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日本におけるドイツ年、そしてベルギー・・・ [アート]

久しぶりの更新です。


別にサボっていたわけではありません・・・
手が痛かったり、夕立で雷が鳴り響いていたり、サーバの不調など、
記事を書ける状況ではなかった・・・
(オモイッキリ、いい訳です\(__ ) ハンセイ~♪)

ところで、8月のカレンダー(左上)が、隠れミッキー♪
気にしてませんよね~
(チョット気に入ってたもので・・・(ーーA;; アセアセ )

 

 すいません、本題です。

今年は、『日本におけるドイツ年』だそうです。
それに伴い、様々なイベントが開催されています。
(ドイツというと、ビール、甘口白ワイン、ソーセージ、ジャガイモぐらいしかイメージがわかないのですが・・・)
公式HP(http://www.doitsu-nen.jp/index_JA.html

チョット気になった展覧会です。

世界遺産博物館島 ベルリンの至宝展-よみがえる美の聖域
ドレスデン国立美術館展-世界の鏡
ヒルデスハイム博物館所蔵 古代エジプト展 よみがえる5000年の神秘

ドイツなのに何故?という感じのものばかり・・・

公式HPをチェックするといろいろな展覧会があるのでこれだけをピックアップするのは変ですが、確かに現在はドイツにあるものでも、あまりドイツとは関係のないようなものが展示品には多く含まれているような気がする。(エジプト美術、レンブラント、フェルメール・・・)日本人受けしそうなものを選んだということでしょうか?

 

ところで、今年は『ベルギー建国175周年』だそうです。
ビミョ~な数字ですが、ベルギー国内では様々なイベントが開催されているそうです。これに関係しているのかはわかりませんが、日本でもベルギー関連の展覧会が多い。(むむっ、ビールとワッフルしか浮かばん・・・(ーー;))

ジェームズ・アンソール展-ベルギーが生んだ異端の芸術家
ベルギー象徴派展
ゲント美術館名品展-西洋近代美術のなかのベルギー
ベルギー近代の美-印象主義から表現主義、そして抽象へ

今回、この『ベルギー近代の美-印象主義から表現主義、そして抽象へ』という展覧会について触れてみたいと思います。

「ベルギーの近代美術は、19世紀後半にフランス印象主義の影響を受けながらも、やがてクノップフやアンソールらは独特な幻想的絵画を生みだしました。また、スメット兄弟やファン・デン・ベルグなどは、大胆な表現主義的傾向を示します。さらに、マグリットやデルヴォーらがシュールレアリスム運動を展開したことは、よく知られています。
 ところが、このように極めて特異な画家たちによって彩られたベルギー近代絵画は、これまで、まとまった形で紹介されることはありませんでした。
 ドイツ人ハインリッヒ・サイモン氏は、1970年代にベルギーに赴任するとベルギー近代絵画に心酔し、アンソール、デルヴォー、マグリット、スピリアールトなどを次々と収集し、現在ではベルギー近代絵画の屈指のコレクションとなっています。2004年にベルギー(イクセル美術館、ブリュッセル)とオランダ(ラーレン美術館、ラーレン)で同氏のコレクションが公開されると、高い評価が寄せられました。
 今回の展覧会では、サイモン・コレクションの名品油彩画52点、彫刻作品4点によって、多彩な作品を生み出したベルギー近代美術の足跡を辿ります。なお、サイモン・コレクションは日本初公開となります。」(公式HPより)

つまり、ドイツ人のベルギー・コレクションということのようです。このサイモン・コレクションは日本初公開だそうです。マグリット、デルヴォーがあるので、チョット気になるのですが・・・(できれば観に行きたい。)

府中市美術館(http://www.art.city.fuchu.tokyo.jp/index.html
2005.10.15(土)-11.27(日)

万博に行かない、行く気がない、行けないので、
展覧会を通じて、少しでも、異国の文化や芸術に触れられたらと思います。
とりあえずは、ビールから。(※居酒屋の1杯目・・・ではありません)


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