SSブログ

ルーヴル美術館展 [05展覧会感想]

8日の夕方に横浜美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画 新古典主義からロマン主義へ」を観に行きました。

この展覧会は、フランス革命、ナポレオン帝政から二月革命にいたる激動の時代のフランス絵画に焦点を絞り、いかに近代絵画が成立したかを、35万点以上にのぼるルーヴル美術館の所蔵作品から日本初公開の56点を含む厳選された73点により展観するものだそうで、19世紀前半のフランス絵画を、その最も優れたコレクションを有するルーヴル美術館の所蔵作品により構成し、総合的に展観するのは本邦においてはこれが最初の試みとなるそうです。(京都展は7月30日から)

~展示構成~
「歴史画」「時事的絵画」「オリエンタリスム」「動物画」「肖像画」「風景画」「風俗画」

ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル《泉》展示室に入るとまず、ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル《泉》。とても綺麗で、展示室の壁の色との組み合わせが絶妙。今回の展示会場はトリコロール(青、赤、白)で構成されているとの事前情報でしたが、ここの壁は青色。そして、この青色がこの作品に爽やかさと落ち着きを与え、裸婦にもかかわらずそれほどいやらしく感じさせない。これがもし赤だったら、チョットきついかも・・・。この作品は、現在、オルセー美術館に寄託されているそうです。ここで、疑問が一つ解消。実は、この作品はオルセー美術館の所蔵作品だと思っていました。(印象派あたりからオルセーに移されたという風に聞いていたので、どうしてこの作品がオルセーにあるのかは未だに疑問が残りますが・・・)フランソワ・ジェラール《プシュケとアモル》フランソワ・ジェラール《プシュケとアモル》、アモルがプシュケを優しく抱き寄せ、その額に優しくキスをする場面。大理石彫刻のようなとても滑らかな肌の質感と衣服の繊細な描き方がとても綺麗な作品。フランソワ=エドゥアール・ピコ《アモルとプシュケ》、こちらは、アモルがまだ眠っているプシュケの寝床をこっそりと離れる場面。233×291㎝と大きな作品で、すぐ目の前に本当に部屋があるかのようだった。ポール・ドラローシュ《若き殉教の娘》ポール・ドラローシュ《若き殉教の娘》、とても綺麗な死体・・・。先日のベルギー象徴派展《死せるオルフェウス》にも通じるような繊細でゆったりとした感じの水死体。図録の解説では「ディオクレティアヌス帝時代の若き殉教の娘。彼女は偽の神々に生け贄を捧げることを拒絶したために、死刑を宣告され、両手を縛られてテヴェレ川に投げ込まれる。・・・・・・黙々と歩む二人のキリスト教が、目の前の川に若き殉教の娘の遺骸が流れていくのにふと気づく。」という場面だそうで、死の一年前に描いた、ドラローシュの最後の作品とのこと。とても綺麗ではあるが、やはり死体だ。観ていると悲しくなってくる・・・

ジャック=ルイ・ダヴィッド(アトリエ)《マラーの死》ジャック=ルイ・ダヴィッド(アトリエ)《マラーの死》は、とてもリアルな死体だ。特にその痛々しい傷口と血に染まった浴槽・・・《マラーの死》は、ダヴィッドの国民公会の議会ホールを飾るために寄贈し、さらにブリュッセル亡命に際して携えていった作品であり、おそらくダヴィッドの最も有名な絵といえるだろう。画家自身、この絵の模写作品を自分のアトリエに二点保存していた。・・・質が非常に高いところから推測すると、模写した画家は特定できないものの、二点ともダヴィッドの監督のもとヴィカールやセランジェリといった才能あふれる弟子によって制作されたのだろう。・・・構図には、ダヴィッドが若い頃大いに影響を受けたカラヴァッジョの残響がうかがわれる。たとえば腕の表現は、ローマのサンタ・マリア・イン・ヴァリチェッラ聖堂のために描かれ、いまはヴァティカン絵画館に所蔵されている《キリストの埋葬》を思い起こさせるだろう。画家は、ボードレールが称賛してやまなかったように、あえてまったくの裸体を描いた。何もない背景はマラーを永遠性のなかに横たえ、周囲の事物(木製の台や浴槽、インク壺)は、その平俗さのなかに、受難劇の小道具という価値を獲得しているのである。」とのこと。アレクサンドル=エヴァリスト・フラゴナール《代議士フェローの首と向き合うボワシー・ダングラース》アレクサンドル=エヴァリスト・フラゴナール《代議士フェローの首と向き合うボワシー・ダングラース》は、暴動に対する抵抗を称えようとしたものだそうで、代議士フェローの首を槍に突き刺し、その首を議長の前に差し出している場面だ。よく観ると、床の血を犬が舐めてる・・・場面はともかく、その色彩は鮮やかでなかなか見応えのあるもので、光の表現もとても素晴らしいものでした。サイズは71×104㎝というものでしたが、倍のサイズだったら迫力もあって圧倒されるだろうなぁ。ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル《トルコ風呂》は、フランス国外への貸し出しは今回が初めてだそうで、ルーヴルの至宝とも言うべき作品であり、この展覧会の目玉。サイズも大きく、存在感もあり妖しい光を放っていましたが、テレビ、雑誌、インターネットと様々な場面で目にしていたこともあり、それほどの感動はなかった・・・(人が多くてじっくりとチェックできなかったことも一因かも・・・)

ウジェーヌ・ドラクロワ《母虎と戯れる子虎》テオドール・ジェリコー《白馬の頭部》は、まさに馬の肖像画。とても穏やかで優しい表情をしていて、ジェリコーの馬に対する思いが伝わってくる素晴らしい作品でした。ウジェーヌ・ドラクロワ《母虎と戯れる子虎》。素晴らしい筆遣いでふさふさの毛並みがとても丁寧に描かれ、落ち着いた表情がなんともかわいい!!「批評家のなかには、ドラクロワは人間よりも動物のほうが正確に描けていると皮肉を言う者もいたほどだ。」そうだ。

ジャック=ルイ・ダヴィッド《シャルル=ルイ・トリュデーヌ夫人》ジャック=ルイ・ダヴィッド《シャルル=ルイ・トリュデーヌ夫人》は、ダヴィッドの最も素晴らしい肖像画のひとつだそうです。「・・・ダヴィッドが革命の暗い時代に描いた《ルイーズ・パストレ》などのいくつかの肖像画と同じように、この絵も未完成である。・・・本作品には、ダヴィッドの芸術に特徴的な厳粛さが見事に現れている。この女性像は、モデルがそれほど華奢な体つきをしているとは想像できないほど堂々と描き出されており、《ルイーズ・パストレ》と同じように、じっと観者の方を見ている。このようにモデルを観者に直接対峙させるやり方は、数年後に制作されるウジェーヌ・ドラクロワの姉の肖像、《アンリエット・ド・ヴェルニナック》において完璧な形で示されることになる。きわめて厳格な画面構成は、背景の大胆な彩色によって、いっそうその効果を高めている。つやのある白い胴着と黒いドレスを着て、精妙な彩を添える青いリボンを結んだ若い婦人は、他に類のない赤の地を背景に際立っている。・・・しかしまた、ここで、視線の厳格さと若々しい女らしさ、ポーズの厳格さとはかなげな身体、背景の強い色彩とモデルの親密な表情といった、大きく矛盾する要素のうえにひとつの均衡がつくり出されているのは、ダヴィッドの豊かな才能のなせるわざである。」とのこと。奥が深い・・・(ーー;)イッポリット・フランドラン《若い娘の肖像-若いギリシア人の娘》イッポリット・フランドラン《若い娘の肖像-若いギリシア人の娘》は、女性が何か考えごとに気をとられて読書を中断する様子を描いた半身像。とても綺麗でうっとりと見惚れてしまう、落ち着きのある作品でした。ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《泉のわきにたたずむギリシア娘》「若い娘はおそらくギリシア人なのだろう。しかし、気品と優雅さをたたえた簡素なその姿を見ていると、この形容詞は芸術的な意味合いも含んでいるものではないかと思われるのである。画家が亡くなる一年前に描かれたこの作品は、たとえ、習作であったとしてもフランドランの肖像芸術における美学の到達点といえるだろう。・・・「スフマート」に似た、軽やかで神秘的な明暗法によって、人物像に優しく夢見るような様子を与えることに成功している。」とのこと。ジャン=バティスト・カミーユ・コロー《泉水のわきにたたずむギリシア娘》は、やさしいなぁ~というのが第一印象。女性の輪郭はそれほどはっきりとはしていない。しかし、バックがコロー得意の霞みがかったボヤボヤ感により、女性が際立ってくる。そのため、全体的な優しさが生まれてくる。(^_^) ニコッ

アシル=エトナ・ミシャロン《滝、ティヴォリ》カミーユ・コローの師、アシル=エトナ・ミシャロン《滝、ティヴォリ》、《フラスカティの眺めに想を得た風景》。全くタイプの異なるものではあるが、いずれも、とても完成度の高い素晴らしいもので、《滝~》は今回の展覧会の中で特に心を惹かれた作品の一つ。「・・・ミシャロンの最も成功した写実的作品のひとつにあげられ・・・技法からアトリエで仕上げられたことが推測されるものの、戸外での制作に直結するものであることは間違いなく、何よりも光と影、緑と水、岩としぶきから立ち昇る蒸気、静と動、それぞれのコントラストを追求することを意図した習作である。しかし、「入念な仕上げ」を完璧な結果と見て自信をもったミシャロンは、かなりの部分をアトリエで描いたこの作品が、もはや習作ではなく、完成作とみなしうると考えるようになったのだろう。」とのこと。アシル=エトナ・ミシャロン《フラスカテイの眺めに想を得た風景》《フラスカティ~》はのどかで穏やかな感じの優しい作品。「1821年から22年にかけての冬にはサロン向けの野心作にとりかかることを決意・・・イタリアでの習作を活用して、ミシャロンは数ヶ月で三点の大作を描いた。それぞれがまったく異なる詩的・絵画的世界を構成するもので、批評家や愛好家に才能の多彩なところをしめすことをもくろんでいた。ロマン主義的な激情に想を得た《ヴェッターホルンとシャイデック越えの眺め》(所在不明)、それとは対照的にデビュー時に成功を収めた新古典主義的な流れを継承する《レムノス島のフィロクテテス》(モンペリエ、ファーブル美術館)、そしてもう一点が、田園風景というジャンルに属す本作品である。他よりも簡素で写実的な技法で描かれており、「グランド・ツアー」の際に発見した景色の証となるイタリアの「思い出」の典型的な例となっている。」とのこと。この《レムノス島のフィロクテテス》は、魅惑の17-19世紀フランス絵画展《レムノス島のピロクテテス》というタイトルで出展され、現在、国内を巡回中です。カルル・ヴェルネ《聖フルベルトゥスの祝日の鹿狩り、1818年、ムードンの森》は、写実的で繊細な表現の素晴らしい作品。しかし、何故だか犬や馬、建物がとても可愛くみえてしまった(^^ゞ

ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《サン・ローの街の全景》ジャン=バティスト・カミーユ・コロー《サン=ローの街の全景》《ティヴォリ、ヴィッラ・デステの庭》《カステルガンドルフォの思い出》は、いずれも素晴らしい作品。まず、《サン=ロー~》は色彩は地味ではあるがとても深みのある面白い作品。ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《ティヴォリ、ヴィッラ・デステの庭》「空の濃い灰色に支配された栗色と緑の落ち着いた色相からなる簡素な色彩、複雑な構成、眺望を切り取り、街の屋根の建築的量感を表現する際の優れた技巧、これらの点でこの作品は間違いなくコローの代表作であり、ルーヴルが所蔵する彼の風景画のなかでも最も美しいもののひとつである。」とのこと。次に、《ティヴォリ~》は、コローが最後のイタリア旅行で描いた作品のなかで最も有名なものだそうで、緑、ベージュ、灰色を基調にした限られた色相による、のどかで落ち着いた作品。特に、中心の農夫がポイント。ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《カステルガンドルフォの思い出》そして、《カステルガンドルフォ~》。今回のコロー作品のなかでは一番好きな作品。「1865年頃の作とされるこの抒情性に満ちた神秘的な風景は、「思い出」というジャンルに属する最も優れた作品のひとつである。・・・「思い出」は自然を理想化して表現することを探究する過程でコローが創造したもので、主題、美意識、詩情の点でほとんど抽象的ともいえる新たな方向性を打ち立てた。」とのこと。コローの「思い出」というジャンルの作品は今までにいくつか観てきたが、確かに、この作品は質が高い。(いずれの作品もそれぞれの良さがあり素晴らしいもので、その時の気分により絵から受ける印象は変わるため、順位付けは出来ません・・・)

ポール・ユエ《グランヴィル岬の砕け散る波》ポール・ユエ《グランヴィル岬の砕け散る波》は、とても荒々しく激しい作品。まさに、感情そのものが押し寄せてくるようだ・・・とても複雑で奥深い魅力的な作品で、ギュスターヴ・クールベ《波》に通じるものがある。この作品の前でどんなに時間をかけても、飽きることはないだろう。空も森も、全てが焼き尽くされてしまうのではないかと思うほどに、大胆な色彩が特徴のテオドール・ルソー《森の落日》「・・・風景画におけるルソーの傑作のひとつ・・・中景に木立のカーテンを置いて地平線を囲んだ、精緻で巧みなフレーミング。金色の点々としたタッチによって際立った暗く赤みを帯びた空。前景のざらざらとした岩と湿った幹。この譲歩のない写実主義と力強く表情豊かな仕上がりによって、本作品は何よりもまず自然への賛歌となっている。」とのこと。ルソーの作品は独創的で、大胆かつ繊細。ん~、絵の具のひび割れがなければ最高!!ジュール・デュプレ《水飲み場と大きな樫》は、ルーヴルが所蔵している最も美しい風景画のひとつだそうだ。図録の解説を読むと、この作品をもっとじっくりと観るべきだったと後悔・・・・・o( _ _ )o ショボーン

シャルル=フランソワ・ドービニー《沼、ロンプレの近く》は、とても心が落ち着く静かな作品。第一印象では地味・・・しかし、じっくりと観ると、それまでの人ごみでのストレス(特に、《トルコ風呂》あたり)が吹き飛ぶ。展示会場終盤に「風景画」をもってきた意味がここで理解できた!!

ジャン=フランソワ・ミレー《積み藁を束ねる農夫たち》ジャン=フランソワ・ミレー《積み藁を束ねる農夫たち》《薪割り職人》。奥深い・・・まさに、ミレーがバルビゾン村で描きたかったものそのもの、代表的なモチーフ2点。じっくり、ゆったり、鑑賞。ミレーの描く人物はほとんどが農民、それも農作業中の自然な風景。ある意味、人物そのものが風景画なのかもしれない。自然の中に木があるように、そこに人がいる。それを自然な光景として、当然のことのように普通に描いている。故に、観者を魅了する。そんな気がしました。

 今回の展覧会は、《泉》《トルコ風呂》《マラーの死》《積み藁を束ねる農夫たち》等、知名度の高い作品は少ないかもしれませんが、質の高い作品が揃ったとても素晴らしい展覧会だったと思います。また、展示方法も、画家ごとではなく各ジャンルごと。そのため、アングルやドラクロワの作品が会場全体にあるかのようで面白かった。

今回、NHK「夢の美術館」でルーヴル特集を組んでいたこともあり、自分の中でもテーマを持って鑑賞することが出来、とても楽しかった。番組で取り上げていた「ライバル対決」、アングルジェリコードラクロワ。この展覧会はある意味、この三人の作品によって構成されているのではないかと思えるほど。他の画家に関しても、その関係を辿りつつ鑑賞することが出来、とても楽しかった。

先入観無しに作品そのものと対峙したいという人で、音声ガイドを否定する人もいたりしますが、私は音声ガイドが好きで、よく借ります。作品そのものをじっくりと観るのはもちろん、その作品の時代背景や他の画家との関係や影響を知ることも、愉しみ方のひとつだと思います。特に、今回は上記三人の関係やその画風。さらには、ジョゼフ・ヴェルネ(今回は出展なし)を父に持つカルル・ヴェルネ(本名アントワーヌ=シャルル=オラース・ヴェルネ)。そして、そのカルル・ヴェルネを父に持つオラース・ヴェルネ《クリシーのバリケード-パリの防衛、1814年3月30日》。15歳でダヴィッドのアトリエに入門したアントワーヌ=ジャン・グロ《サン=ドニ聖堂でフランソワ一世の出迎えを受けるカール五世》《馬具をつけたアラブ馬の習作》《アルコレ橋上のボナパルト将軍》《クリスティーヌ・ボワイエ》。1812年、ダヴィッドのアトリエに入り、グロジェラールのアトリエにも通ったヴィクトール・シュネッツ《ネミ湖で水浴する二人の娘》ヴァンサンに学び、続いてダヴィッドの弟子となったフランソワ=エドゥアール・ピコ。高名な画家ジャン=オノレ・フラゴナールの息子で、父に師事し、ダヴィッドのアトリエにも通ったアレクサンドル=エヴァリスト・フラゴナールカミーユ・コローの師ミシャロンフォンテーヌ・ブロー派バルビゾン派など。どのように影響を受け、どのように変化していったのか、これを追いかけるのも結構楽しい。

そして、魅惑の17世紀-19世紀フランス絵画展ヨーロッパ絵画名作展も比較しながら鑑賞することが出来たのはとてもよかった。欲を出すと、一通り観た今、各展覧会をもう一度鑑賞できたら・・・(図録で我慢します\(^^:;) マアマア)

  • 図録:2000円(税込)
  • 図録:3500円(税込)※完全豪華版(日仏完全対訳版)
  • 音声ガイド:500円(税込)

公式HP(http://www.ntv.co.jp/louvre/

横浜美術館(http://www.yma.city.yokohama.jp/

 

表裏

【横浜展】 横浜美術館:2005年4月9日~7月18日
【京都展】 京都市美術館:2005年7月30日~10月16日


nice!(3)  コメント(7)  トラックバック(5) 
共通テーマ:アート

nice! 3

コメント 7

Tak

りゅうさん、解説すごすぎます!!
(@_@)

これ、カタログの最後にでも掲載できちゃいますよ!!

TBありがとうございました。
by Tak (2005-07-24 09:35) 

あまりの解説に。。。o(__)o~† パタッ
ほんと、凄いですっっ!!Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!
っていうか、好きなんですねぇぇぇっ
私はあまり「鑑賞」が得意ではなく、だからこそ、余計に「凄いっ!」って思っちゃいましたっっっバタヾ(≧ω≦*)〃ヾ(*≧ω≦)〃バタ
ちなみに私の職場はその美術館傍なので、イヤって程、そのポスター見てますよっ(笑)
by (2005-07-24 11:16) 

mari

すごすぎる~!
りゅうさん、完全復活ですね。体調も戻られたようで、良かったです。
《アモルとプシュケ》は、きれいでしたね。引き込まれるような感じでした。
アングルは、ここで、見直ししました!(^^)!コローも会えたし、素晴らしかったですが、りゅうさんが、すんごい解説だから、TBが、ふるえます(苦笑)。
by mari (2005-07-24 12:17) 

りゅう

>Takさん
長すぎて、読みづらいですよね(苦笑)、スイマセン。
もっとコンパクトにまとめないと・・・ププッ ( ̄m ̄*)
TBありがとうございました。

>空さん、よこはま~♪
カッコイ~~、いいなぁ~ †・・・~(m~_~m)
横浜は去年の8月に飲みにいって以来、約一年ぶりです。
東横線(&みなとみらい線、というより直通)はじめて乗っちゃった!
渋谷から1本って便利ですね( ^ー゜)b
nice!、ありがとうございました(*^▽^*) ニョホホ

>mariさん
コロー良かったですよね~!!TBありがとうございました♪
「かぜっぴき×熱中症⇒神経痛!!」
!Σ( ̄□ ̄; ・・・何故か、歯痛!!
普段の行いはよかったはず・・・o(__)o~† パタッ
by りゅう (2005-07-30 03:55) 

rossa

こんばんは~☆りゅうさん☆ほんと!すご~~~い丁寧な文章に展覧会の記憶がふわ~~~っと浮かび上がってくるようです☆臨場感あふれる☆
rossaはルーブルのなかではアングル☆大好きな絵です。文句なしに美しいと思います。宗教や重い歴史が背景にある、ちょっとやはり、ヨーロッパの方でないとむずかしい作品の多い中で、アングルやドラクロアって、とても分かりやすい、直球の作品と感じます☆ご訪問、コメント&TBありがとうございました☆
by rossa (2005-09-27 03:16) 

りゅう

>rossaさん、こんばんわ~。
アングルいいですよね!
アングルの描く女性(特に肌の質感)はとても美しいと思います!!
混雑の中、《泉》の前で長時間居座ってしまいました。
(展示室の入口正面、この展覧会の最初の展示作品にもかかわらず…(^_^;))
この展覧会でアングルという画家に対し、今まで以上に興味を持ちました。

いや~「臨場感あふれる」だなんて、そんな…" "(((/*^^*)/ハズカシイヨー
TB&コメントありがとうございました♪
by りゅう (2005-09-27 21:07) 

りゅう

○naonaoさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿

○TaekoLovesParisさん、nice!ありがとうございます(^o^)丿
by りゅう (2008-08-09 23:54) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 5

熱が下がらん・・・ディスプレイ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。