅう

>kumiminさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
ピカソ・・・名前にインパクトがありすぎです!!ププッ ( ̄m ̄*)
群馬県立近代美術館で『ゲルニカ』のタピスリーを貸切状態で観た時、
胸が締め付けられるような思いをした記憶があります。
ちなみにPCの傍らには、《黄色い髪の女》(グッゲンハイム美術館展)のポストカードが飾ってあります(=^_^=) ヘヘヘ
by りゅう (2006-07-04 22:34) 

こんにちは!
わたしも毎週見てます迷宮美術館(^^)v
レンブラントとフェルメールの光の当て方パントマイム(?)は
面白かったですね~(^w^)
ピカソ=シマシマTシャツというイメージが凄いあったんですが、
見たらやっぱり着てましたボーダーT(笑)
彼の後期の作は、初期のころにまた少し戻っているような感じがするので、大好きなんですvvv(塗り方とか)
はじめて見た時は、何処の(外国の)子供の絵じゃ!?と思いましたが(^^;)
by (2006-07-06 18:08) 

りゅう

>秋空さん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
日曜の夜11時・・・
ごろんと横になって見ていると、何故か前半しか記憶が・・・(/ \) イヤン
最近は録画(保険!!)をしつつ見ています。(^▽^) ハッハッハ

しっかりとした構成で内容も充実しているのに、専門的過ぎずに気軽に楽しめるので私もお気に入りです!!
しかも、今度はポーラ美術館の出張版♪待ち遠しいo(^-^)oワクワク

最近、夕立が多いので、雷の影響がチョット心配です・・・
by りゅう (2006-07-06 21:08) 

KANAchanMaMa

『ゲルニカ』は 実物を観ましたよん♪ 18年前ですね~。
↑“猫に小判”状況ですが。。。^^;
“美術館・・・興味はあるけど・・・”の典型(!?)みたいな市民で ありますので、
ぜひとも 「迷宮美術館」 見ないと~!p(^_^)q
by KANAchanMaMa (2006-07-06 22:11) 

TaekoLovesParis

いつも、りゅうさんのサイトで、美術番組や展覧会情報を教えてもらって
います。お世話になっております(笑)
ポーラ美術館のピカソ。自分が見たものを評論してくれるって、きっと
楽しいでしょうね。忘れずにっと、今、カレンダーに書き込みました。
りゅうさんの録画は保険、、うん、わかる。ベッドで見たりしたら、もうダメ
ですよね。
by TaekoLovesParis (2006-07-06 23:29) 

りゅう

>KANAchanMaMaさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
『ゲルニカ』・・・キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
って、実際に目の当たりにしたら、泣いてしまいそうです・・・
友達が「美術館は敷居が高い・・・」と話しておりました・・・ウーム (; _ _ )/
海外旅行だと美術館に足を運ぶのに?Σ(ノ°▽°)ノハウッ!日本限定!?

>TaekoLovesParisさん、nice!&コメントありがとうございます(^o^)丿
何故か半分だけ。週間ブックレビューのオープニング音楽で、目が覚めます・・・めちゃくちゃ凹みます・・・( ̄~ ̄;) ウーン
親しみ易いけれど、全体的に落ち着いていて、番組に緊張感が無いからですかね~???でもそんな雰囲気が大好きです!!
by りゅう (2006-07-07 23:46) 

りゅう

>lionさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2006-08-05 01:33) 

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